アークナイツ ~分裂した方舟~   作:皐月:satsuki

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どうも皆さん初めまして皐月と申します。
この作品を手に取ってくださりありがとうございます。
初投稿の作品ですので至らない点やおかしな点がございましたらご指摘いただけると幸いです。
話が長引いちゃいましたねでは本編に移りたいと思います。
では、本編どうぞ


プロローグ

××時××分 チェルノボーグ市 

ロドスアイランド支部

 

×××「ドクター、今すぐ撤退して早くアーミヤちゃんと合流を!!」

 

ドクター「君達を残して僕だけなんて…」

 

×××「ドクター、あんたは数少ない感染者を肯定してくれる人だ、俺はあんたのその考えに救われた。だけど世界にはまだ俺以上に助けなきゃいけない人がたくさんいる、その人たちを助けれるのはあんたしかいない」

 

ドクター「で、でも‥」

 

×××「それに、これまで死んでいった奴は、"ドクター"お前に可能性を感じたから命を張って死んでいったんだ」

 

×××「そいつらが命を張って繋いだ可能性をここで終わらせるわけにはいかないんだ」

 

×××「終わらせないためにも俺はここで…」

 

ドクター「…」

 

レユニオンがバリケードに攻撃を与える

 

×××「もうすぐ、アーミヤちゃん達が合流地点に着く頃だ」

 

『ガギッ バキッ』

 

築いたバリケードを壊そうと攻撃が激しくなる。

 

×××「もうすぐここは戦場になる、撤退してくれ、そして感染者達を救ってくれ頼む。」

 

ドクター「‥分かった」

 

ドクターは少し躊躇したが走り出した。

その背中を見送り

 

×××「ありがとう、ドクター」

 

小声でそう言うとバリーケードの方を向いて、バリケード付近に待機しているオペレーターに向かって声を出した。

 

×××「さぁ、ここから先は敵を一人たりとも逃すな、ドクターを生きて返すぞ!!」

 

オペレーター達「了解!!」

 

3秒後、バリケードが崩れるとともに敵が流れ込んできた、だがその目には、絶望など微塵もない、一つのものを守ろうとする意志だけが宿っていた。

 

ここから先は誰も通さない。

 

 

××時××分 チェルノボーク市内 合流地点

 

ドクター「はぁ、はぁ、はぁ」

 

どれくらい走ったのだろう、息がしにくい、足が重い、だけど×××達が私のために戦ってくれているのだから、今だったらまだ間に合うアーミヤ達と合流して増援を頼めば、まだ

 

アーミヤ「あ、ドクター早くこっちに来て下さ、、ドクターッ!!」

 

ドクター「アーミヤ大変な…え?」

 

その時だった突然視界が歪む、どうやら敵兵士の術攻撃が頭にあったらしい

攻撃が当たった衝撃で地面に倒れこむ、そこから見たのは今にも泣きそうな顔で走ってくるアーミヤとその他のオペレーター達だった。

 

アーミヤ「ドクター!!…ドクター!!、死なないでください、ドクター!!」

 

薄れゆく意識の中で×××達に謝る

 

(ごめん、みんなの意思を無駄にしてしまった、すまない)

 

上を見るとアーミヤの顔が見える、目から大粒の涙を零してしまっている

 

(僕はまた君を泣かしてしまったね、これじゃあまた×××に笑われてしまうよ)

 

アーミヤ「ドクター、しっかりしてく  ドク ー」

 

医療オペレーター「今ならまだ間 合い す、落 着い くだ い」

 

そこで視界は真っ暗になった。




読んでいただきありがとうございます。もしも面白かったらコメントしていただけると幸いです。
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