それでも見たい方はどうぞ。
さてイストが暗黒大陸は一つじゃないという真相をジンに与えて終わったのが一章でした。
ぶっちゃけ幾ら暗黒大陸がデカいからってグルメ界のエリア全部まとめるの無理じゃねというのが本編となっております。
感想とかでも若干ヒント出してたけど一龍含めたアカシアの三弟子や金銀銅の三シェフとか節乃とかはHUNTER×HUNTERのメビウス湖のある暗黒大陸にはいませんというオチでした。
ということで一龍達との再会は当分先ですね。何せまだ西が残っているので……
ということで次回は2章、イストとジンが暗黒大陸行ってる間の副料理長ことシオリ・ミツルギのお話になります。
本当はシオリのヒソカと遜色無いクレイジーっぷりを発揮したかったんですけど、軽く受験者300人近くを殺してたらゴン達と関わり持つの無理じゃねということでクレイジーっぷり発揮はボツ案になりました。
代わりの案は前回の後書きに書いた原作知識を得た転生者多数という不正受験者だらけな過去最悪のハンター試験となります。
2章ではこいつら転生者じゃね?というレベルで念能力と事前準備をしている連中が大多数出現しております。
こいつらマジで念の秘匿を無視してんなぁというレベルな奴等ばかりです。
『簡単な経緯』
・普通に考えて転生者達は試験内容分かってる今期を逃すはずないんだよなぁ
↓
・だから事前準備だってしっかりやるに決まってる
↓
・普通のハンター試験なんてやっても面白くないけど、試験内容変えるの面倒だ
↓
じゃあ転生者多数のハンター試験とかどうよ?
というのが二章のハンター試験となります。因みにイストとシオリは転生者じゃありません。
但しイストはかつて自分を襲って来た刺客を返り討ちにした時に刺客が転生者だった為にその存在を知っております。
実は不正行為を働いた転生者達への粛清措置とかもあったりするんですがネタバレになるのでこちらは秘密にしておきます。
イストやジンもハンター試験合格後に再会するので出番はありますが、メインは彼女です。
え、合格は確実なのかって?
やだなぁ。ネテロより強い彼女が落とされるわけないじゃないですか!もし落ちたりしたら恐らくハンター協会が焼け野原になっちゃいますよ!
そして念押ししますが
幻影旅団と現十老頭の抗争は全カット!
幻影旅団と現十老頭の抗争は全カット!
大事な事なので2回言いました。
なので幻影旅団がどれだけ死のうが、現十老頭相手にジャイアントキリング現象というミラクルが起こったりしてもこの本編では分かりません。
だからオークションの裏で血生臭い抗争なんて気にせずオークションをお楽しみ下さい。
きっとオークションの途中で、マフィアンコミュニティVS流星街のテロ戦争勃発してるだろうけど対岸の火事だから平気平気!
寧ろ、裏社会の勢力図が書き変わるだろう、大規模戦争の中でも一人勝ちという高難易度ミッションに挑むだろうヒソカの頑張りでも祈ってください(適当)
二章で転生者達が不正行為である原作知識の出どころを誤魔化すヒント
転生者達「ノストラードの占い師って知ってるか?」
人数多過ぎる上にマフィアが絡んでくる為に真偽は見分けられず、かつてない冤罪による風評被害がノストラードファミリーへ襲いかかる。
某頭脳は大人、身体は子供の名探偵でも迷宮入りは確実だと思われます。
二章のハンター試験は新HUNTER×HUNTERのオープニングを聞きながら読むと
「こんな夢も希望もねぇクソ試験があるかァ!」
と思えるような話に出来るように頑張ります。