問題児たちが異世界から来るそうですよ? ~神の右腕の物語~   作:noizu1185

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今回投稿したものは書き溜めてた中の一つですので超絶駄文注意報発動です~
あと、契約書類(ギアスロール)のことは勘弁してくださいm(_ _)m


決闘だそうですよ?

前回のおさらい

 

フライングボディーアタック!!!「もうなにがなにだか分かりません!!!」スパァァァァァァン

 

 

 

「おんしらが望むのは、試練への"挑戦"か?それとも対等な”決闘"か?」

 

その言葉を聞いた四人はその時決意が固まった……

 

「参った。やられたよ。降参だ、白夜叉」

 

まず口に出たのは十六夜だった。

 

「ふむ?それは決闘ではなく、試練を受けるという事かの?」

 

「ああ。今回は黙って試されてやるよ、魔王様」

 

降参はしたが強気の十六夜は吐き捨てるような物言いをする。

 

「く、くく……して、他の童達も同じか?」

 

「……ええ。私も、試されてあげてもいいわ」

 

「右に同じ」

 

「して、和とやらも他の者と同じく試練をうけるのか?」

 

「何を言ってるんだい―――」

 

白夜叉に確認を取られる和は少し笑みを浮かべて

 

「決闘を受けるに決まってるじゃないか!」

 

高らかに決闘を宣言する。

 

「ほう、おんしと戦えるとなると胸が躍るのぅ…!」

 

この宣言に白夜叉も笑みがこぼれる。

 

「も、もう!お互いにもう少し相手を選んでください!特に和さん!あなたはここにきて直ぐだから分からないと思いますが、白夜叉はとても強いんですよ!?それはもうとてつもなく!白夜叉様も白夜叉様です!新人に売られた喧嘩を買う”階層支配者"なんて、冗談にしても寒すぎです!それに魔王だったのは、もう何千年も前の話じゃないですか!!」

 

ぜぇぜぇと一気に喋って息が切れている黒ウサギを無視して話を続ける。

 

「勘違いしないでよ黒ウサギ。白夜叉が強いのは知ってるよ。雰囲気で分かるし」

 

「じゃぁ、何で決闘など!」

 

「正直に言えばさ――」

 

 

 

 

 

 

 

 

「――僕は白夜叉よりは強いけどね」

 

和は二割程度の力を解放する。

 

それを感じたのか余計に笑みがこぼれる白夜叉と呆然としている黒ウサギ。ようやく本性を現したかと十六夜。

 

「ほう、そこまでか……!!ならば直ぐに用意しなければならないな!!」

 

白夜叉の手には”契約書類”が握られている。

 

「して、決闘方法はなにが良いかな?」

 

「白夜叉にまかせるよ。何が来ても大丈夫だ」

 

「その言葉に二言は無いな!!決闘の開始じゃ!!」

 

『ギフトゲーム名 ”真っ向勝負”

 

・プレイヤー一覧 影色 和

 

・クリア条件 白夜叉との戦いによる打倒。

       白夜叉に認められること。

 

・クリア方法 白夜叉を打倒する。

       白夜叉に『力』を認めさせること。

 

・敗北条件 降参もしくはプレイヤーが上記の勝利条件を満たせなくなった場合。

 

宣誓 上記を尊重し、誇りと御旗とホストマスターの名の下、ギフトゲームを開催します。

 

“サウザンドアイズ”印』

 

 

"契約書類”を見て黒ウサギは顔を真っ青にする。

 

「このギフトゲームは白夜叉様のゲームの中で最高難度のゲームの一つじゃないですか!!!」

 

「はて?そうだったかのぅ」

 

白夜叉は薄ら笑みを浮かべ和を凝視する。

 

「どうしたのだ?もしかして怖気づいたのか?」

 

「そんなまさか。こんなにも面白そうなゲームが出来て良かったと思ってるんだよ」

 

「ふふ、そうでなくてはな。それでは開始の合図を頼めるか?黒ウサギ」

 

「もうどうなっても知りませんからね!!」

 

黒ウサギは開始の合図とともに挙げた手を振り下ろす。

最初に動いたのは白夜叉。

一気に距離を縮め、渾身の一撃を喰らわせる。

しかし和になんなく止められ、その勢いを利用され投げ飛ばされた。

なんとか態勢を立て直す白夜叉だが和はその隙を見逃さなかった。

 

「次で終わらせる」

 

今度は和が距離を縮め、目にもとまらない速さの踵落としを繰り出す。

反応しきれなかった白夜叉は喰らってしまい、地面に強く叩きつけられる。

叩きつけられた地面は巨大なクレーターを作り和は後ろに飛び去る。

 

「もしかして、これで終わりかい?」

 

「……あぁ、残念だがおぬしの勝ちだ。これ以上戦ったら流石の私でもヤバいからの」

 

その言葉が口に出た瞬間、和が持っていた”契約書類”は光り出した。

 

『勝者 影色 和』

 

和は白夜叉のもとまで歩み寄り藍色の炎を白夜叉に当てる。

すると白夜叉の傷はたちまち消え、さらに蓄積されている疲労も消す。

 

「なんじゃ、体が急に軽くなった。礼を言うぞ」

 

「いやいや、こちらこそ。なかなか楽しめたよ?」

 

「ふふ、どの口が言っておる」

 

「それより、三人のギフトゲームはどうするの?」

 

「まぁ、もう少ししたら考えるかの」

 

「そう、それじゃみんなの所に行ってくる」

 

和は四人がいるところまで小走りで行く。

しかし四人は引きつった笑みを浮かべる。

 

「「「「………………」」」」

 

「え?なんで黙りっきりなの?」

 

「お前、やっぱり人外だな」

 

「そうね、人外だわ」

 

「……人外」

 

「もうなんでもありなんですね……」

 

「おいおい、そこまでに至った経緯が分からない」

 

「「「「白夜叉(様)を一発で倒したくせに」」」」

 

「そんなみんなで褒めるなよ~照れるだろ♪」

 

「「「「褒めてない」」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「………マジで?」

 

「なんでそんな不思議そうな顔が出来るんだよ!」

 

 

 

 




お、お久しぶりです。
学校が終われば即ダウンを決め込んで投稿が大分遅れてしまいました。
あと、幻想郷編を書いていてそっちに集中してました……
誠に申し訳ありませんm(_ _)m
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