気が付いたら魔法が使える世界に居た件について   作:awtntn

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入学前
安価で人生を楽しみたい


1:名無しの魔法師

というわけで新たな人生を安価で決めたい

 

2:名無しの魔法師

何が、ということやねん

 

3:名無しの魔法師

初手頭おかしくて草

 

4:名無しの魔法師

>>1

とりあえずどういうことか説明してくれ

 

5:名無しの魔法師

前世は社畜

そこの会社は医者から働くなと言われても働かせるくそブラック会社

気が付いたらこの世界に居たから過労死したんやろうな

 

まぁこっちの世界に来た?と気が付いたときはワイは赤ん坊になっててマッマの父吸ってたな

そこから数年経って今に至るって感じ

 

6:名無しの魔法師

マッマの父は草

 

じゃあイッチは今小学生にもなっていないくらいなんか

 

7:名無しの魔法師

流石に釣りやろwww

証拠だせや証拠

 

8:名無しの魔法師

どういう証拠出すか安価で決めるか

 

9:名無しの魔法師

唐突で草

 

10:名無しの魔法師

早速だけどいくで

>>12

 

11:名無しの魔法師

顔サムズアップ

 

12:名無しの魔法師

アへ顔ダブルピースの写真

 

13:名無しの魔法師

顔写真

 

14:名無しの魔法師

>>12頭おかしくて草

 

15:名無しの魔法師

アへ顔www

 

16:名無しの魔法師

しょがないなぁちょっとまっとれ

 

17:名無しの魔法師

これガチで来るってマ???

 

18:名無しの魔法師

これ合法的にショタアへ顔見れるのでは…

 

19:名無しの魔法師

またせたな、これが満足したか?

 

[アへ顔ダブルピースのショタ写真]

 

 

20:名無しの魔法師

ガチやんwwwしかもしっかりと今日の日付と時間も入れてるwwww

 

21:名無しの魔法師

釣りじゃなかったんやな…

てかめちゃくちゃ顔いいやん、アへ顔してるはずなのにめちゃくちゃ可愛く見えるんだが?

勝ち組やん

 

22:転生?魔法師

とりあえずこれが釣りじゃないと理解してくれた?

ついでにコテハンつけた

 

 

23:名無しの魔法師

理解したわ…

理解したどなんで人生を安価で決めるん?

正直言って人生どぶに捨ててるのと同じやで

 

24:名無しの魔法師

>>23確かに

 

25:名無しの魔法師

魔法師としてちゃんとして人生送ってたら勝ち組なのにもったいない

 

26:名無しの魔法師

もったいなくなるかどうかは安価で決まるんだよなぁ

 

27:名無しの魔法師

>>23確かにそうじゃん人生めちゃくちゃにしてやるよ

 

28:転生?魔法師

鬼畜すぎて草

人生二回目だし、一回目外れ人生だったし二回目の人生は楽しみたいからしょうがないね

でも一回目の親にはものすごく感謝してるぞ

 

おまいらも親とか友人とか仲良くしたり感謝しろよ

したくてももうできないことがあるからな

 

29:名無しの魔法師

イッチが言うと説得力が違うなぁ

まぁ友達なんていないんですけどね

 

30:名無しの魔法師

>>29定期

 

31:名無しの魔法師

悲しいなぁ

 

32:名無しの魔法師

>>28

めちゃくちゃいい話風にしてるけど楽しみたいからって人生を安価に委ねてるの控えめに言ってサイコパスでは?

 

33:名無しの魔法師

騙されるところだったわ

 

それはそうと安価で何決めるん?

決めるにしても主スペック何も知らないし

 

34:名無しの魔法師

確かに、魔法師になるって最初から断言してるってことは家自体が魔法の家系なんだろうけどその強さにもよるしなぁ

十師族だったらもう何にしても余裕やろ

 

35:名無しの魔法師

>>34

十師族だったらここに居ちゃダメでしょwwww

イッチの場合は元一般人、しかも今までの話的に一回目の人生の方では魔法って概念がなかったって可能性あるから魔法師としての適性ないのに魔法師になるとか言ってる可能性あるで

 

ちなそれは昔のワイね

 

 

36:名無しの魔法師

それめちゃくちゃあるwww

生まれた時に保有サイオン量測るから将来的に魔法師になれるかどうかある程度分かるんだけどワイ生まれた時は将来魔法師になれますとか言われたらしいんだけど結局成長過程で全然サイオン量とか適正上がらなく結局なれなかったんだよなぁ

 

 

37:名無しの魔法師

ワイは逆に最初ないって言われたけど小学校高学年くらいで急に適正上がったんよな

イッチはどんな感じなん?

 

38:転生?魔法師

とりあえず今年齢は6歳なんだが一応魔法はぼちぼち簡単のなら扱えるって感じ

来年からはもうちょっと本腰入れて魔法を覚えたりするらしい

一応家は昔はめちゃくちゃ有名だったらしいけどここ十数年で発言力とか弱まったとか言ってたな

 

39:転生?魔法師

ちなみに前世ではプログラムだったりデバイス関連の仕事してたからそっちの方が適正あるっぽい

しかも子供の体とか脳だからなのかわからないけど知識がスポンジみたいに覚えられる

 

40:名無しの魔法師

>>39

スポンジってなんやね

 

41:名無しの魔法師

スポンジは約100年くらい前からつかわれてたキッチン用品やな

全自動で家事だったりしてくれるようになってから使われなくなったし知らなくてもしょうがなくね?

 

42:名無しの魔法師

まさかの時代間のジェネレーションギャップwwww

 

43:名無しの魔法師

ちなみにイッチが居た頃は何年だったん?

 

44:転生?魔法師

前世は今から約75年前くらいやな

なんかこう話してると本当に転生したんやなって

 

転生したら魔法師だった件について

 

45:名無しの魔法師

なんかそれラノベとかでありそうやな

 

46:転生?魔法師

ラノベはあるのかwwww

オタク君生存能力高すぎでしょ

 

47:名無しの魔法師

今なんの話してたんだっけ?

 

48:名無しの魔法師

>>47

イッチの魔法師としてのスペック確認やな

そのスペックを考慮したうえで安価を考えようって話よ

 

49:名無しの魔法師

サンガツ

ということでまとめるとイッチのスペックとして

・家は前栄えてた魔法師の家

・早い時期からの学習をするレベルだから将来はそこそこの魔法師にはなれそう

・前世でしていた仕事の関係で魔工師の道もあり得そう

・精神年齢が高い

 

って感じかな?

かなり高スペックに見えそう

 

50:名無しの魔法師

確かに強い

 

51:名無しの魔法師

さてはめちゃくちゃな安価になっても問題なさそう?

 

52:名無しの魔法師

安価とるのいいけど何に対しての安価?

今更感あるけど

 

53:転生?魔法師

とりあえず人生の目標的なのかなかぁ

 

アニメで行ったら海賊王を目指したり、世界征服したり的な

 

54:転生?魔法師

てな感じで安価とってもいい?

 

55:名無しの魔法師

人生の最大の目標なのに軽すぎるwwww

バッチこーい

 

56:名無しの魔法師

114514

 

57:名無しの魔法師

ここが人生の分岐点かぁ

 

58:転生?魔法師

だいたいいい感じみたいやし早速とるで

>>68

 

59:名無しの魔法師

早速始まったな

 

60:名無しの魔法師

十師族を全員倒す

 

61:名無しの魔法師

十師族になる

 

62:名無しの魔法師

普通のサラリーマンになる

 

63:名無しの魔法師

新しい魔法を10個生み出す

 

64:名無しの魔法師

S級魔法師ライセンスをとる

 

65:名無しの魔法師

魔工師雑誌に掲載される

 

66:名無しの魔法師

童貞引き込りニートになる

 

67:名無しの魔法師

魔法特務部隊隊長を務める

 

68:名無しの魔法師

5人以上と結婚する

 

69:名無しの魔法師

決まったな

結構鬼畜なもんばっかだったのになんかハーレム引いてらwwwww

 

70:名無しの魔法師

イッチ羨ましすぎやろ

 

71:名無しの魔法師

>>70

安価が決まったからといって達成できるかどうかは別問題

というかこれ人生の安価って言ってるけど具体的に何歳ごろまでにするん?

まさか死ぬまでとかって言わないよなぁ

 

72:転生?魔法師

そもそも今って重婚できるん?

 

73:名無しの魔法師

>>72

問題なくできるで

ただ世間体的には重婚はよくない的な風潮があるからぁ

まず一般人はしないかな

 

重婚するところって大体は優秀な魔法師としての血を残すための有名どころの家系とかかなぁ

イッチの家がそこそこのって言ってたけど家の大きさによりそう

魔法師って血を残すために家が結婚相手決めたりしたりすること多いらしいし

 

74:転生?魔法師

なるほどなぁ

つまりは今のパッパやマッマに相談しないといけないっとことかあぁ

 

75:名無しの魔法師

そういうことになるな

それよりこんな変な安価になったのにイッチ冷静すぎwww

 

76:転生?魔法師

正直人生2度目とかいうインパクトでかすぎたことがあったから正直そんなに驚かないんよなぁ

ワイを驚かせたかったら人生2度目以上のインパクトあるものもってこいや

 

77:転生?魔法師

とりあえずわかったわ

今ちょっくら両親に突撃してくるわ

じゃな

 

78:名無しの魔法師

今いくのは草

 

79:名無しの魔法師

忘れてたけどあんな顔のいいショタが急に親に5人以上と結婚したいとか言ってるのやばすぎでしょw

 

80:名無しの魔法師

確かにw

とりまイッチ待とうで

 

 

 

 

 

123:転生?魔法師

ただいまやで

 

124:名無しの魔法師

おかえりやで

それでどうなったイッチ

親に言われてさすがにドン引きされたやろ

 

125:名無しの魔法師

もし仮に子供が重婚目指してると知ったらワイなら発狂するわ

 

126:名無しの魔法師

>>125

ワイらに子供できるわけないんだよなぁ???????????

 

127:転生?魔法師

まま、喧嘩するなって

とりあえず結果としては親は受け入れてくれたわ

 

128:名無しの魔法師

ふぁっ!?

どういうことやイッチ

 

129:名無しの魔法師

親観葉すぎて草

 

130:名無しの魔法師

それは植物

にしても子供がよく言うママと結婚するレベルで受け止められたんかもな

 

131:名無しの魔法師

>>130

それはそうでしょ

だって急にそんなこと言ってくるなんと思わないもんなぁ

 

132:転生?魔法師

最初わいもそう思ったんだが雰囲気的に違うんよな

めちゃくちゃガチで受け止めてきたで

 

133:転生?魔法師

親からはしっかりとバックアップするからなとか言われた

しかも来年からの魔法の勉強が明日からになったwwwwww

 

134:名無しの魔法師

えぇ…これもうわっかんねぁ

 

135:名無しの魔法師

一番困惑してるのイッチ本人でしょ

 

136:転生?魔法師

正直親から反対されて再安価の流れだと思ってた

 

137:名無しの魔法師

ま、まぁとりあえず安価を目指せることになったからそれでいいやんけ(震え声)

 

138:転生?魔法師

まぁ変なのより楽しそうだし感謝してるわ、ありがとな

今後も安価で決めていきたいことがあったら作るからその時よろしく

 

139:名無しの魔法師

>>138十分変なんだよなぁ

とりあえず応援してるわ

イッチ安価人生計画始動やな

いいおもち、被検体が確保できたわ

 

140:名無しの魔法師

おもちゃも被検体もひどい言葉なんだよなぁ

 

141:名無しの魔法師

この時イッチは自らの身に起こることを知る由もなかった…

 

142:名無しの魔法師

不穏な終わり方やめーや

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はっきり言ってうちの息子は異端だった。

私が当主を務める我が家。

焔火(ほのう)家はかつて日本を牽引していた魔法師の家系の一つであった。

今でいう十師族のような存在だった。

 

しかしここ数十年で焔火家は没落の一途を辿った。

まるで呪われてるかのように、生まれる子供たちには魔法師としての適性がなかった。

私自身魔法師として生きていけてはいるが、それでも優れた魔法師かと聞かれたら首を縦に振ることはできない。

 

しかし私の息子、鳳華(ほうか)は違った。

生まれた時から私をも超えるサイオン量を持ち、そして魔法の呑み込みがものすごく早かった。

今の時点でもC級ライセンスくらいなら取れるだろう。

そしてデバイスの知識やプログラムに関する知識も着々と増やしていってる。

 

身内びいきに聞こえるかもしれないがそれほどまでに鳳華は才能にあふれていた。

だが、そんなものは些細なことに過ぎなかった。

鳳華はまるで子供のように見えないのだ。

見た目がということではない、中身がまるで成熟した大人なのである。

 

言葉を喋れるようになったと思ったら流暢に多くの言葉を巧みに扱い話し始め、教えていない行儀までしっかりとしていた。

神童という一言では表せない、そんな言葉で片づけていいものではなかった。

だからこそ我々は鳳華に期待していた。

 

鳳華が話しかけてきたのはつい先ほどだった。

その内容は今後の婚約話であった。

 

私は焔火家の未来のために婚約話を鳳華に持ち掛ける気であった。

しかしこの話はもっと年を重ねてから話すべきだと思っていた。

だが、鳳華にはすべてを見透かされていた。

 

「僕は何人と婚約したらよいでしょうか」

 

唐突に言われたその言葉に心がぎゅっと締め付けられるようだった。

鳳華は私の心まで見抜いていたのだろうか。

いや、見抜くだけではなくそれ以上のことを考えていた。

 

多くの婚約を結ぶ、つまりは重婚をするということはそれだけ高い地位でないといけない。

重婚をするのは基本的に十師族やそれに近い者たちが多い。以前の焔火家ならば相手先がいただろうが、今は一件先を見つけられたらいい方だろう。

しかし鳳華はこの家の現状を理解しそれを打破しようとしているのだ。

 

簡単に言えば今の十師族の者たちと同等になろうとしているのだ。

ほぼ無名に近いところまで堕ちてしまったこの家の名を十師族と同等まで上げるのは生半可なことではない。

それ以上に、そこまでの力を身に着けた場合、確実に十師族たちとの争いに巻き込まれるだろう。

 

最初は鳳華の考えに反対しようとした。我が子をそんなものに巻き込ませたくなかったからだ。

だが鳳華は覚悟を決めた目をしていた。

 

私はそんな鳳華に反対することはできなかった。

 

不出来な父で申し訳ない。

我が家の未来をすべて背負わせて申し訳ない。

何もできない父で申し訳ない。

 

だからこそ私は、私たちは全力で鳳華を支援しよう。

 

最初に私は鳳華を異端だと言ったが、訂正しよう。

 

息子は確実にこの魔法の世界を大きく変える存在になるだろう。




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