のんびりながれるにちじょうびより   作:空島さん

3 / 20
失礼します。
この前、「キャラ紹介」の回で誤字報告がありました。報告してくださった方ありがとうございます。

この小説は、漫画+オリ主でちょくちょくオリジナルストーリーを混ぜ合わせる感じで書くので、誤字が多発する可能性があります。なので見つけ次第誤字報告をしていただけるとこちらとしても助かります。

それでは、どうぞ!


学校で遊ぶZE!

 side蛍

 

こんにちは、一条蛍です。最近親の都合で東京から引っ越して来ました。

 

ここ、旭ヶ丘分校は都会の学校とはいろんなとこが違います。

 

「・・・・・ダメだ〜全然わからん。姉ちゃんこの問題わかる?わかるなら私のかわりにといてくんない?」

「いやなんでだよ。こっちもやってんだから自分でやってよ」

「う〜んじゃあコウ!」

「解き方は教えるから自分でやって」

「ウチも問題集できたーん。これ終わったらどうするん?」

「終わったら前に持っていったら休み時間だって」

「じゃあ持っていくん」

 

全校生徒は6人だけで、小・中学生が混在しています。なので授業時間は大体自習です。そのため、我らの先生は・・・・

 

「姉々、問題集できたん」

「・・・・・・なんでこの猫四角いん?」ス ピー

 

よく寝ています。

 

「ふが!あー終わったのね。じゃあ休み時間にしていいよ」

「よっしゃーん」

「だめだ〜全くわからん」

「まだ基礎の部分なんだが」

「このままでは休み時間が終わってしまう」

「まだ休み時間にもなってないんだけど」

「休み時間にしていい?」

「何言ってんのお前」

「せめて休み時間が始まるまでは頑張ろうよ、教えるからさ」

「うぅ、お願いします」

 

先生がツッコミをした!?

とまぁ、そんな感じで周りの人もいい人なので、毎日楽しく過ごしています。

 

 

 

sideコウ

 

「あ〜疲れた〜」

「一応中一の基礎しか教えてないんだが」

 

正直僕も疲れたぞ。

 

「あの、あのバケツはなんですか?」

「あれは雨漏り防止だよ。あまり近づかないようにね」

「そうですね、バケツにあたって場所がわからなくなると困りますもんね」

「いや、そうじゃなくて。バケツ付近の床が腐って抜けるかもしれないから」

「え!?」

「あはは、ジョーダンジョーダン。そんなおマヌケさんなんていないって」

 

いや実際後ろでその状態になっている人がいるんですけどね。兄ちゃん、スマン。

 

「よ〜し、何する?」

「ウチは中当て!中当てが熱いん!」

「中当てか〜蛍はルールわかる?」

「はい、中当ては前の学校でもやっていたので」

「じゃあ僕と夏海が外枠やるよ」

 

こうして、中当てが始まった。

 

 

 

 

 

 

 

「あ!」

「はい、ほたるんアウト〜」

「無理に取らなきゃよかった・・・」

「鍵落ちてるん」

「あっそれ私だ」

「鍵?」

「今日親が家に帰ってくるのが遅いので持って来たんですよ」

「ふーん・・・・ん?・・・・・姉ちゃん家って鍵閉める?」

「閉めるどころか鍵見たことないよ」

「ウチも盗まれるものないんな」

「「「変わってらっしゃる」」」

「え?」

「ほたるん、ここはそれほど平和だってことだよ」

 

まあ、学生で僕ら以外は高三年生のこのみさんと、今年東京の高校に進学したひか姉こと、れんげの姉のひかげさんしかいないからね。他は全員大人だから、みんなやらないと思っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 side蛍

 

夏海先輩とれんちゃんと先に教室に戻ってると

 

「よし、トラップ完成!」

「なっつん、何やってるん?」

「定番の黒板消しのトラップだよ。これでかず姉をびっくりだ!」

「おぉー!」

 

だ、大丈夫でしょうか?

 

「あ、足音が聞こえて来ましたよ」

 

扉が開かれて選ばれたのは

 

 

小鞠先輩でした。

 

 

 

 

 

 

 

 side小鞠

 

ボフ

 

え?なんか頭上に落ちて来た。黒板消し?って

 

だが、まだ悲劇は終わっていなかった。

 

「あーあ、何してんのこまちゃ「アギャー目がー!」ギャーーーー!」

 

コウ!いきなり後ろから大声出さないでよ!・・・・・え、目?

見ると後ろで目を抑えながら蛇口に向かって全力疾走してるコウがいる。たぶん、黒板消のチョークの粉が舞い上がって目に入ったのだろう。

 

「夏海!謝れ!あとこまちゃんって言うな!ついでに黒板消しも謝れー!」

「コウには謝るから落ち着けチョップ」

「黒板消しはついでなんな」

「お、落ち着いてください。とりあえずコウ先輩は大丈夫でしょうか」

「私心配だから見てくる」

「ウチも謝るからいくよ」

 

大丈夫かな、コウ・・・大事になってなかったらいいんだけど。

 

「コウ、大丈夫?」

「なんとか粉は落とせたと思うけど、まだ目が痛い」

「ごめん、コウそこまで考えてなかった」

「頼むから次からやらないでくれ、特に目にダメージがくるのは」

「姉にも謝れ!」

「いや、百歩譲っても姉には見えないんだもん」

「夏海先輩もあまりこまちゃん先輩をいじめないでくださいね」

「こまちゃん言うな!」

「・・・・・あの〜蛍さん?」

「ちょ、うちのこまちゃんにチョークの粉練りこまないで!」

「ご、誤解です!」

 

はぁ、全くなんでこんな目に・・・・・。あ、飴だ。そういえば昨日駄菓子屋に行ってきたんだった。

 

「いいなー飴」

「うわ!嗅ぎつけるのはやいなーっ」

 

私自身見つけてまだ2秒もたってないぞ

 

「なになにー?」

「なっつん、飴、飴を発見しましたん!」

「ハイエナめ」

「ダメじゃないのこまちゃん、学校にこんなの持って来たら」

「こまちゃんじゃない。昨日出し忘れただけだ。大人として流行にのったんだ」

「そんんことより、うち飴欲しいん」

「2個あるからうちにもくださーい」

「いやだよ。さっきあんなことあったのに。蛍ーコウーあげる」

「え、いいんですか?」

「僕もいいの?」

「うん、いいよ!食べて食べて!」

「ありがとう(ございます)」(先輩に飴もらえた)

 

蛍嬉しそうだな。もしや、あの飴ってそんなに美味しいのか、結局私も食べてないんだけど今になって食べたくなって来た。

 

「こまちゃん。ウチら結構長い付き合いだよね」

「なんだ急に!?」

「こまちゃんと遊んだ日々は楽しかったのん」

「前にプリンの一口あげたじゃん!プリンの一口って飴のと同じくらいの大きさじゃん」

「いやまあ確かにそうだけど・・・・・蛍、コウやっぱそれ返して」

「そんあ〜」

「え、ちょ」

「うぅ」

「やっぱいいです!」

「も、もらってくださいん!」

「やったー!」

「じゃあ僕のあげるから2人でじゃんけんして勝った方にあげるよ」

 

やっぱりコウ優しいな、さっきも夏海に怒らなかったし。

 

「よっしゃ!いくぞれんちょん」

「じゃ〜んけ〜ん」

「「ポン!」」

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。