運命/世界の引き金   作:アルピ交通事務局

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界境防衛機関御前試合人間兵器七番勝負 1番目 セイバー

 

「コシマエ、何やってんだ?」

 

「いや、ちょっと調子に乗りすぎましてね」

 

【私は弱いものイジメをした馬鹿な男です】とプラカードをぶら下げ、正座をしている。

 ランク戦を終えて帰ってきた修がなにやってんだ?と首を傾げているので適当にはぐらかす。小南パイセンをボコボコに心を砕くのは楽しかったけどもやり過ぎであるととりまるさんから注意を受けた。因みにだが虹村さんは虚栄の空中庭園で色々とやっていてこの場にはいない。

 

「あんなの卑怯じゃない」

 

「そう言われましてもサーヴァントは皆チートで僕に至っては序列7位の最下位で最弱なんですけどね」

 

「あんたで最弱って逆に最強はどんなのよ!!」

 

「………………まぁ、チートですよ」

 

 小南パイセンは僕に対して苦手意識を持ってしまった。残念だよ。

 僕より序列も実力も上の人はどんな人なのかと聞かれたので返事に困る。他の人が如何にチートなのかは口に出来ないの。僕って口下手だからさ。

 

「大体小南パイセンは烏丸さんに答えを聞けばよかったんですよ。そうすれば僕を攻略する糸口ぐらい見つける事が出来たのに」

 

「むっ、コシマエ、コナミせんぱいをボコボコにしたのか?」

 

「ああ……烏丸さん、答えは分かりますか?バルムンクという剣を使う不死身の剣士は誰なのか」

 

 小南パイセンがボコボコにされているのを見ていたとりまるさん。

 インターネットを用いればあっという間に正体を知ることが出来る存在、不死身の竜殺し(ドラゴンスレイヤー)は誰なのか?

 

「ジークフリートか?」

 

「はい、正解です」

 

「じーくふりーと?誰だ、そいつは」

 

「ドラゴンというファンタジーのド定番である魔物でもあり神獣でもある存在を撃ち倒した北欧に伝わる大英雄で殺したドラゴンの返り血を浴びた結果不死身になった竜殺しの代名詞みたいな人間です」

 

 詳しくはwikiを調べてくれと遊真に勧めておく。

 

「小南をボコボコにしたのか……」

 

 この場(玉狛支部)にやってきた忍田本部長はボソリと呟く。

 ボーダーの頂点に立つと言っても過言ではない小南パイセンをボコボコにする事に成功した……それだけでとんでもない事である。

 

「小南さんが意地を張らなければこんな結果にはなりませんでしたよ」

 

 小南パイセンには僕がジークフリートになったことを、ヒントを与えた。

 バルムンクという時点で答えを言っているみたいなもので小南パイセンは背中の菩薩樹の葉の部分を狙いさえすればダメージを与える事が出来たんだ。ただジークフリートがチート過ぎた、小南パイセンは充分な強さを持っている。

 

「それで今回は誰が出てくるんですか?」

 

 小南パイセンはさておき今回は誰がこの特別訓練に参加するか尋ねる。

 と言っても誰が参加するのかは分かっている

 

「小南をボコボコにだと……面白いじゃねえか」

 

 個人総合1位の太刀川さん

 

「じーくふりーと、レプリカ後で調べてくれ」

 

『了解した』

 

 入隊試験新記録を叩き出した遊真

 

「ホントに僕が参加していいのか?」

 

「弾系のトリガーを使わなきゃOKだよ」

 

 今日が初のランク戦で一気にポイントを稼いだ新規精鋭の部隊の隊長である修

 

「ジークフリートってアレだろ。拳銃みたいな見た目で霊力を高める奴だろ」

 

 槍バカこと米屋さん、そして忍田本部長の合計5名である。

 本来ならば小南パイセンもここで挑む予定だったけども鼻っ柱を叩きおってしまったので今回は不参加である。

 

「では改めまして界境防衛機関御前試合人間兵器七番勝負にようこそ、今回の道先案内人を務めるコシマエだ。この業界ではコシマエで通っているので決して本名で呼ばないでくださいね」

 

「おぅ、分かった……で、コシマエ、さっさと勝負してくれよ」

 

 オレはバトルをしたいんだよと血を滾らせる太刀川さん。

 

「僕は戦いませんよ」

 

「は?どういうことだ?」

 

「今回から行われる界境防衛機関御前試合人間兵器七番勝負の対戦相手は僕達サーヴァントじゃありません」

 

「君達が相手ではないとするのならばいったい誰が……」

 

 聞いていた話と違うと言いたげな太刀川さんと忍田本部長。

 まぁ、まだ何も詳しい事は説明をしていないのでとりあえずは仮想訓練を行う事が出来る訓練室に入るとセイバーのクラスカードを取り出した。

 

「我々サーヴァントが用いるクラスカードは色々な使い方があります。例えば英雄の力を使う事、英雄の武器を使ったり英雄の力を身に纏ったりと色々な用途があり大まかに分けると3つ、1つは大規模侵攻で僕達が使った英雄を再現したトリオン体に換装すること、2つ目は英雄の武器を取り出す限定召喚……そして今から3つ目の使い方をします」

 

「3つ目の使い方?」

 

「え〜と……何処だったけな」

 

 懐に手を入れてメモ帳を取り出す。

 何処のページに記載していたっけとメモ帳のページをパラパラと捲ると目当てのメモが書かれているページが開けたのでクラスカードを地面に置いた。

 

「え〜ちょっと黙ってて見ててくださいね、これ結構面倒な事なので……素に銀と鉄、礎に石の契約の大公。降り立つ風には壁を。四方の門は閉じ、王冠より出て王国は至る三叉路に循環せよ」

 

「カードが光り出した!?」

 

閉じろ(みたせ)閉じろ(みたせ)閉じろ(みたせ)閉じろ(みたせ)閉じろ(みたせ)。繰り返すつどに五度。ただ、満たされる刻を破却する。告げる。汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に。聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ!誓いを此処に。

我は常世総ての善と成る者、我は常世総ての悪を敷く者、されど汝の魂の宿りし剣は悪鬼羅刹をも切り裂く。我は全てを切り裂きし者なり、汝我の剣であり鞘でもある。汝三大の言霊を纏う七天、抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ!!」

 

 Fateのサーヴァントの召喚フル詠唱+αをするとカードが眩く光を放つ。

 ここにいる一同は眩く光り出すクラスカードに視界を奪われるのだが段々と眩い光を放つクラスカードの光は人の形になり変わる。

 

「セイバー、やぎ─」

 

「ストップ!!」

 

 和服姿の時代劇から飛び出したかと思わせるようなお爺さんが喋ろうとしたので黙らせる。

 むっ!とお爺さんは警戒心を強めるがなにやらワケアリだと察してくれたのか喋るのを止める。

 

「……はっ、カードが人間になった!?」

 

 イマイチ状況が飲み込む事が出来ていない忍田本部長は頭が少し冷静になった。

 カードがお爺さんに変化をした事に驚き、太刀川さん達もなにが起きているのか理解する事が出来たが状況の説明を僕に求めてくる。

 

「クラスカードの最後の使い方はそのクラスに適応する英雄を模したトリオン兵の使い魔を召喚する……凄く分かりやすく言えば貴方達が相手にするのは僕達世界界賊サーヴァントじゃない、歴史上の偉人、神話や伝承の英雄達……そしてこの御方こそが今回の貴方達の対戦相手だ」

 

「ふむ……どうやらそなたらと戦わなければならない様だな」

 

「……剣の稽古をつけてやってください」

 

「主殿、我が真名をご存知ならば我が逸話も知らぬ訳ではあるまい。我が剣は御留流……とはいえ日本という1つの国に統一された今では無用なものか」

 

「ああ、その辺りなら大丈夫ですよ。遊真、修の首を撥ねて」

 

「了解した」

 

「え、っちょ」

 

 修の首を切り落とす遊真。

 突然の出来事に修は対応しきれず呼び出したセイバーは何をしていると言いたげな顔で睨んでくるのだが今居るこの部屋は仮想空間での訓練をする事が出来る部屋で致命傷になる傷を受けたとしても即座に無かった事に出来る。

 現に首を撥ねられた修の首はあっさりと元に戻る。

 

「この部屋では貴方の子の様な事は起きない……そして彼等は日本をいや、地球を代表して異世界からの侵略者から地球を守る組織の人間です。貴方との実戦経験を積めば必ず強くなれる」

 

「……ふぅ、分かり申した。この場で彼等に剣を指南しよう」

 

「はい、話をつける事が出来ましたので後は頑張ってくださいね」

 

 セイバーは首を縦に振ってくれた。もしかしたら嫌だと言う可能性もあったが、この仮想訓練が決め手になったな。

 長々とやってきたがやっと戦闘に入る事が出来ると太刀川さんは笑みを浮かび上げて弧月を鞘から抜いた。

 

「コシマエの話がマジだったらあんた歴史上の偉人の様だが……江戸時代の人間か?」

 

「さて、我が真名は主に語るべからずと言われている。我が真名を当てるのも汝らに与えられた課題ではないのだろうか?」

 

「その通り。セイバーの真名を当てるのも貴方達の仕事……未知の相手が何者なのかを調べるのも戦いをする上では必要な事です」

 

「歴史……頭を使うのは苦手なんだけどな……けど、戦う事は滅茶苦茶得意だぜ!!」

 

 太刀川さんは弧月を振るうとセイバーは鞘から刀を抜いた。

 目にも止まらぬ速さでセイバーは太刀川さんを切り倒す……ボーダートップと呼ばれている人でも本物の侍、武士を相手にするのははじめてか……

 

「ほら、なに突っ立って見てるんだ。コレは1対1の真剣勝負じゃない実戦を想定した戦いなんだぞ、セイバーと戦うんだ」

 

「お、おう!時代劇で出てきそうな爺さんだが見た目だけじゃなく剣の腕も本物みたいだな」

 

 米屋さんは意識を現実に戻して弧月(槍)を手にする。

 遊真もそれに続くかの様にセイバーに襲いかかり修はレイガストを手に止まっていた。どうすればいいのか判断に悩んでいる。今回は弾系のトリガーの使用は禁止しているので上手くフォローする事が出来ていない。近距離戦闘が上手く出来ていない証拠だな。

 

「もらった」

 

「ふ、甘いな」

 

 太刀川さんが、米屋さんが、遊真がセイバーに襲いかかるがそれでもセイバーの防御は崩す事は出来ない。

 純粋な剣の腕が太刀川さん達を遥かに凌駕している。忍田本部長も襲いかかるのだが一掃されてしまう。

 

「いったい誰なんだ、あの剣士は」

 

「それを知るのも貴方達の課題ですよ。未知の敵がわざわざ自分の能力を解説してくれると思ったら大間違いです」

 

 あまりにも強いセイバーの名前を気にする忍田本部長。

 僕に答えを求めている様だけれど僕がはいそうですかと答えを教えると思ったら大間違いだ。

 

「見た目からして江戸時代以降の日本の英雄の様だが……これほどの腕前だ、相当高名な人に違いはない」

 

「やべぇ、忍田さんより強いぞこの爺さん」

 

「擬似的な仮想訓練を行う事で実戦経験を積んでいるが……青いな。お主程の腕前の実力者は戦国の世には江戸の始まりにはゴロゴロと居た」

 

「おいおい、どうなってんだよ江戸時代は」

 

 圧倒的な強さでセイバーは太刀川さん達を叩きのめす。

 太刀川さんは決して弱くはないのだがコレばかりは相手が悪い……

 

「さて、流石になにも教えずにただひたすらにボコボコにされているのを見ていると心苦しいからね。ヒントをあげよう……その人はかの有名な徳川家光に剣術無双と言われている」

 

「それの何処が……ヒントなんだ!!」

 

「いやぁ、ぶっちゃけ真名が分かったところで何処かに弱点があるタイプの英雄じゃないんだよ」

 

 圧倒的な強さを見せつけるセイバー。

 とにかく1手1手に迷いがなく素早い動きで翻弄しており太刀川さん達も警戒心を最大にまで高めるがその網をかいくぐりセイバーは太刀川さん達をあっという間に切り捨てる。

 

「ヤバいな……この爺さん、おれの全部より上だ」

 

 遊真は有吾さんに鍛えられた6年間と1人で戦い抜いた3年間の重みがあるがセイバーは遊真の重みを遥かに上回っている。

 次元が違う……このセイバーは本物の戦国時代と江戸時代を生き抜いた一騎当千の猛者である。近代史でも稀に見る圧倒的な強さを持っている剣聖の領域に足を踏み入れている。ホントに神秘も薄れている筈の時代の人間なのかと思わず疑ってしまう。

 

「あ、言い忘れたけどもセイバーは生前に生身でその動きが出来ていたからな」

 

「はぁ!?嘘だろ!!」

 

「いやいや、嘘じゃないですよ。生身でそれなんですよ」

 

 ありえないと言いたげな米屋さんだが江戸時代や戦国時代にはコレぐらいの動きをする事が出来る猛者がいる。

 そもそもで整備されていない獣道を駆け抜けて東京とか九州とか京都とかを数日間で行き来していた時点で化け物じみた脚力を持っているぞ江戸時代の日本人は。飛脚の脚力冗談抜きで半端ないよ。

 

「参る。我が心は不動。しかして自由にあらねばならぬ。即ち是これ、無念無想の境地なり。剣術無双・剣禅一如(けんじゅつむそう・けんぜんいちにょ)

 

「っ!!」

 

 一瞬の内に太刀川さんは切り裂かれる。

 ……さて、どうするべきか。剣の腕では遥かにセイバーが上で忍田本部長達は全くと言って敵わない。多対一で挑んではいるものの全くと言って敵う気配はない。シンプルにセイバーが素早すぎて反応がしきれていない。

 

「ふむ、もうよい」

 

「あ?やめるって言うのか?」

 

「此度は主に命じられたのはそなたらの剣の術を教える事。そなたらの剣は何度も失敗を経験して得たもの……負けは死に繋がる戦とはまた違う剣で面白いが、覇気というものは感じられない……負けても次がある、そういった考えを持ってしまっている」

 

「あ〜……確かにありそうですね」

 

 倒されたとしても緊急脱出機能がある。負けたとしても復活して何度でも挑戦することが出来る。

 訓練としてはベストなのかもしれないが気の緩みの様なものがある……こっちの世界の戦争は負けても次があるといった可能性は少ない。10本勝負の内に2本取られても8本取り返せば勝ったという計算をするところもボーダーにはある……。

 

「そこの眼鏡の少年、他の4人と比べて全体的に動きがぎこちない……剣の種類も違うようだ。片手で剣を使うのならば、もっと持ち方を変えたり動きを洗練させた方がいい」

 

 5人の中で最も動きが悪かった修に剣の指南をしてもらう。

 

「剣術指南役に剣を教わるとか修、滅茶苦茶高待遇だな」

 

「剣術指南役……まさか柳生か?」

 

「おや、流石に分かりますか」

 

 ポロリと零したワードに忍田本部長は反応を示す。

 剣術指南役で柳生だと分かるとは流石と言うべきだが……まだ答えには辿り着いていない。

 

「柳生って言うとあの柳生十兵衛か?眼帯をつけてねえぞ」

 

「後6刀流でもねえぞ」

 

 太刀川さん惜しい、そして米屋さん戦国BASARAの見過ぎです。米屋さんが言ってるのは伊達政宗だよ。

 

「柳生十兵衛がどうして眼帯になっているのか知ってますか?」

 

「そりゃあ……あれ、なんでだ?」

 

 答えにほぼほぼ辿り着いたので導く事にした。

 柳生十兵衛が眼帯な理由を尋ねてみればなんでだと太刀川さんは首を傾げる。忍田本部長もなんで柳生十兵衛が眼帯を付けているのか、誰が柳生十兵衛の目を奪ったのかは知らない。眼帯キャラと言えば柳生十兵衛か伊達政宗のどちらかだが、肝心の眼帯になった理由を知らない。

 

「伊達政宗の眼帯は病気で失明したからとの噂ですが柳生十兵衛の眼帯は違います父である柳生但馬守宗矩との稽古中に目をやってしまったんです……」

 

「柳生但馬守宗矩……それがあの老人の正体なのか?」

 

「左様。我が真名は柳生但馬守宗矩、かの徳川剣術指南役であり我が剣の流派は御留流である柳生新陰流なり」

 

 真名を教えてあげるとセイバーは頷く。

 

「ヤギュウってそんなにすごいのか?」

 

「殿様……国の重鎮に剣を教えたり色々とサポートしていたりしていたかーなり偉い人だよ」

 

 柳生をイマイチ理解できていない遊真は首を傾げる。

 まぁ、柳生といえば柳生十兵衛の方が圧倒的なまでに知名度が高い。柳生の爺様の方は知名度は微妙である……が、剣の腕前は一級品どころの騒ぎじゃない。正真正銘の武士、侍である。

 

「乱戦ばかりでは芸は無い、次は1人ずつかかってくるがいい」

 

「じゃあ、トップバッターはオレって事で」

 

 多対1を止めて1対1を提案するセイバー。

 米屋さんがセイバーに挑みに行くものの全くと言って相手にならない

 

「どうですか?サーヴァントの恐ろしさは……いや、英霊達の強さは」

 

「……まさかここまでとは思いもしなかった」

 

 もうちょっと互角に戦う事が出来ると思っていた忍田本部長。

 現在弟子である太刀川さんがセイバーである柳生の爺さんと戦ってはいるものの全くといって倒すことが出来ない。

 

「言っときますけど、こんなのは序ノ口……序列7位最弱のセイバーで他にも恐ろしい上が居るんだよ……ボーダーの傘下にするとか同盟と言う名の主従関係なんてくだらない事は考えないでくださいね。流石に地下に眠っている(マザー)トリガーごとぶっ壊してボーダーに成り代わるのは骨が折れますから」

 

「っ、どうしてそれを」

 

「僕達の情報網はトップシークレットなので秘密です……さぁ、忍田本部長、思う存分にズタボロになってくださいよ」

 

 ボーダーの中でも知る者は少ない機密情報をポロリと零すけど気にしない、気にしない。

 どうやって母トリガーをゲットしたか知ったって聞かれると原作知識なんだけども……まぁ、いいか。太刀川さんもズタボロにされたので忍田本部長はセイバーこと柳生の爺様に挑みにいくのだがあっさりと返り討ちにあう。

 

「くそっ、水みたいな感じで全然動きが掴めねえな……タイマンでも多対1でも勝てないとか黒トリガーも顔負けじゃねえか」

 

「HAHAHAHA、忘れちゃいけない。この国の御先祖様達はコレが標準だって事をね」

 

 米屋さんは柳生の爺様に挑んだ感想を呟く。

 昔の日本人、こんなチートの塊なんだよ。とんでもない化け物の集まり……しかし江戸時代であり、平安時代はもっとエグい。





クラス:セイバー

真名:柳生但馬守宗矩

トリオン 13
攻撃 19
防御・支援 12
機動 24
技術 30
射程 1
指揮 11
特殊戦術 1

TOTAL 111
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