坂柳さんと比企谷君の独裁政治   作:掛川 翔

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探検

あー…疲れた。

なんか今日だけで色々ありすぎだろ…。

いやまあ、有栖とあえて良かったと思う部分もかなりあるけどさ。

俺もちゃんと目指すというか、したいことももう一度できるからな。

 

それにしても有栖の部屋を見た後だと俺の部屋は質素に見えるな…。

壁紙だけでも変えたら少しは洒落てくんのかな。

…いや、俺には無理か。というかそもそも家具買ってる余裕はないし。

 

そーえば、よく考えるとお金を稼ぐ方法ってあんのかな。

バイトとか、賭け事とかあってもおかしくないんじゃないか?

Sシステムのお金はポイントだから、賭博もセーフなはず。

 

とりあえず街を見てみるのもありかもな…あとマッ缶欲しい。

マッ缶のためだけじゃないんだからね!

 

***

さて、とりあえず外に来てみたけれど…それにしても大きすぎだろ、この学園…。

敷地内だけでどんだけあるんだよ。カラオケにカフェにダーツに。しかも塾とかクラブチームとかまであったぞ…。どうなってんだまじで…。

学園にクラブチームってのも中々だし、塾まであるのか。

最早大抵の事はできるだろな…迷いそうだけど。

ちなみにマッ缶がまだ見つからない。生活に関わるからやめて欲しい…。あの暴力的な甘みがないとやってけない。

 

これからもっと苦い人生になるんだから、コーヒーもちゃんと甘くないとな…。

 

後はついでに学校の校舎内にでも行ってみよう。ちなみに目的は3つある。監視カメラの位置把握、施設の把握、マッ缶だ。

***

探検(?)をしていて気づいたんだが、この学園何故か旧校舎"だけ"監視カメラがない。まるで何かをやれと言っているような。

やはり、証拠集めようにボイスレコーダーとか買っておくべきかもな。

こればっかりは仕方ない。

 

後、とても興味深い部活を見つけた。遊戯部だって。

賭け試合のチェスやオセロなどをやっているらしい。学園の掲示板でも募集していたしな。

有栖の趣味はチェスだったはずだし、明日行ってみよう。

それにしても、マッ缶がない…

 

自分で作ることにするか…。

 

てことでやって来ました八幡くんのドキドキ☆お料理コーナー

…何してんだ。

とりあえず砂糖と練乳をマッ缶の分量通りに入れるとして、それにコーヒーを適量足せば完成ー。

 

うん、やっぱ美味しい。美味しいけど、本物のマッ缶には及ばないな。

ああ、マッ缶が恋しい…。

 

そういえば、もし本当にクラス同士で争うことになったのだとすると、雪ノ下や由比ヶ浜とも当たることになるんだよな…。

 

なんだかんだ、大切な奴らではあるから少し心が痛むな…。

由比ヶ浜も今でこそあんな関係になってしまったけど、もう一度仲良くできたりはしないもんか…まあ無理なんだろな…。

恨まれてるから。




色々とミスってしまってすいません。
次の話との繋ぎに近いので今日は短いです。
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