村はずれの小屋に、獣めいた咆哮が響き渡っていた。
「ガアァッ、ア゛ァァァッ!!」
「頼む……からっ!暴れんなって、コタロウ!!」
懸命な説得。しかしゾンビと化してしまったコタロウは、言葉の意味どころか目の前にいるのが何者であるかも理解できていない。結局エイジロウたちは彼を押さえつけ、柱に縛りつけた状態で噛まれ傷の応急処置をしてやるほかないのだった。
「く……っ!村の方々に、コタロウくんまでゾンビにするとは……許せん!」
「マイナソー倒せば、もとに戻る……よね?」
「うん……ただ、その村の人たちが問題なんだ。ネムソウルは一時的に効くけど、マイナソーの指令が優先されるみたいだし」
リミッターが外れているのか常人離れした力を発揮する村人たちに対し、本気で剣を向けることなどできない。リュウソウルがだめなら力づくで押さえるしかないわけだが、そんな状況でゾラとゾンビマイナソーの挟撃を受ければ敗北は免れないだろう。
希望のないやりとりを眺めつつ、デンキはため息をついた。
「ハァ……なんか、とんでもねーことになっちまたなぁ」
「デンキ……ごめんな。巻き込んじまって」
つぶやきを聞きつけたエイジロウの謝罪に、デンキは「いやいや」と慌てて両手を振った。
「そういう意味じゃねーって!どのみち俺ら、ここに泊まる気でいたし……ふたりで襲われてたらとっくに死んでたかもしれねーよ。──それに噂のリュウソウジャーと一緒に戦えてんだ、いちおう勇者の端くれとしちゃ光栄なハナシなんだぜ」
「そ、そんな有名になってるのかぁ……俺たち」
状況が状況なので控えめだが、頬を赤くして照れるエイジロウ。文字通り一朝一夕の関係だが、彼の機微はしっかり顔に出る。仲間であるテンヤとオチャコもそうなので、彼らの生まれ育った村は辺境であっても幸福な暮らしをしていたのだろう。イズクとカツキ、ショートは育ちが異なるようだが。
そこへいくと、自分の相方はどうか。振り向けば彼は、一心不乱に何かを調合しているようだった。
「……さっきから何やってんだ、ハンタ?」
「わりィ、今話しかけねーでくれ。あとちょっとだから」
そう言われてしまえば、じっと様子を伺うことくらいしかできない。
ややあって、作業はつつがなく終了したようだった。
「ふぃー……。──エイジロウ、これ、コタロウくんに飲ませてみてくれ」
「へ?」
ハンタから手渡されたのは、透き通った液体の入った小瓶だった。目視では水のようにしか見えないが、飲料水などに比べても遥かに透明で、不純物のかけらもない。
戸惑いながらも言われるがままに立ち上がると、カツキが「おい」と鋭い声を発した。
「………」
それ以上は何も言わず、ハンタを睨む。それを敏く察した彼は、貼りついたような苦笑を浮かべてみせた。
「信用しろって。ここで俺らがその子によからぬことして、どんな得がある?」
「………」
「たかが一日、されど一日だぜ。その子が苦しんでる姿……俺らだって、見たくないんだよ」
その言葉には、真に迫るものがこもっていた。どこか芯を濁すような軽薄な振る舞いの中で、それだけはまぎれもない本心なのだと主張するかのように。
それを聞いたエイジロウは居ても立っても居られなくなったが、カツキももう何も言わなかった。黙認。了承とはならないのは、彼の性格の問題だろう。
「ウ゛ア゛ァァ、ガアアアッ」
「……コタロウ、ごめん。ちょっとの辛抱だ」
顎を掴んで強引に口を開けさせ、小瓶の液体を喉奥まで流し込む。激しく咳き込むコタロウの姿は哀れだったが、彼を守れなかった者として目を逸らすわけにはいかなかった。
「ア゛アア……あ゛、ああ……あ……っ」
苦しむコタロウの声が、次第に澄んだものへと変わっていく。それから強張っていた身体が、くたりと脱力した。
「コタロウ……大丈夫?コタロウ、」
「う……んん、──えいじろ、さん……?」
「……!」
──良かった。
意識が朦朧とはしているようだが、ゾンビ化は解けたようだ。青ざめていた肌にも、血色が戻りつつある。
「久々だったけど、上手くいって良かったぜ」
「すごい……!いったい、どんな薬をつくったの?」
薬の心得がある者として血が騒いだのか、イズクが目を輝かせてハンタに詰め寄る。
それに少したじろぎつつ、
「いや……薬ってほどのもんじゃない。"聖水"だよ」
「聖水?確か、呪詛魔法の解除に使うっていう……」
「そ。でも、アンデッドに呪われて眷属にされた人間にも効くんだぜ」
「それは……知らなかったな……」
そもそも"アンデッド"とひと口に言うが、その殆どは伝説上の存在である。"
「スゲーなハンタ、そんなことどこで知ったんだ?」
「どこでかは忘れたけど。ま、こう見えて俺は元々情報屋でね。色んな物事を
そして正確な情報を取引するためには、ただ知り得たことをそのまま受け取れば良いというものではない。歴史、政治、宗教、物語──その情報にかかわる様々な要素を学び観察し、体系化することが求められる。ゆえにハンタ少年の脳内には、多種多様な知識が整理され詰め込まれているのだ。
「そして、アンデッド自体にも多大な効果を発揮する。──デンキ、」
「!、お、おう」
「俺はこれから聖水入りの弾丸を作る。おまえはそれを、あのゾンビの怪物に撃ち込んでくれ」
「!!」
「できるよね、相棒?」──悪戯っぽく問いかけられれば、デンキは一も二もなく頷くほかなかった。
「聖水入りの弾丸……それを不意打ちでマイナソーに撃ち込めれば!」
「倒せる!?」
「少なくとも、村の人たちを操る余裕はなくなる!」
それが効果を発揮すれば、かなり戦いやすくなる。一挙に希望が見えてきたことで、皆の心は個人差はあれど湧いた。
──ぐう、
「お、」
「あ、」
腹の虫を同時に鳴らしたのは、勇猛の騎士と栄光の騎士のふたりだった。
「……そういえば夕ごはん、食べてなかったもんね」
「い、言われると私もお腹ぺこぺこや……!」
腹が減っては戦はできぬ、とも言う。未だ予断を許さぬ状況ではあるが、一行は腹ごしらえをすることにした。幸い、ツユ一家の厚意で乾魚などの保存食をたくさん貰っている。食糧には余裕があった。
「おめェらも食えよ。一緒に戦ってもらうんだから、力つけといてもらわねーとな!」
「お、サンキュー!ほら、ハンタも先食おうぜ」
「あー……俺はいーよ。あんま腹減ってないし」
そう言うハンタは本当に空腹を覚えていないようだった。思い返すと道中も、ほとんど何も口にしていなかったのではないか。
「……しっかり食わねえと、テンヤみたいにガタイ良くなれねえぞ」
ショートの言葉に「いや、目指してねーから」と苦笑しつつ、ハンタは奥へ移動した。本格的に作業に取りかかることにしたようだった。
それを見計らって、エイジロウがデンキに耳打ちする。
「なぁ、ハンタのヤツ大丈夫なのか?昼間からほとんど水も飲んでなかったよな」
「あー……多分。あいつ、前からそうだったから。酒場に来るのも仕事のためって感じで、いちばん高い酒一杯だけ頼むのがお決まりだったし」
勝手知ったるふうに言いつつ、その実デンキは相棒に気遣わしげな目を向けていた。──彼にとっても、ハンタは未だ謎の多い少年だった。いくら情報屋としてのスキルだと言っても、枝葉末節にまで及ぶ豊富な知識をもっていること。そして時々、同い年の少年としてはどこか世を見切ったような態度を見せることも。
無論、相棒として信頼はしている。旅の中で幾度となく修羅場というものに直面したが、そのたび彼の的確な助言助力によって切り抜けてきたのだから。
──何か抱えているものがあるなら、打ち明けてほしい。そして、力になりたい。
それがデンキの、偽らざる思いだった。
「じゃあ、私たちだけでも……。いただきま──」
「──大変ティラァ!!」
魚に口をつけようとした瞬間、そんな叫びとともに見張りを買って出てくれていたミニティラミーゴが飛び込んできた。突然のことに、オチャコは乾魚を取り落としてしまう。
「ああっ、お魚……!」
「村人たちが、攻めてくるティラァ!!」
「ッ、見つかったか……!」
「おいしょうゆ顔、その弾丸つくんのにどんくらいかかる!?」
詰問されたしょうゆ顔ことハンタは、困り顔を浮かべた。
「今手ぇつけたばっかだぜ!?……まぁ一発だけなら、三十分あれば」
「ならばその一発、急いでくれ!俺たちが足止めするから!」
「ティラミーゴ、ここを頼む!」
「わかったティラ!あ、ここに落ちてる魚、食べてあげるティラ!」
「いや、それ私の──」
「オチャコさん、急ごう!」
「あぁぁ……ハイ」
むしゃむしゃという咀嚼音を聞きながら、六人は小屋を飛び出した。
*
果たして数十人単位の村人たちが、小屋に向けて進軍しつつあった。
「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛……」
「ウ゛ウウウウ……!」
皆、一様に肌が青白く、あちこちから血が流れている。──彼らの内臓はほとんどがその機能を停止していて、放っておけば肉体が崩壊してしまう。そうなれば、もとに戻ってももう遅い。
「ッ、これだけの数が一気に……!」
「──ネムソウル!!」
再びネムソウルを試すが、この人数相手では全体にまで行き届かない。しかも、
「シ、ヌ゛ゥ……!」
どこからかゾンビマイナソーの声が響き、眠らせたはずの村人たちが一瞬にして起き上がってしまう。
「やっぱりダメか……!」
「マイナソーのヤツ、どこに──」
そこでついに、村人たちが武器を振り上げて襲いかかってきた。武器といっても剣や斧は少なく、大部分は包丁や鍬など日常の用具である。それがかえって、エイジロウたちの心に躊躇を与える。
「皆、傷つけないように!無理しないで、小屋に近づかせないことだけ考えよう!」
「ッ、わーっとるわ!!」
あとは、小屋にいるふたり次第──彼らも勇者なのだ、きっと活路を切り開いてくれるという確信があった。
*
外では戦陣の喧騒が響き渡りはじめたが、小屋の中は静寂が保たれていた。
「コタロウ……だいじょうぶティラ?」
「……休めば、なんとか」
一時的にでもゾンビ化したことで、まだ未成熟なコタロウは体力を大きく消耗している。寄り添うティラミーゴをなんの躊躇もなくぎゅっと抱きしめるくらいだから、精神的にもよほど参っているのだろう。
「ほら、飲めよ。これはふつうの水だから」
「……ありがとう、ございます」
デンキから水筒を受け取り、ごく、ごくと飲み干す。乾きかけた身体に、潤いが染み渡っていくのが感じられた。
「災難だったな……。でも無事で良かったよ」
「……どうも。優しいんですね、見かけによらず」
「見かけによらずって何よー?俺ぁ老若男女問わず優しいぜ?」
知っている。賞金稼ぎなどと謙遜しているが、彼らは彼らなりに困っている人を助けたいと思って戦ってきたのだろう。
(エイジロウさんと、気が合うわけだ)
そんなことを考えていると、ハンタが「よっしゃ!」と声をあげた。
「お、できたティラ?」
「おう。……ってかしゃべる恐竜って、なんか現実感ねーな」
「恐竜じゃなくて、騎士竜ティラ!」
まあ騎士竜も元は恐竜なのだが。
それは置いておいて、デンキはその報告に目を剥いていた。だってまだ、どう考えても十五分ほどしか経過していない。
そう指摘すると、ハンタは悪戯っぽく笑ってみせた。
「そりゃ、長めに見積もったに決まってるっしょ?あいつらがペース上げすぎて息切れしても困るし……そうそう無いけど、ミスってやり直しってことも考えられるしな」
「そういうことかよ……。おまえってほんと、読めねー……」
その地味な風貌が、かえってミステリアスさを際立たせているようにさえ今は感じられる。そして、不意に真剣な表情になることも。
「でも、おまえのミスは想定してない」
「!」
そんな言葉とともに、完成した弾丸を渡される。──たった、一発ぶん。
「必ず決めろよ、デンキ」
「……オーケー、任せとけ!」
だからデンキは、自信たっぷりの笑顔で応えてみせた。
小屋の勝手口からするりと抜け出し、弧を描くように森の中をひた走る。怒号と地響きが絶えず耳を打つ。リュウソウジャーは今も、村人たちを押しとどめるため血を流さない戦いを強いられている。終止符を打てるのは、自分だけだ。
そうして、戦場の端にまでたどり着いたデンキは、そのまま巨木の陰に身を潜めた。髪色と同じ黄金色の眼を光らせ、標的の姿を探す。どこだ、どこだ──
(──いた!)
村人たちの群れの後方、ひときわグロテスクな姿をした怪物が、耳障りなうめき声をあげながら佇んでいる。
三つ数えて呼吸を整えると、デンキは銃を構えた。目を細め、慎重に照準を合わせる。既に陽は落ち、辺りは真っ暗だ。リュウソウ族同様夜目がきく性質とはいえ、環境としては険しい。
それでも、
その信頼に、応えるために。
「この一発は、外さねえ……!」
そして──銃声が、響いた。
防戦一方のリュウソウジャーの耳にも、その音は届いていた。
「!、今の……デンキか!?」
「うむ……。だが──」
ここからではマイナソーの姿が見えない。村人たちの攻撃はやまない。──失敗、したのか?
「ッ、あんのアホ面……!」
「──待って!」
判断は時期尚早だった。前線で戦っていた村人たちが突然混乱を始め、次々に武器を取り落としていくではないか。
「デンキ……やったのか」
「そうだよ!……見えへんけど」
──見えずとも、ゾンビマイナソーは胸に銃弾を喰らって苦しんでいた。
「グァ、アァァ……!?」
「……やった……!」
成し遂げたのだ、自分は。拳を握り、喜びを噛みしめるデンキ。
しかしマイナソーは、これだけでは倒せない。あとはリュウソウジャーに任せて……と思っていたらば、毒々しいエネルギーの塊がどこからともなくマイナソーのもとに飛んできた。
「ガ、アァ……シ、ヌゥ……!──シィ、ヌ゛ゥゥゥ!!」
「……!」
そして──ゾンビマイナソーが、巨大化を遂げた。
「──うわ、出た!!」
「一歩遅かったか……!」
こうなれば、騎士竜の力を借りるほかない。
「時間はかけらんねえ、スリーナイツで行く!イズクとカツキは、村の人たち頼む!」
「えっ……あ、うん、気をつけて!」
「命令すんなクソ髪!!」
「俺も行く」
──ともあれ、
「──竜装合体!!」
呼びかけに応じて小屋から飛び出してきたティラミーゴとトリケーン、アンキローゼがその身をひとつにする。さほど重武装にならず、それでいて機動性を増したその姿。
「「「キシリュウオー、スリーナイツ!!」」」
「なんか久々やね、スリーナイツ」
「へへっ、たまにゃ良いだろ?」
「ムッ?まさかきみ、やりたくてやっただけか!?」
「ソッコーでケリつけるってのもマジだって!──いくぜっ!!」
有言実行。巨大化したゾンビマイナソーが動き出すより早く、スリーナイツは跳躍した。
「どりゃああっ」
ドリルというえげつない得物付きの膝蹴り──スピニングニーが炸裂する。グワァア、とうめき声をあげ、吹き飛ぶマイナソー。
しかし相手は、何事もなかったかのように再度前進してきた。
「ッ、キックスラァッシュ!!」
着地したところで、もう一撃。ごとりと右腕が落ちたが、マイナソーは構わず突き進んでくる。
「こいつ、痛みを感じていないのか……!?」
「漢らし……くはねえな──って、うおっ!?」
ついに、マイナソーに組み付かれた。そのまま肩口に噛みつかれる。
「ティラアァッ!?」
「ティラミーゴ!?」
「まずい、このままではキシリュウオーごとゾンビにされるぞ!」
「ッ、でもこいつ、離れねえ……っ」
見かけによらない、凄まじい力だった。キシリュウオーの皮膚は鋼鉄であるから即座に噛みちぎられることはないが、それも時間の問題──
「──そうはさせねえ」
淡々とした声が響いたかと思うと、四足の巨躯が物凄い速度でマイナソーに激突し突き飛ばした。
「シヌ゛ゥッ!?」
「!、ショート、スピノサンダー!」
「待たせたな、皆」
「仕事をさせろ、仕事を!」
「うむ、兄弟は勤勉だ!」
今さらながら、単体の騎士竜の姿でふたつの声が別々に響くのは奇妙なものがある。元がディメボルケーノとモサレックス(+アンモナックルズ)という別個の存在なのだから、当然といえば当然だが。
「これ以上は村を損じかねない。協力するから、一気に決めるぞ」
「よし来たっ!」
スピノサンダーが雷撃を放つ。スリーナイツがナイトソードでそれを受け止める。電光を纏い、刃が光り輝く──
「──いくぜ!」
「「「キシリュウオー、ライトニングブレードッ!!」」」
雷刃が、ゾンビマイナソーを魂ごと断ち切った。
マイナソーの死を示す紅蓮の炎に照らされ、スリーナイツとスピノサンダーは勝利の雄叫びをあげるのだった。
*
「キヒヒヒッ……やるねェ、リュウソウジャー」
わが子と言うべきマイナソーの死を見届けることとなったドルイドン・ゾラだが、その不気味な笑みはまったく崩れていなかった。小高い丘から見下ろす先にはリュウソウジャーの面々と、正気に戻った村人たち。
──そしてその輪の中に仲間として入っていく、デンキとハンタの姿。
「あの子、もしかして……だとしたら。──キヒヒヒッ!」
その頭の中では、早くも次なる謀が始動しようとしていたのだ。
つづく
「俺の身体が……デンキになっちまってる?」
「……ごめんなデンキ、今まで騙してて」
次回「二人のゴールド」
「勝手に終わらせようと、すんじゃねーよ……っ」
今日の敵‹ヴィラン›
ゾンビマイナソー
分類/アンデッド属ゾンビ
身長/190cm〜44.4m
体重/65kg〜399t
経験値/444
シークレット/死体がなんらかの力によりアンデッドとなった姿"ゾンビ"のマイナソー。既に腐敗が進行し、顔の肉は削げ落ちて頭蓋骨が露になっている。彼に齧りつかれた者は生きたまま眷属にされてしまうぞ!
ひと言メモbyクレオン:(ニチアサでは)みせられないよ!……それはともかくキングオブアンデッドのゾラさまが宿主ってことで、永遠に成長するってポテンシャルがあったんだけどなァ……。