トレーナーの私物でオークションが開催杯   作:ザッツユウゴ

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最初 ルールやらなんやら 1話

ここは深夜に雨が降っているトレセン学園、一見未来の選手の卵たちは、次の日の練習にむけて寝ているようだが、一部のものは違ったようだ。

 

半年に一度とあるオークションが開催される、そのオークションは普段の生活態度からは思えないような、まるで飢えた肉食動物のようになってしまうほどに恐ろしい。

 

このオークションの物はルドルフが独自のルートで仕入れたものを、トレーナーLOVE勢に売るというオークション。

 

「さあみんな、みんなが何よりも楽しみにしているであろう、オークションの開始を宣言する。」

 

そうルドルフがいうと場にいるものからは、拍手をする音が聞こえ,ルドルフが手を挙げると場の者は拍手を止めた。

 

「さて最初は恒例のルールの説明だ、一つ、ここで交換したものは返品、個人間での交換はなしただし、共用はありだ。」

 

「二つオークションは三段階で、GⅢ、GⅡ、そしてGⅠに分かれていて入手が簡単な物はGⅢ、そしてGⅠは入手困難だ。」

 

「三つ、オークション商品の買い方はGⅢはマニーだ、だが公平のため上限は10万マニーだ、GⅡはジェムとトレーナー君の盗撮写真どちらが価値があるのかは、この機械で判定するそしてGⅠはお楽しみだ。」

 

「四つ、GⅢ、GⅡ、GⅠ購入時、各チーム一人だけ参加できる、要するに購入したいものがあるなら、チームのやつより早く言うことだ、GⅡだけ一人一つのみ購入可能になっている。」

 

「五つ、二人一つのペアで参加してもらう、各チーム早く出た者が参加できるということだ。」

 

「六つ、これから出されるものは全てがトレーナー君の私物だ。」

 

「七つ、入札金額をいう前に札を挙げること、しっかりと座っていることだ、立ってしまったものはその入札はお休みだ。」

 

とルドルフがルールを説明していると飽きたテイオーが。

 

「カイチョーみんなルールわかっているからさ、早くオークション開始しようよキタちゃんとサトノちゃんには説明済んでいるからさぁ。」

 

初回から参加しているテイオーは毎度聞いていて、我慢ができなくなったのか文句を言い始める。

 

「・・・・・・」

 

と、無視するルドルフまた文句を言いそうになったところで、マックイーンがテイオーにヘッドロックを決める。

 

「ア゛ア゛ア゛! マックイーン、痛い痛い痛い! 緩めてってば!」

 

「テイオー! 説明を聞き飽きるのもわかりますが! 文句はダメですわ! もしも中止になったらどうするんですの!」

 

かわいそうに思えるが、これもある意味因果応報なのかもしれない。

 

「あ痛たたた、マックイーンひどいよ!もう少しでマックイーンのない壁に挟まれて意識途切れるかもしれなかったじゃん!!」

 

「それはしょうがないですわね、壁に関してはツッコミませんわ。」

 

「ひどいよ!僕とトレーナーの私物どっちが大切なの?! 」

 

「トレーナーさんの私物ですわ(即答)。」

 

「ひどいよちょっとぐらい悩んでよぉ!」

 

と普段は恋人のようにいちゃついている、テイオーとマックイーンがこのようになっている。

 

飢えた獣は恐ろしい、いつもなら相手のことを考えてからトレーナーの私物と言うだろうに、即答するそれほど周りに気を配るほどに余裕がないのだろう。

 

「キタちゃんここすごいね、本性が浮き彫りになっちゃうね。」

 

「そうだねダイヤちゃん。けど、私ダイヤちゃんのこと嫌いにならないと思う。」

 

「フフありがとう、私も嫌いにならないよ。」

 

と初参戦のキタサンブラックとサトノダイヤモンドは恋人関係である、互いのことが好きでもあるがそれ以上にトレーナーのことが大好きである。

 

「説明終わりましたし、会長さんさっそく始めてください。」

 

「なぜグラスちゃんがしきっているんですか?参加者は出ないほうがいいですよ。」

 

「それはスズカさんにも言えますね。」

 

と大和撫子のグラスとスレンダーの極みのスズカが火花を散らしていた。

 

「フフ、一年前。スズカさんが上乗せして買った、トレーナーさんのワイシャツのこと恨んでますから。」

 

「あら、私は半年前のトレーナーさんが三日間ほど使って汗が充満しているタオル買われたことは..........っきりと覚えてますから。」

 

と大和撫子のグラスとスレンダーのスズカが火花を散らしている。(大切だから二回目) この火花がいつ着火するかわからないためスペシャルウィークがグラスを抑え、タイシンがスズカを引き離した。

 

「グラスさん落ち着いて!!もうすぐオークション開始しますから抑えてください!!」

 

「アンタらの喧嘩で中止になったらどうするの!」

 

とスペシャルウィークとナリタタイシンに、荒々しい説得をされたグラスとスズカはどうにか気持ちを落ち着かせ席に戻る、だが二人は未だに睨み合っている。

 

「ライスさんは何を狙いますか?私はパンツのにおいが薄くなったので、新しいのが欲しいです。」

 

「ライスはお兄様のはだけたタキシードの服装での、等身大枕が出てきて欲しいな、それかシーツかな。」エヘヘ

 

「カフェ、今回はトレーナー君の盗聴券は来ると思うかい?」

 

「前回出ましたよ‥。」

 

とブルボンとライスの平和()な会話の反面、タキオンとカフェのほとんどストーカーの会話が流れている。

 

「さてこちらの準備が完了した。」

 

完了の合図を聞いた6チームは生唾を飲み込む。ルドルフがにやりと笑い。

 

「それでは始めようさっそく、一品目はこれだ!!メジロ家の執事さん持ってきて下さい! 」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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