SAOが好きすぎる俺がSAOの中に入っちまった。それもホロウフラグメントなんだけど 作:クラッカーV
感想返しきれてなくてごめんなさい。まあ、お気付きかもしれないけど、次話投稿時に返信してるから、期間が空くとどうしても感想を返すことができないんです言い訳ですスミマセン
それで、感想の方にですね。当分終わりそうにないなら、ALOでの主人公での種族が決まり次第ロストソングの方を番外編でやったら?という提案があったので、本編というわけにはいきませんが、小話みたいなのを偶に入れていこうかなと。提案してくださりありがとうございます
今回はクリスマスで丁度良かったんで、どうせなら投稿しようかなと、短いですが
それに関して、急ですが主人公の種族決めを明日行いたいと思います
つまり、今活動報告で募集しているのは明日までが期日とします。詳しく言うと明日の15時までにします
これを読んでくださってる人はドシドシ投票してください。何の種族でも良いですからね
それでは、今回は前編となりますがどうぞ
あ、今回の話をは時系列としてはロストソングのストーリー後ですかね
今日は12月24日………そう、言わずと知れたクリスマスイブ
イブだかイヴだかどっちか知らんがとにかくクリスマスイブである
俺はその日の昼に、炬燵に足を突っ込んで机の上に置かれた、三角の形をしたカレンダーを手に取って眺める
「…………明日の予定が、ない!?」
そう、何を隠そう俺はクリスマス当日の予定がスッカラカンなのである!!
誰に言うまでもなく俺の中でデデーン!と言う音が鳴り響く。俺はカレンダーを取り落として炬燵机に顔を打ち付けた
「な、なんでだ……!世の中もクリスマス一色、ALOなんかクリスマスイベントまでやってるってのに、イブは愚かクリスマス当日にまで予定が入っていないだと………!?これは一体どういうことだ!」
だってあれだよ!?クリスマスと言ったら普通は皆で集まってクリスマスパーティとかやるもんじゃないの!?なんだよ皆用事入ってるからってさ!
しかもその用事がさ!
アスナとかキリトはクリスマスデートでしょ!?ユイちゃんは言わずもがな二人に着いて行ってるし!家族デートだね、楽しんでね!!
シリカとピナはテイマー仲間でパーティするらしいし!
リズベットはクリスマスのくせにクリスマスイベント張り切って武器作りまくってるらしいじゃん!?フィリアも同じくクリスマスダンジョンにトレジャーに行きましたよ!それにストレア着いてっちゃったよ!
リーファはエルフの領主となんかあるみたい、キリトがいないから他に予定組んだんだね
シノンはなんか今年は実家に帰るとか言ったから………実家で楽しく過ごしてんるんだろうな
クラインは仕事、エギルも仕事、レコン?男と二人で何が楽しいんですか?
アルゴの姉貴は来るわけねぇし、セブンとか予定わかんねぇし………あれ、てかまだフレンド登録してなくね!?レインも同じく!スメラギ君?え、ごめんワカンナイ
「なんで皆して予定あんだよコンチキショー……」
何これ、俺が暇人みたいじゃね?俺フリーマンじゃね?あ、なんかカッコいい
くっ………仕方ないのか。こんなことならフィリア達に着いて行けばよかった。「トレジャー?メンドイからパス」とか言わなければよかった
「はぁ……」
あ〜、炬燵あったかいわぁ
あれ、そう言えばあいつどこ行ったんだろ。我が
どっこいセルデューク、なんて掛け声を出しながら炬燵から出てカップラーメンの用意に取り掛かる。昼飯はこれでいいや、作るの面倒ですたい。ポッドのボタンを押すとカップラーメンの器の中にトポポポとお湯が満たされる。線まで満たすと半分まで開けた蓋を閉じ、その上に箸と後入れスープの袋を乗せて炬燵へダッシュ。素早く炬燵に入り、手元にあったスマホで時間を確認した
「3分………暇だな」
カップラーメンが出来上がるまでの3分間、腹が減ってる時はこの待ち時間がとても長く感じる俺である
そうだ、折角クリスマスなんだからやっぱり歌っておかなくては
「ジングルジングルジングルジングルクリスーマスー、Hey!今日は〜、楽すぃ〜、クリスマス!Hey!」
あ、楽しくなってきた
「クリスマース!クリスマース!ビバ、クリスマス!Yeah!!」
「うるさいよ!?」
おうっ!?
「な、なんだいたのかよ」
ちょっと恥ずかしいじゃないか。いるんならいるって言ってくれればいいのに我が従妹よ
「部屋で準備してたらデッカい声で歌い出したからこっちがビックリだよ!?」
「あぁうん、すまそすまそ」
………ん?準備?
よくよく従妹を見てみると、確かに大荷物………って程じゃないが、リュックサックを肩に背負っている従妹
「どっか行くの?アニメイト?」
「ちげーよ」
即答されたよ。ちげーよ、だなんて………全く口の悪い子だわ!一体誰に似たのかしら!!
俺が従妹の返答に内心憤慨していると、俺が見ぬ間に立派とは言えないが人並みの成長をしていた胸を張り、ドヤ顔を作りながら我が従妹は口を開いた
「ふっふーん。予定のない信ちゃんと違って、ワテクシは今日明日と友達の家でパーリーざますわよ!!」
「なん……だと……!?」
口元に手を当ててオホホホとクッソ似合わない笑い声をあげる我が従妹
そんな従妹が………予定が、ある!?従兄である俺にはないのに!?この従妹に!?
「じょ、冗談はよせマイシスター、お前も俺と同じだろ?予定も何もないフリーマン………いや、フリーウーマンもとい暇人なんだろ!?そうだと言ってくれフリーウーマン!!」
「誰がフリーウーマンか。はっ、クリスマスに予定のない暇人なんて今時信ちゃんぐらいだぜマイブラザー!フリーマンはフリーマンらしく、クリスマスパーティしてるアニメでも見ながら一人でケーキ食ってな!」
「誰がフリーマンか」
くっ、そんな馬鹿な!?マジでこいつ予定が入ってるのか!?
「さらばだブラザー!私は友達と素晴らしく楽しいクリスマスを過ごしてくるぜッ。アデュー!」
そう言って俺にガッチャを決めた従妹は意気揚々と家を出て行ってしまった
「そ、そんな……」
その場に膝を着き、崩れ落ちる
ま、まさか従妹の奴が予定を入れるなんて………くそっ!俺だって、俺だって本当なら予定があったはずなんだ!キリトやアスナやユイちゃんとか、皆と集まってクリスマスパーティやるんじゃないかなぁって期待してたんだ!なのになんだこの仕打ちは!?メインキャラ達とクリスマス過ごせるかなって淡い期待を心に秘めていたあの頃の俺を返せ!!
フローリングを静かに涙で濡らすことしか出来ない俺は、なんて無力なんだろうか……!
ブー!ブー!
そんな時、机の上のスマホが唐突に振動を始めた
電話だ
宛名はシノンからだった
「おっ!?おっ……おぉ!?」
思わず変な声が出てしまった。俺は直ぐさまスマホに飛び掛かり、応答する
「も、もしもしシノン?」
恐る恐るシノンの名を呼んだ
な、なんだろ………おぉ、お誘いかな!?二人でどっか行かない、とか!?そんなん来ちゃう!?俺の春来ちゃう!?今冬だけど!クリスマスだけど!
『………あ、ごめん間違えた』
「」
体が固まった
『えっと、ごめん。それじゃ』
「」
声が出なかった
電話の切れる音と共に手元からスマホがポロリと落ち、床に虚しく転がった
神様、あんたはつくづく俺のことが嫌いらしいなぁ……!
「ふ、ふへ………ふはは」
よし、取り敢えず邪神ぶっ潰しに行こう
あれ神様だよね?だって神って付いてるもんね?しかも邪って付いてるから倒しちゃってもいいんでしょ?コロコロしちゃってもいいんでしょ?
そうと決まれば殴り込みじゃオラァ!!
「邪神狩りじゃぁぁぁ!!」
俺は自室のベッドに急行し、ベッド横の台に置いてあるアミュスフィアを頭に被る
「リンクスタート!!」
こうして俺の邪神へ挑む戦いが始まった
明日で書ききれるかなぁ………