桜の花言葉〜殺さずの剣客、そして人斬りの君へ〜   作:沖田愛好家

2 / 5
長くなりすぎたから無理やり真っ二つにしました。
なので終わり方が雑かも。
一話は大体6000文字くらいに抑えたいんだ!! 許してくれ!!

沖田さんと主人公がイチャイチャするのはもう少し先か……


1-2

 

「壬生浪士」とは、清河八郎が集めた浪士組の中でも、京に残り会津藩預かりとなった隊のことである。

 構成員はそこまで多くない。芹沢一派、近藤一派、根岸一派らといったものが寄せ集まって出来ている。烏合の衆と言われればそれまでだが、これら武士たちはどれも腕の立つ者ばかり。京の町で不逞浪士を取り締まるくらい、彼らにとっては容易なことである。

 そんな中でも、芹沢一派の頭である「芹沢鴨」は少し有名な人物であった。

 芹沢鴨——その前名を下村嗣次。

 天狗党の元構成員であり、捕まった際には死刑まで言い渡されていた男の名前だ。

 元々、尊王攘夷の名の元に、様々な悪事に手を出していたのが天狗党である。幕府は当時、攘夷に反発する勢力が多かった事、さらに彼らの悪行が目に余ったことが重なって、下村含む天狗党の幹部を拘束した。

 そんな経緯を持つ男が、普通であるはずもなく——この壬生浪士内でも彼の発言力は日に日に増大していた。

 

「……昨日の件は良かったのですか?」

「なんだね、新見。昨日の件とは?」

「沖田君のことですよ。芹沢さんは彼女に発破をかけていましたが、殿内暗殺——失敗したそうじゃないですか」

「ふっ、ふははははは! 新見ぃ、その言い方だとまるで、『私は殿内が死ぬことを望んでいた』みたいに聞こえるじゃないか」

「っ、すみません。出過ぎた発言を」

 

 庭の見える一室で酒を呷りながら笑う芹沢と、その横に座り酒を注いでいる新見錦の談話である。昨晩、沖田が殿内暗殺を失敗したことについては、既に彼らの耳に入っているらしく、それについて新見が言及をしていた。

 しかし、それでも芹沢は愉快なものを聞いた風に笑い続けている。新見の言う通り、殿内暗殺をけしかけた諜報人でありながら、芹沢はどこまでも余裕を持った笑みだった。

 

「ですが、何者なのでしょう。あの沖田君が倒せなかった剣客というのは……」

「さあな。もしかしたら、意外と名の知れた武士なのかもしれんよ」

 

 芹沢は愛おしそうに、傍に置いた愛刀を撫でる。その所作が意味するところなど、新見には皆目見当もつかない。

 ただ、芹沢の口振りからして一つの疑問が新見に湧いた。

 

「芹沢先生はご存知なのですか?」

 

 その質問に芹沢は目を細める。

 

「ふん。それについては今から確かめてみるところだよ」

「——失礼します」

 

 芹沢がそれを言い切ったのが早いのか、それとも襖を開けられたのが早いのか。

 新見が声の聞こえた襖の奥へと視線を投げれば、そこには二人の男女が部屋へ入ってくるのが見えた。

 

「沖田君——」

「芹沢さん、連れてきました」

 

 新見の呟きなど耳にも入らぬ様子の沖田は、淡々と芹沢にだけ告げた。

 それがよほど面白かったのか、芹沢は「ふっ」と鼻で笑い、そのまま「まあ、座れ」と言う。部屋に入ってきた沖田と男はそれに従い、芹沢・新見と対面するように座した。

 

「ほう……貴様が総司君の報告にあった謎の剣客か」

 

 芹沢は唇の片端を上げて、男を値踏みするように全身を隈なく見る。

 江戸茶よりも紅い色彩を纏った小袖、光に照らされ赤く光る茶色の長髪。。服装の鮮烈さもさることながら、顔の造りも中々に美形と言わざるを得ない。

 

「もっと厳つい剣客を想像していましたが……若い、ですね」

 

 そう唾をこくりと飲んで言うのは新見だった。

 沖田は壬生浪士の中でも、腕は最強クラスと謳われている隊員である。実践経験がほとんど無いと言っても、大抵の武士になら勝ってしまうくらい彼女は強いだろう。それを易々と退けた存在、と予め聞かされていたならば、誰もが新見のように、年季の入った厳つい剣客を想像するに違いない。

 それなのに現れたのは、猫も殺せなさそうな若造である。歳は大体、壬生浪士でも最年少とされる藤堂平助と同じくらい。これにあの沖田が負けたと聞けば、新見も少し疑いの目を向けてしまうと言うもの。

 そのため新見は、男と沖田を交互に侮蔑するような視線を送った。

 

「すまぬが、どちらが芹沢殿でござるか? 何分、拙者は沖田殿の口からし紹介されてない故、名乗ってもらわないと分からないでござる」

 

 新見の視線を無視して男がそう聞くと、芹沢が持っていたお猪口を御膳の上に置いた。

 

「私が芹沢鴨だよ」

「そうでござったか。これは失礼」

 

 芹沢が名乗ると、そちらに向けて男は丁寧に頭を下げた。

 しかし、芹沢は男の謝罪など気にする様子もない。刀の側に置いてあった鉄扇を持ち、そのまま沖田を指し示す。

 

「いやいや、構わんさ。それよりも——君が総司君に勝ったと言うのは本当かね」

 

 男を射抜くほどの眼光。

 隣に座っていた新見は思わず息を呑んだ。

 

「いいや、拙者の負けでござる。沖田殿には助けられた故、どちらかと言えば彼女は命の恩人でござるよ」

「ほう……総司君からは君に斬り合いで負けたと聞いたが」

「それは過程の話でござる。拙者が倒れた後、沖田殿はいくらでも拙者を殺せたはず……それをしなかったのだから、拙者にとっては命の恩人と変わらんでござるよ」

 

 男はそれだけを言うと最後に虚偽のない笑みを浮かべた。

 男からすれば、沖田の行為は命を助けられたものに等しい。それを敗者の行動などと蔑まれることが許容できないのだろう。そもそも、男にとって斬り合いの勝敗などどうでもいい事である。殿内の命を助けられた時点で、彼にそれ以上の望みなど一つもない。

 そんな男の考えが見え透いたのか、沖田は男の言葉にため息を吐いた。

 

「このお人好し——」

「沖田殿、今何か言ったでござるか?」

「いいえ、別に——馬鹿だなって思いまして」

 

 沖田の突然な悪口に男は「え?」と固まってしまう。

 

「なるほどなるほど。大体の成り行きは分かった。総司君の報告に偽りはなく、また君の発言にも虚偽はない、と言う事だね」

「いや、だから拙者は沖田殿に負けて……」

「貴方がそれを主張し続けると、話が進まないので黙っていてください」

 

 沖田が、未だに反論を続けようとした男の口を塞いだ。

 

「しかしそうなるとだね、非常に厄介なことに総司君は勝手に隊士を斬り殺そうとして、勝手に隊士を逃亡させた事になる。これは非常に厄介なことに、ね」

 

 芹沢は演技くさく「困った、困った」と言いながら、鉄扇で己の肩をリズミカルに叩いた。

 芹沢からしてみれば、殿内も沖田も己の敵でしかない。もっと正確に言うなら、壬生浪士の権力争いにおいて、芹沢一派以外の人間は邪魔でしかないのだ。

 そんな邪魔な連中を運良ければ二人も減らすことができる。芹沢の狙いはそこなのだろうと、この場にいる沖田と新見は考察した。

 だから、この二人はそれぞれの思惑で芹沢の言葉に便乗する。

 

「芹沢先生の言う通り、沖田君はこの不祥事にどのような責任を取るつもりですか? 殿内さんと言えば、幕命でここに残られた取りまとめ役の一人ですよ。それを勝手に斬るなんて……」

「お言葉ですが、殿内は近藤一派、芹沢一派、根岸一派とは別の勢力を作ろうとしていました。それを見過ごせば、壬生浪士に新たな混乱を招くのは必須。私が殿内を殺せなかったことを糾弾される筋合いはあっても、殿内を殺そうとしたことを責められる覚えはありません」

 

 それぞれの言葉を聞いて、新見と沖田はお互いに睨み合った。

 芹沢はそんな二人を尻目に、口を出さず己をずっと見つめてくる男に問いかける。

 

「と、こんな風に言い争っているが、君はどう思うかね?」

「……拙者には幕命だの、勢力だの、一派だのは分からんでござるよ。ただ一つだけ言えることは——沖田殿に人殺しをさせるべきじゃない、と言うことでござる」

 

 男がそう言った瞬間、その場にいる全員がぽかんと呆けた。

 

「ふははははは! 総司君に人殺しをさせない!? 壬生浪士の隊員である、彼女をか!?」

「一戦交えただけで分かるでござる。沖田殿はまだ人を殺したことがない、彼女の手は汚れてないのでござる。殺人などさせるべきじゃない」

「だから殺させるなと? ふん、馬鹿馬鹿しい。武士が人を斬らずに何を斬ると言うんだ?」

 

 世間は「天誅だ」「攘夷だ」と血生臭いことになっている。

 それに対して「男の殺さず」はあまりに夢物語であった。芹沢を含め、新見も沖田もそれには同意する。武士が斬るものは果物や魚なんかじゃない。己の信念と相容れない人間だけである。

 

「……」

 

 だが、男はそれでも意思を曲げようとはしなかった。芹沢の睨みに真っ向から挑み、目線をピクリとも外さない。それどころか文句があるなら幾らでも言ってこい、とすら感じる勇ましさである。

 芹沢もそれを察することができたのか、持っていた鉄扇を畳へと打ち込んだ。

 

「相分かった。君が人殺しを快く思わない人間ということもね」

 

 芹沢は新見から酒瓶を奪うと、そのまま御膳においたお猪口に酒を注ぐ。

 

「けれど、それを踏まえて聞きたいことがある。古来より、他人に嫌なものを教えるとき、それは決まって己の実体験から説明されるものだよ。つまり君が人殺しの悪さを説明するということは——君は人を殺したことがあるということだね?」

「……」

 

 芹沢の言葉に、男は何も返さない。

 まるで男の時が止まったかのように、ただ黙ってじーっと芹沢を見つめている。

 

「いや、君は人が悪い。自分は殺人をしておきながら、他人には殺人をするなと言うのだから。今のご時世、女が剣客をやっているだけでも可笑しな事。普通であれば、このような奇跡考えられない。けれど幸福なことに、彼女は腕が良かった。だから、こうして壬生浪士に取り立ててもらえているんだ。そんな彼女から君は、剣を取り上げるつもりなのかね?」

 

 その言葉に嫌な顔をしたのは、男ではなく沖田の方であった。

 彼女からすれば芹沢の言っていることは全て正論である。己がここにいられるのも、近藤の役に立つだけの技量を兼ね備えていたからだ。でなければ、女の身でありなら天然理心流を学べていないし、そもそも京の同行だって認められなかった。

 己には斬るだけの力があり——才能がある。

「慢心」とも取れるその考え方は、されど沖田の腕によって「当然」という言葉に変換されていた。自惚れるだけの強さを彼女は兼ね備えていた。

 今の彼女は人を未だに殺したことはない。

 しかし、人を殺し慣れた彼女は真の人斬りとして大成する。

 これはもはや決定事項であり、世界の意思なのである——……。

 

「確かに。人殺しは時に必要——武士は人を斬る者。沖田殿にはそれを行う才能があり、また力もある。このまま成長すれば、誰もが彼女を恐れる剣客となるだろう」

 

 男は言う。

 それがこの世の真理なのだと。

 この時代が求めている人間なのだと。

 

「けれど某は——そんな当たり前のことよりも、当たり前じゃないことを目指す方がずっと素敵だと考えているでござるよ。できれば、沖田殿にはそんな優しい剣客を目指してもらいたい」

 

 当たり前じゃないことを目指す。

 口で言うのは簡単だ。全員がそのような強い心を持てば、きっとこの世から戦争は無くなるのかもしれない。

 けれどそれが出来ないから、人間は当たり前や、常識と言ったものに逃げる。挑戦することをやめ、夢を見ることをいつしかやめてしまう。

 男の願いは純粋だった。まるで幼な子が将来の夢を語るような目をしていた。

 芹沢はそんな男の瞳に舌打ちし、新見は意味が分からないと視線を逸らす。

 

 だが、沖田だけはそんな男の微笑みから目が離せなくなっていた。

 

「綺麗事だな……やはりどこまでいっても夢物語に相違ない。時代の転換というものを真に理解できていない。お前も、近藤も、根岸もだ!」

 

 芹沢はそう怒鳴ると、鉄扇を男に投げ放った。

 けれど男は避けることをしない。その場からあえて微動だにせず、その鉄扇が額にあたり、そこから血が流れようと、彼は真っ直ぐな瞳で芹沢を捉え続けた。

 

「なぜ避けなかった? もしや——避けたところを斬りつけると分かっていたのかぁ?」

 

 芹沢はその言葉通り、鉄扇を投げたと同時、素早い動作で刀を抜いていた。

 男がもし鉄扇から己の頭を庇うため、一瞬でも芹沢から視線を外していれば、彼の肢体にその刀が打ち込まれていたことだろう。一連の流れを見ていた新見は、それを想像し思わず絶句した。

 

「いや、どちらにせよ避けるつもりは無かったでござる。拙者は間違ったことは言ってないゆえ」

 

 額から頬へ、頬から首筋へ。鉄線によって裂けた箇所から血が滲み出ている。

 それでも男は怒ることもせず、冷静に芹沢へと言葉を返した。どれだけ芹沢が嘲笑おうと、馬鹿にしようと男はそれに一切乗らない。

 まるでつまらないといった様子で、芹沢はその刀を新見に投げ渡した。

 当然、抜身状態で放り投げられた刀を新見が受け止められるはずもなく、畳に突き刺さるのだが。

 

「まあいい。どちらにせよ総司君に処罰が必要なのは変わらないのでね。よかったじゃないか、これで君の言う通り彼女は人殺しには成らなくて済む」

「……どういう意味でござるか」

「仲間を勝手に殺そうとしたんだ。彼女には償いとして切腹がお似合いだと思わないか?」

 

 芹沢は懐から短刀を取り出すと、沖田の目の前に差し出した。

 

「っ」

「大丈夫だ。苦しまないよう、きっちり新見君が介錯してくれる。安心して逝くといい」

 

 沖田とは反対に、空気が漏れ出したような笑い。

 座っている沖田に目線を合わせるよう芹沢はしゃがむと、彼女の顔を穴が開くほど見つめる。

 

「ほら、どうしたのかね。最後くらい武士になってみてはどうだ? それとも切腹も知らないのか?」

 

 動きそうにない沖田を急かすため、芹沢は渡した短刀を手に取り抜刀する。

 鞘から出てきたそれは、太陽の光に当てられギラギラと輝いて見えた。

 

「仕方ない。切腹のやり方も知らん子娘のために、私自ら教えてあげよう」

「何を……!?」

 

 芹沢は沖田の手に無理やり短刀を持たせると、それを彼女の腹へと鋒を向けさせた。

 力の強さだけで言えば、当然、芹沢が強い。

 沖田は必死に食い止めようと力を込める。が、所詮は刀を自在に振れる女の筋力だ。日本人でも珍しい体格の大きな芹沢に敵うはずもない。

 正直、殿内暗殺を失敗した沖田はこうなるだろうことを予測していた。

 いやもしかしたら、暗殺を成功させたとしても、その罪を芹沢は沖田に擦り付ける予定だったのかもしれない。芹沢からしてみれば、根岸の仲間と近藤の仲間、両方を減らすことができるチャンスだったのだから。

 

「こらこら。力が入りすぎだ、総司君。もっと肩の力を抜きたまえ」

「——っ、いい、え!」

 

 あと僅か。蟻の大きさくらいまで、沖田のお腹と短刀の鋒が近づいた時だった。

 短刀の刀身部分を素手で掴み取り、沖田の切腹を止める者がいた。

 

「やめるでござる」

 

 男はそう言うと、そのまま素手で刀身を握りつぶす。

 手からは皮が剥げ、肉の断裂が垣間見えた。ドバドバと流れる血は、まさに滝である。

 そんな状態にも関わらず、男は沖田に向かって「大丈夫でござるか?」と心配そうに尋ねるのだ。

 

「貴方——自分の手がどうなっているのか分かっているんですか!?」

「切れてるでござるな」

「切れてるでござるなって……、これじゃ刀も振れないじゃないですか!」

 

 沖田は自分の着流しを急いで短刀の破片で破き、それを男の手に力強く巻きつける。

 怪我をした時はこうやって血を止めるのだと、道場にいたとき教えてもらった。

 男はそんな沖田の行動に目を丸くする。まさか彼女がここまで取り乱したように処置をするとは考えもしなかったからだろう。

 

「とにかく、血を止めながら井戸まで行きますよ! 水で洗い流してから、もっと綺麗な布で止血した方が良いと教わったことがあります!」

「い、いや。そこまで面倒をかけてもらうわけには……」

「何を言ってるんですか! 私なんかのために手を切断するところだったんですよ!?」

 

 沖田の気迫に押されるがまま、男はそのまま部屋の外へと連れ出されそうになった。

 しかし、それを見過ごす者はこの場にいない。

 切腹の邪魔をされた腹いせからか、芹沢は沖田に引っ張られる男の衣服の襟を掴み、部屋の奥へと投げ飛ばした。




うほ、いい男。
主人公の容姿をようやく描写できた。
どうせ皆さんあれでしょ、参考元の姿を想像してたでしょ。
大丈夫、作者も同じです。

はい、今回のちょこっと豆知識を載せておきますねー

・新見錦
新撰組が好きならば知ってる人が多いと思われる人物。
芹沢が筆頭局長で、この新見と近藤が局長を後につとめたりする、意外とすごい人。浪士組の際には、三番組小頭に任命されていたりします。しかも部下には、沖田の義理の兄である林太郎、井上源三郎などの試衛館メンバーが多くいたりだとか。まあ、井上さん以外は江戸に戻りましたけど。
そんなことから、意外と名も知れた人だったり、強い人だったりしたのかもしれませんね。私の小説ではちょっと小物くさいですけど!!

永倉、井上、藤堂、原田などの壬生浪士メンバーをオリキャラとして出すか。また、出すとしてとの程度か。(これによって沖田さんの出番が減るとかは無いです)

  • 出さないでほしい
  • 出しても良いけど、モブキャラ程度で
  • 出してほしい
  • めちゃくちゃ出してほしい

▲ページの一番上に飛ぶ
Twitterで読了報告する
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。