暑い・・・
なぜこうもリア充たちは騒がしいのだろう。
今日は昨日より暑いよね~、だとか、あそこのアイス超美味しよ~、だとか、どうでもいいことをぺらぺらぺらぺらと。
なに。あんたらさんまさんなの?喋ってなきゃ死んじゃうのかよ。
その点、ぼっちは超環境にいい。
無駄に言葉を発さないことによりエネルギーのムダをなくし、なおかつCO2の排出を防ぐとかぼっちすごすぎだろ。
いっそ、人類みなぼっちになれば環境問題とかなくなるんじゃね?
とか考えるくらいとにかく暑い。
まだ5月入ってないのになにこの尋常じゃない暑さ。やっぱりぼっ..(ry
クラスの奴らはどうだといえば、静かに勉強に勤しんでいたり、いくつかのグループにまとまってはしゃいでいたり、携帯を触っていたり、ノーパソ持ってきていたりとさまざまだ。
(ノーパソ持ってくるとか、どんだけ一人でいたいんだよ・・・ ぼっちの鏡だな。でもノーパソはなくない?)
そんなことを考えているうちに予鈴の鐘がなり、担任の平塚先生がやってきた。
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「・・・・・はぁ?」
なぜこんな腑抜けた声が出てしまったかというと、先ほどのLHRで決められたであろう自分の役職が図書委員であったからだ。
確かに書記やクラス委員(絶対にないが)よりは断然いいが、だからといってなんでもいいかというとまた別だ。
図書委員はなってはいけない役職ベスト5に入るほどなってはいけない役職だ。ちなみに1位はもちろんクラス委員だ。
「先生、役職の変更をお願いします。図書委員は勘弁してください。せめて美化委員や保健委員にして...「だが断る!!!」
「お前が寝ていたのが悪い。天罰だと思え。」
「・・・さいですか」
「あと図書委員は2人いるからな。担当の日にちとかは2人で図書委員担当の先生に聞いてくれ」
これだよ。図書委員になってはいけない理由のうちの一つ。1人が自分というともう1人は必然的にぼっちや、クラスの上位カーストの場合が高い。
うちの学校は珍しく、図書委員はクラスで決まった2人が一緒に行わないといけないのだ。
そのため、ぼっちと2人になった人に気まずい思いをさせてしまうのだ。
まあ、そんなことも今更だ。
とりあえず名前だけは覚えておかないと失礼なので確認することにした。
ええっと、、、、夏目・・・あさ子・・・
ここから推測するに
女子、だな。
ぼっちにとって男子だろうが女子だろうがかわらん。
だがせめて上位カーストのやつらだけはさけてくれよ。
そう思いながらそいつがどこにいるのか確認しているとそいつは、まさかのノーパソのやつだった。
駄文でごめんなさい。
更新はできるだけ早く上げれるよう頑張ります。
となりと怪物くんが見たことない人、ごめんなさい。あまりこの作品がわからないかもしれません。
知らない人でもできるだけわかるよう書けるよう頑張ります。