「美味しいずら。」
と、花丸は毛ガニを食べていた。
「北海道へ行ったら毛ガニだよね。」
「結構、グルメなんだよな。」
「うん。」
「善子も食べようよ。」
「うん、とても美味しいわ。」
「この毛ガニは、焼いて食べたらおいしいのよ。」
と、聖良は言った。
「本当だ。」
そして、カニを食べた後は善子と理亜はオホーツク海へ向かった。
「ひゃー、凄いなぁ。」
「でしょ、冬になると流氷になるの。」
「私、北の海を見ると堕天使たくなりそうだわ。」
「さずか、善子ちゃんね。」
「理亜、善子じゃないヨハネ―。」
「そっか、ヨハネだったね。」
「やっと、見つけたな。」
と、謎の男がやってきた。
「だ、誰なのあんた。」
「えっ、あんたは金沢の時の。」
「そうさ、やっと覚えていてくれたな。」
「善子、怖いよ。」
「な、何なの、あなたは。」
「じゃあ、金沢の事件の犯人は。」
「そうさ、これ俺様だ。」
その頃、達仁と聖良と梨子と花丸は善子がいなくなった事に気付いた。
「あれ、善子ちゃんは。」
「そう言えば。」
「善子なら、理亜と一緒にオホーツクの海に行ったけど。」
「オホーツクか。」
「そう言えば、善子ちゃんは誰かに後を付けられていたって聞いたけど。」
と、聖良は言った。
「ああ、最近狙われているらしいんだ。」
「本当なの。」
「ああ。」
「恐らく善子と理亜が行った場所は。」
「そうか。」
「何か、分かったの?。」
「ああ。」
「善子がいる場所がな。」
「きっと、あそこだ。」
「言ってみようか。」
「ええ。」
達仁と梨子と聖良と花丸は、早速オホーツク海岸へ向かった。
善子が待ち受けていたのは、事件の口封じだった。
「やめてー、ヨハネを殺したら地獄へ突き落すわよ。」
「それは、こっちのセリフだ。」
男は、善子と理亜を殺すためにロープを持っていた。
「善子を狙っているのは君か。」
「誰だお前は、南 達仁探偵だ。」
「何、探偵。」
「そうか、やはり善子の後を付けてきたのか。」
「その通りさ。」
「アンタは、京都から寝台特急「日本海1号」に乗って連絡船に乗って函館へ行き、函館から特急「おおとり」に乗って網走へ向かった。」
「くそー、よくぞ見破ったな、お前も死んでやるぜ。」
「きゃあーっ!。」
と、聖良と梨子は悲鳴を上げた。
「これでもくらえずら!。」
と、花丸は雪を投げだ。
「キャッ、つめてぇー。」
「よーし、やっつけろ。」
と、達仁と梨子と聖良と理亜は男を捕まえ、縄を縛り上げた。
「く、くそー。」
「よっしゃー!、これで事件は解決だ。」
その後、警察が到着し、犯人の男・世良 雅俊51歳を逮捕した。
こうして、善子のひとり旅の事件はこうして解決した。
劇中の列車時刻は、昭和55年10月のダイヤを使用しています
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