チーム始動…?
チームベガ……現メンバーはトウカイテイオー、アグネスタキオン、キングヘイローの計三人のチームだ。
あぁ、折角だしチームについて今一度詳しく説明しておくと、チームというのは何人かのウマ娘が集まり一人のトレーナーに指導してもらうという制度。チームを作るにはトレーナーが功績をつむことが必要だ。
そしてあとひとつ、まだ言ってないことがある。
チームは最低五人は必要なのだ。
トレーナー室にはストーブとコタツが置いてある。現在は十二月、ガッツリ冬だ。あの奇跡の菊花賞から既に二ヶ月が経過している。
「うーん……」
僕は今、とても頭を悩ませていた。なんせ、チームを継続するためにはあと二人、ウマ娘を勧誘する必要がある。テイオーの功績もあり、すぐに集まると思っていたのだが僕に問題があるらしくメンバーが集まらない。
と、言うのも最年少でありながらトレーナー経験が1年もないトレーナーを信頼出来るウマ娘はそうそういないらしい。それに、現在いるメンバーがあまりにも強いものだからみんな入りたがらないらしい。
「トレーナー君、少し休んだらどうだ?」
「会長……」
会長が僕を心配そうに見てくる。
「チーム勧誘からテイオーはまだ戻ってきてないのに僕だけ休憩はないでしょう」
まだ怪我が完治していないテイオーはまだ練習出来ていない。それなので勧誘活動を手伝ってもらっている。
「トレーナー!!戻ったよー!!」
噂をすれば戻ってきた。
「今日もダメー……とりあえず選抜レースまで待った方がいいかもねー」
「次、いつだっけ?」
「来週だ」
「流石、会長」
正直、選抜レースでもベテラントレーナーにメンバーを取られるのでなかなかメンバー集めにならない。
「うーん……」
どうするべきなんだろう。
「キングー!!おつかれー」
「あら、もう終わり?」
今、練習に参加しているのはキングだけだ。テイオーは怪我、タキオンはまず練習に来ることがない。
「やりすぎも良くないよ」
「そうね……トレーナー!!このキングに何が奢る権利を与えるわ!!」
「……この前も奢ったよね?ダメだよ?」
キングの自由さには少し振り回されるが、それでも良い奴なのには変わりない。
「そう……仕方ないわね!!とりあえずトレーナー室で温まろうかしら」
「へいへい」
トレーナー室にはコタツが用意してあるのでキングとテイオーがトレーナー室に陣取るようになった。タキオンもたまに来る。
トレーナー室に行くと予想通りテイオーがコタツに入っていた。
「相変わらずいたね、テイオー」
「だって、寮にはコタツないしー……」
それにしても毎日いるのはちょっと問題あると思う。
「寒いもの、しょうがないじゃない」
着替えてきたキングもコタツに入る。
「全く……」
僕もコタツに入る。ちなみにめっちゃ足の置き場が少ない。
「ちょっと二人とも邪魔だよー!!」
「テイオーはずっといたんでしょー?」
「ふーんだ!!」
なんでそうなるんや。
「はぁ……テイオー、明日は朝から勧誘活動だから遅れないでよ」
「わかってるわかってるー」
「大変ねぇ……」
練習ができるキングには極力手伝わせないようにしている。
キングのデビュー予定は二月の予定だ。そしてそのまま三冠狙いで行く予定だ。
「おやおや、みんなおそろいみたいだねぇ」
トレーナー室の扉が開き、タキオンがやってきた。
「やほー」
「三人揃ってコタツムリとは……私も入れてくれないかい?」
「そんな余裕はない」
その言葉を無視してタキオンもコタツに入ってきた。
「狭いよー!!」
「確かに狭いねぇ……」
狭いからといって誰も出る気は無い。
「チームベガはこんなので大丈夫なのかねぇ……」
「大丈夫でしょ」
テイオーは軽くそういうが緩すぎはしないかなぁ……と思う今日この頃なのでした。
(書くのに時間がかかってる理由が八割モンハンしてたからなのは秘密)
~ここからはちょっとお話~
実は3章まで話が出来ているのですが3章でオリジナルのウマ娘を出してみたいなーと考えています。けど、正直オリジナルウマ娘がどう思われるのか分からないところがあったのでアンケートを取っています。出来れば回答してもらいたいです。よろしくお願いします。
オリジナルウマ娘を出すのに賛成?反対?
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賛成
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どっちでもいい
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反対