ゲームの拠点フェイズであった、稟のお話をアレンジしました。
短くて読みづらいですが、お許し下さい(土下座)
若干R指定入りかけてますが・・・。
そ、それでは、どうぞ。
稟は廊下を歩いてふと外に目を向けると、純がいつもいる中庭の木の下で寝てはいないが横になっていた。
稟(今日は軍議の筈。何をしておられるのか・・・。)
そう思った稟は、中庭に出た。
稟「純様、このようなところで何をしていらっしゃるのです?軍議ではないのですか?」
そう言って尋ねると、
純「あんな退屈な会議、俺が出る必要ねーよ。」
と言った。これには、
稟「な・・・何たる怠慢・・・!」
と、眉間にしわを寄せて言った。
純「今回の軍議、姉上も同席していねーんだ。無論お前も。重要性など、たかが知れている。」
稟「っ・・・ああ言えばこう言う、そのような甘言で。」
と稟はそう言って純に説教しようとした。すると、
純「甘言?へえ、嬉しいな。俺の言葉で稟も、少しは甘い思いをしたんだな。」
そう言って、純は稟にくっついた。
稟「わっ、わっ、わ・・・!?純様ぁ。」
純「相変わらず面白いな、お前・・・。下らねー経過報告なんかより、お前を構っている方がずっと面白ーよ。」
稟「どこに触っているのですかぁ、純様っ!?」
純「どこだと思う?」
稟「もう・・・純様は・・・。」
そう言って、稟は純の抱擁に身を任せた。
純「それだよ・・・お前はいつも一生懸命だから面白ーんだよ・・・ふっ。」
稟「ふぁ・・・っ!?耳にっ、お、おやめ下さい。」
純「えーっ、何でー?」
稟「そ、その・・・。」
その様子を見た純は、
純「ふっ・・・その目、たまんねーな。」
純「さらに力づくで、俺の物にしようかな。」
稟を見てそう言った。
稟「立場を利用して・・・そ、それは暴君の振る舞いですっ!人心が離れ・・・っ」
そう言ったが、
純「・・・ふっ。」
稟「は、離れ・・・離れて・・・」
稟は段々抵抗が緩くなり、更に純に身を預けてしまった。
純「そんな言い方しなくてもいいだろう。俺は稟の事が好きなんだ。愛してるんだ。だから、時にはからかうようなことを言うし・・・」
純「いつも、一緒にこうしたいと思っているんだぞ。」
稟「はっ、は・・・は、う、上に立つ者が色に狂うなど、それこそ傾国のひゃぅんっ!?」
純「相変わらず可愛い声だな、稟。」
稟「い、今のは違います!純様が、私の・・・」
純「稟の・・・どこを触ったんだ?」
稟「お、お、お尻、を・・・。」
純「ふっ、よく言えたな・・・。」
そう言った純は、
純「でもさ、稟?俺がお前に捉われて政務と軍務が手につかなくなる事と、お前で満足して普段の倍の政務と軍務をこなすこと・・・どちらがこの国の為になると思う?」
純「俺の筆頭軍師であるお前の見解を聞きたいな。」
と稟に尋ねた。
稟「ずるい、です・・・そのような聞き方。」
稟はそう言って純の顔を見上げて、右手で純の頬に手を添え、左手で純の背中に手を回した。
純「ふっ、お前のその顔が一番好きだな・・・そうやって気弱に俺を見上げてくる目。」
稟「・・・恐ろしいお方です、純様は。」
純「・・・恐ろしいのが気持ちいいんだろ?」
稟「・・・もう、純様は・・・。」
そう言って、純に口付けをした。純も稟の唇を受け入れ、互いにきつく抱き締め合いながら、そのまま身を任せたのだった。