善子は、東京駅から午前7時00分発の東海道新幹線「ひかり1号」博多行に乗って京都へ向かった。
「ごめん、達仁、リリー。」
と、一言を言って「ひかり1号」に乗った。
ファーン!
新幹線「ひかり1号」は0系と呼ばれている車両で新幹線の元祖である、昭和39年に開業し名古屋と京都と大阪へ行くには便利になっている。
9時53分、新幹線「ひかり1号」は京都へ到着した。
「1人旅なら、京都と金沢か。」
善子は、ホームを降りると京都へ行く修学旅行生を見かけた。
「楽しかったな、京都は。」
「はーい。」
「えっ。」
「君も1人旅。」
「そうよ。」
「じゃあ、一緒に行こうか。」
「ええ。」
「あなた、名前は?。」
「私、津島善子、でも私は堕天使ヨハネって呼んでるの。」
「なるほど、じゃあ善子ちゃんね。」
「善子じゃなくてヨハネ!。」
「あ、ごめん、私は上村 美佳。」
善子と美佳は、京都へ行ったら金閣寺へ向かった。
「じゃあ、写真撮るよ。」
「ええ。」
と、カメラで写真を撮った。
「ありがとう。」
「ええ。」
「善子ちゃんは、明日はどうするの。」
「京都から特急に乗って金沢へ。」
「そう。」
「じゃあ、清水寺へ行かない。」
「いいわよ。」
二人は、タクシーに乗って清水寺へ向かった。
「うわー、広いのね。」
「眺めもいいのね。」
「ええ。」
その頃、達仁は善子を探していると、花丸が達仁に行った。
「えっ、善子は京都に。」
「うん、よく悩みを抱えたら京都へ行くって言ってたずら。」
「そうか、京都だ。」
「よし、早速京都のホテルへ電話してみるよ。」
「うん、頼むわよ。」
達仁は、早速ホテルへ電話してみた。
「えっ、今日の朝にチェックアウトしてた。」
「ええ、昨日の朝にチェックアウトされています。」
「あのー、どこへ行ったか聞きませんでしたか?。」
「ああ、そこまでは。」
「そうですか、ありがとうございました。」
と、電話を切った。
「何か分かった。」
「善子は、京都のホテルに泊まったって言ってたけど、昨日の朝にチェックアウトされてたって。」
「そう。」
そして、達仁は何かに思い付いた。
「はっ、金沢だ。」
「えっ、金沢。」
「俺、いつだったか善子と一緒に特急に乗って金沢へ行ったことあるんだ。」
「それ、本当なの。」
「ああ。」
「よし、明日は金沢へ行って見るよ。」
と、達仁は金沢へ向かった。
次の日、達仁は東京から7時38分発の東海道新幹線「ひかり191号」に乗り、米原から10時30分発L特急「加越1号」富山行に乗って金沢へ向かった。金沢へ到着するのは12時35分に到着する。
「善子、何処にいるの。」
と、言って達仁は金沢市内へ探しに行った。
ところが、悲しい事件が起きるとは達仁と善子と梨子と花丸は予想もしなかった