彼と彼女の歩く道   作:ノイフェル

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とりあえず、タイシン成分を補充しましょう、そうしましょ

本編の補完的な話でもありますが、基本的には明るい話です



本作における、シンボリルドルフの扱いは割と様々である事を念頭においてご覧になる事を強く推奨します

まあ、この小説を読んでくれている皆様ならば、その辺りは理解して下さっているとはおもっていますが、念の為に


あ、言うまでもありませんが規約やサイゲ様などの関係者に迷惑をかけるつもりはありません
悪しからずご了承下さい


 据え膳食わねば?(前編)

これは彼女達がトレセン学園を卒業してなお、学園にてスカーレットの育成に励んでいた頃の話である

 

 

 

 

 

タイシンの場合

 

 

 

あれ?部屋の鍵開いてる?

 

 

いつもの様に彼へと手料理を持ってきた(通い妻しに来た)タイシンだったが、珍しいことに部屋の鍵が開いていることに気が付いた

 

入るよ?

 

タイシンは声を潜めて、室内に声をかけながら扉を開けた

 

 

 

そこには

 

彼が机に突っ伏して寝ていたのである

 

 

 

 

(え。えっと携帯は、そっか置いてきたんだった)

 

タイシンは内心自分の判断を悔やんだ

 

 

 

何せ、タキオンですら片手で数えるほどしか見たことのないという彼の寝顔なのである

 

 

それはもう、撮影する以外の道があるだろうか?

 

いや、ないだろう

 

 

 

激レアである

 

 

理事長が『激アツッ』と書いた扇子を持って、扉を開ける光景が何故かタイシンの頭をよぎった

 

 

タイシンのしているゲームでいえばSSRどころか、LRであろう

 

 

 

しかもである

 

彼は眼鏡を外して寝ていたのだ

 

 

 

 

これはもう、タキオンとルドルフに話せば、プンプンタキオンとゲキオコルドルフ待ったなしである

 

タキオンが言うには、彼が眼鏡を外す事自体が滅多にない事だと聞いているし、あまつさえその彼が眼鏡を外したまま寝ている事をタキオンは一度も見たことがないと残念がっていたのをよく覚えている

 

 

 

とはいえ、彼の事を惚気ると必ず2人も乗ってくるのでそこまで怒りは持続しないのであるが

 

 

欲を言えば、この姿を写真に収めておけば、本当に幸せな気分になれるだろうな

 

 

とタイシンはふわふわする思考の中で思っていた

 

 

 

 

 

 

 

 

彼が寝息を零す

 

それを見るタイシンは柔らかい笑みを浮かべていた

 

 

 

ナリタタイシンはタキオンやルドルフの様に体つきが女性らしくない

 

 

かといって、スズカみたいに『最速の機能美』と呼ばれる様な独特の魅力(・・・・・)を持つわけでもない

 

 

未だに身長も体重も然程に変わっておらず、ハヤヒデやチケットからも軽く持ち上げられる事が多い

 

 

勿論、彼になら後ろからだろうが、前からだろうが抱き上げられるのは大歓迎である

 

 

寧ろ、自分から強請りにいくほどである

 

 

 

強請るな

 

勝ち取れ

 

さすれば与えられん

 

 

とはどこかのアニメの台詞らしいが、タイシンは『追い込み』型であり、機を窺うのには慣れている

 

それになんだかんだ言っても、タイシンは今の彼やタキオンやルドルフ達との関係が嫌ではなかった

 

 

 

 

 

人によっては『ぬるま湯の様な関係』と言う者もいる

 

 

別に構わないではないか

 

当事者である私達が、それを良しとしているのだから

 

 

 

 

 

 

タイシンはうずうずしていた

 

 

 

可愛いのである

 

彼が

 

 

 

 

いつもは、常に気を張っているのか、少し眉間に皺を寄せており、威圧的な空気を纏っている

 

とは言っても、誰かが話しかけてくればそんな空気は雲散霧消してしまうのだが

 

 

 

 

つい、この間妹分であるウオッカのトレーナーから彼女と付き合いたいと言われたらしい

 

今年いっぱいは『トレーナー部門教官』である彼はその人物の事をよく知っているらしく

 

 

細かい事をぐだぐだ言うつもりはない

ウオッカとお前さんの問題だからな

ただ、一つだけ

あいつを頼む

 

 

兄として彼女を4年間見守っていた彼はそう言ったらしい

 

 

 

 

彼は一度タキオンの為に全ての(しがらみ)を投げ捨てた人物だ

 

 

そこにどんな想いがあったのかは、彼は語ろうとしない

 

 

現在、タキオンは自身の母親と実の父親との間で親権問題が表面化しており、彼もその問題に関わる他ないと聞いている

 

 

彼が言うには

 

 

おおかた、タキオンがウマ娘としての活躍をしてなかったから、黙っていたんだろう。

だが、今年の頭に製薬会社が発表した『ウマ娘専用の頭痛薬』の共同開発者がタキオンと知り、更にスカーレットが活躍している事からタキオンを娘として手元におけば、その賞金すら手に入れられると思ったんだろうさ

 

 

タキオンの母親は夫である人物との民事において、離婚が成立し、加えて育児放棄による親権剥奪に対する責任を追求された

 

勿論、夫にも責任があったが、彼女の『娘の面倒を見る名目で夫から多額の資金を受け取りながら、それを怠ったばかりか娘であるタキオンの預金にまで手をつけた事』が問題となり、彼女は自宅から追い出される事となった

 

 

夫としての最後の責任なのか、彼女にはアパートを用意しており、その鍵を渡す事が彼女への最後の行為であった

 

 

更に夫の立場を利用して、夫の会社の下請けの様な会社で好き勝手していた為に、離婚が成立するなり、会社から解雇通告される事ともなる

 

 

 

 

それでも彼女には不倫相手がいたのだが

 

 

 

 

 

 

不倫相手である彼はかなり厳しい状況にあった

 

 

4年前、金蔓であった元カノである財閥の娘はとある事件に関与したとして、警察に自首

 

彼女くらいの資金があれば、保釈金を払う事が出来たはずなのに、彼女は刑に服していた

 

 

 

当然だが、大きすぎる金蔓を失った彼はたちまち生活が成り立たなくなっていく

 

彼女の家に恥も外聞もなく、泣きつこうとしたが、門前払いされた

 

 

それどころか

 

 

 

今後、この家に立ち入るのであれば、貴方を警察に引き渡します

 

この意味を良く考えて欲しいものだ

 

 

 

と本家の当主とやらから言われてしまう

 

訳が分からなかった

 

 

 

 

仕方ないので、いつもの様に適当な女性に捕まえて上手くしようとしたのだが

 

 

逆にその女性達の相手から裁判を起こされる寸前までの事態になってしまう

 

 

 

 

 

男にとって、人生とは女に寄生する事で楽に生きれるものであったので、自分で働くなどと考える気持ちも湧かなかった

 

 

だが、背に腹は変えられないとコンビニでアルバイトをしたのだが

 

 

 

 

 

 

あのー、まだですかぁ?

 

あのさぁ、こっちも急いでるんだけど?

 

 

などと客から言われるほどに手際が悪かった

 

 

 

当然であろう

 

親の仕送りだけで、学生時代は生活し、卒業する頃には財閥の娘という巨大な財布を手に入れていたのだから

働いた事がなかったのである

 

 

それが40前になって、初めて働くのである

 

 

何も知らない。何も出来ない

でも、プライドだけは一人前にある

 

 

 

 

悪いけど、明日から来なくていいから

 

 

 

 

 

そうなるのは必然だった

 

 

 

 

 

それでも彼は生きていかねばならない訳で

 

 

 

 

 

おい、おっちゃん

今仕事してるのか?

 

 

 

 

 

 

 

彼はそれから、建設会社でその日暮らしをする様になった

 

 

素行は良くなく、仕事の覚えも悪い

 

当たり前だが、同僚からの評価は最悪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでも彼はなんとか不倫相手の裁判が終わるまで、時間を稼ぎきった

 

 

 

 

 

そして、2人は実の娘であるアグネスタキオンのお金を手に入れるべく動き始めたのだが

 

 

 

 

 

 

2人は知らなかった

 

 

彼女のそばで生きると決めた子供

 

嘗て、娘を奪ったと憎悪した

実の娘(ドル箱)を勝手に奪った憎い子供

 

 

それがとんでもなく、高い障害となって立ち塞がっている事に

 

 

 

 

 

彼はその動きを知るなり、秋川、メジロ、桐生院そして、学園理事会に元議員と言った彼が動かしうるコネの全てを総動員

 

弁護士や法律家などで臨時のチームを組んで、全ての決着をつけようとしたのだ

 

 

 

 

 

 

そして、同時期に財閥の娘である4年前の傷害事件に関わった人物に犯行を持ちかけた人物がいる事と、アグネスタキオンの母親でありながら彼女を利用することしかしなかった女性と、タキオンの実の父親でありながら、全ての責任から逃げ続け、彼女がお金を生み出せると知った瞬間に彼女の父親であると名乗り出た人物がいる事

 

その事がとある『週刊誌』によって、暴露されたのである

 

勿論、タキオンからは了解をもらっており、タキオンは自身のSNSで

 

 

 

 

今回とある週刊誌により、報じられた事については全て事実です。しかしながら、非常にデリケートな問題ですので、会見などについて開く予定はありません

 

 

と発信し

 

 

 

今回、私のトレーナーであり、姉であるアグネスタキオンについて、週刊誌にて取り上げられましたが、これについて私ダイワスカーレットから世間の皆様に申し上げる事は一切ございません

 

 

と担当ウマ娘であるスカーレットも発信する事で取材攻勢に出ようとするマスコミを牽制した

 

 

更にタキオンの為に彼が集めた法律家達は

 

 

本件については、現在係争中であり、お話しできることはありません

 

 

とだけコメントを残した

 

 

 

 

 

2人とて、ある意味では今後の人生を賭けた事であった事から、知人や親族からもお金を借りてまで、裁判に持ち込む事を選択した

 

アグネスタキオンの親は自分達なのだから

 

という考えの元で

 

 

 

 

裁判は長期化するものと思われていたが、事態は急速に動き始めた

 

 

 

 

 

 

刑に服していた、財閥の娘がとあるマスコミ関係者に証言したのだ

 

 

 

 

 

 

当時関係のあったアグネスタキオンの実の父親と名乗る男性と共謀して、ダイワスカーレットのサブトレーナーを務める人物に対しての4年前の事件に関わった

 

 

 

 

彼女は弟である財閥当主より、この話を聞き、4年前の事件の全容をマスコミに語ったのである

 

 

 

その記者は直ぐに彼女の面会記録を調べ、そこにアグネスタキオンや彼の関係者の姿がない事を確認した

 

 

 

 

つまり、タキオン側の意思は介在していないと言う事であり、記者はこれを記事にしようとした

 

 

そこに一本の電話がかかってきた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから、すぐ後

 

 

タキオンの実父が4年前のタキオンの夫である人物が被害にあった傷害事件に関与していた可能性がある事が報じられた

 

 

しかも、ご丁寧に財閥の娘と実父の会話が録音されたテープ付きで

 

 

 

 

 

こうなると、裁判どころではなくなったのが、2人だった

 

民事で争っていると思っていたら、その片割れが事件の関与を取り沙汰されたのだから

 

実父は何が何だか分からなかった

 

 

 

 

 

 

しかし、確かに音声記録はあったのだ

 

 

 

元カレである彼にそれなりの感情をいだいていた女性は、彼がおとなしく余生を送るのであれば、それを墓場まで持っていくつもりだったのである

 

 

だが、彼はまた問題を起こそうとしている

 

しかも、一度危害を加えようとした少年の守ろうとしている人物にまた手を出そうというのだ

 

 

だから、彼女は決定的な証拠を提供したのだ。弟を通じて

 

 

 

 

 

彼女は学校では孤立していた

 

それを救い出してくれたのが、元カレである彼だった

 

 

 

別れこそしたものの、彼女は彼の事をそこまで嫌いになれなかった

 

 

 

 

だからこそ、一度は彼を守ったのだ

 

 

 

 

 

 

それでも、まだ現実が見れないから、無理矢理にでも現実を突きつけるのだ

 

 

 

 

彼女は彼を愛していたから

 

 

 

 

 

 

 

当然だが、警察は即座に反応し、実父に『殺人教唆』の容疑で任意同行を求めた

 

 

 

当時捜査していた者達は、どこか違和感を覚えていた

 

だからこそ、今回の件でようやく納得がいったのだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まあ、タイシンにとっては心底どうでもいい話だ

 

実際、タキオンも彼も既に『終わった事』としているのだから

 

 

 

 

だが、各種手続きや根回しなどを精力的に行なった彼の負担はどうしようもないのだろう

 

 

だから、こうして無防備な姿を晒している訳だ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いっつも、アタシ達を見守ってくれて、ありがと。アンタはいつも「実際してるのはタキオン達ですからなぁ」なんて言ってるけど、感謝してるんだよ?愛しくて、切なくて、それでもどうしようもなくて、いつもアタシ達はやきもきしてるんだよ?

 

 

タイシンは自分の中にこれだけの異性への執着心がある事に驚きを隠せなかった

 

 

でも、悪くない

 

 

タイシンはそう思い始めていた

 

 

アンタが傷付いたら、アタシ達は悲しいし、寂しい。アンタが笑ってくれたら、嬉しいし、アタシ達も一緒に笑い合える。アタシは2年前のジャパンカップで。スズカは2年前のファイナルズで。ルドルフは3年通しての活躍で。ジャラジャラは去年の東京大賞典で。タキオンはトレーナーとして、新薬の開発をした研究者として。アンタを皆護りたい

 

 

ジャパンカップでタイシンは彼の名誉を守った

スズカ達はファイナルズで彼の道の正しさを示した

ルドルフは3年通しての評価で彼と願った未来への道筋を拓いた

ジャラジャラは東京大賞典で、彼が導いた未来への扉を開いた

タキオンは彼と過ごした日々が間違いなかったのだと、成果を出した

 

 

アタシ達の役割は終わり。でも、アンタや私達の願いは確かに次の世代に受け継がれている。少しでもアンタは緩む事を怖がってる。多分、タキオンやルドルフ達にはわかんないだろうけどさ

 

 

ナリタタイシンやジャラジャラ、彼は『持たざる者』であり、タキオンやルドルフ達は『持つ者』である

 

 

ゆっくりお休み。こんなアタシだけど、アンタの休める場所にくらいはなれると自惚れてもいいよね?

 

 

 

窓から夕陽の光が差し込む中、ソファーの上でナリタタイシンは彼の頭を自分の膝の上に乗せながら、優しく。愛おしい、壊れやすいものを慈しむ様に撫で続けた

 

 

 

 

こんな日常をアンタと

 

 

ナリタタイシンの祈りであった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルドルフの場合(前編)

 

 

 

おや?

 

よ、ルドルフ

元気か?

 

学園内を歩いていたルドルフは彼を見つけ、彼もまたルドルフを見つけて手を上げて挨拶してきた

 

 

やれやれ。それでは周囲に示しがつかないだろうに『トレーナー部門教官』殿

 

勘弁しろって

んな柄じゃない事はルドルフとて知っているだろうに?

それとも、こうお呼びすべきかな『生徒会特別顧問』殿?

 

ルドルフの苦言に彼も反撃する

 

私の負けだ。確かにお互い似合わない事をしているね

 

 

ルドルフは既にレースから身を退いており、本来ならば『無任所』であった

 

だが、他ならぬスカーレットが

 

せっかくトレセン学園一の功労者がいるんですから、手伝って下さいね?

 

 

とルドルフに頼み込んだ

 

いや、私は既に身を退いたから今年はのんびりしようかと

お願いします!お姉ちゃん♪

頼むよ、姉貴

 

よし、分かった。微力ながら力を尽くそう

 

 

断ろうとするルドルフにスカーレットとウオッカが頼み込むと、ルドルフは思わずそれを受け入れてしまった

 

 

いや、ちょっと待ってくれないか?それは卑怯だろう、スカーレットにウオッカ

 

 

二言はない、ですよね?

アーゴルシノヤツガ、リジチョウシツニイッテシマッター

コレハモウマニアワナイナー

 

 

久しぶりの『お姉ちゃん』と『姉貴』呼びに脊髄反射的に反応したルドルフは自身の失言を訂正しようとするも、時すでに遅し

 

ゴルシが理事長室に逃亡した後であった

 

 

やれやれだよ。ウッカリルドルフしなくてもいいだろうに

 

まぁそう言うなって、タキオン

このたまに見せるポンコツっぷりもルドルフの魅力の一つよ

 

 

タキオン達だな!彼女達に色々吹き込んだのは!?

 

え?何それ怖い

 

濡れ衣だねぇ

 

 

ルドルフとしてはほぼ間違いないと確信していたのだが、彼もタキオンも心当たりがない様子であった

 

 

あ、これ考えてくれたのテイオーですよ?

 

テ、テイオー。君ってやつは

 

 

 

どこかで

 

にしししっ!

 

 

と言う笑い声が聞こえたとかなんとか

 

 

 

な、納得は出来ないが、理解はした

 

 

場の空気を変えようとするルドルフだが

 

 

 

さて、シンボリルドルフくん?

 

なーにか、忘れちゃしませんかねぇ?

 

 

そうは問屋が卸さない

いや、卸させないのが、この2人である

 

 

 

ま、待つんだ。2人とも

 

おやおや、何やらルドルフが言っているよ?タキオンくん

 

そのようだねぇ。ま、関係あるまいよ

 

 

じりじりと後退するルドルフに、彼に先陣を交代(・・)したタキオン

 

心なしか、2人の纏う雰囲気が怪しくなっているのは、果たして気のせいなのだろうか?

 

 

 

俺は、悲しいよルドルフ

こんなつまらない事(・・・・・)でルドルフを弄るわけないじゃないか?

 

 

輝かんばかりの満面の笑みで彼はルドルフに語りかける

 

 

あ、あ

 

しかし、ルドルフは脚を震わせ、目に涙を浮かべている

 

 

ま、まって。話せばわかる

 

 

やや、ルナ化しているルドルフは決定的な言葉を口にした

 

 

問答無用♪

 

 

彼の返答はやはり満面の笑みであった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、スカーレットはデジタルとパーマーを

 

ウオッカはクリーク、ネイチャ、マックイーンにそうだな

グルーヴも呼ぶか

 

タキオンは

 

 

分かっているともさ。カフェとスズカ達とグラスとエル。だろう?

 

さっすが♪

 

 

 

彼はルドルフを行動不能にした後にタキオン達に指示を出す

 

スカーレットとウオッカはこういう時の兄には抗しきれない事をよく理解していた為に一切反論しなかった

タキオンに至っては、ノリノリで彼の真意を汲み取っていたが

 

 

 

さて、緊急ミッションだ

 

 

『ルドルフ改造計画』を実行する!

 

 

 

彼の言葉に3人は笑顔で頷いた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




と言うわけで、次回は『ルドルフ改造計画』別名『ルナちゃん可愛いヤッター』プロジェクト発動となります

宜しければご覧くださいませ



ではご一読ありがとうございました

 閑話需要ありますか?

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