ケムリけも1漫画版ちゃん2クロスオーバー   作:Haichi

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第1話

第一話

 それぞれの目覚めそして破滅

  キュルルは何かとわからない施設から目覚めた

  「ふわぁ、あれ?どこここ?何で僕はこんなところで寝ているの?それにこの結晶はなんだろう?」

  「このノートはなんだろう?スケッチ・・・ブック?何だろう記憶が無い、スケッチブックにキュルルって書いてある僕の名前なのかな?」

  そしてカラカルとサーバルと出会う

 

  一方そのころケムリ時空では6姉妹も目覚める

  6姉妹もキュルルと同じく自分の素性が解らない

  ないない尽くしだがわかばと出会う

 

  そしてまた別時空ではかばんちゃんとサーバルがゴコクへ向かう

  ゴコクで人を探そうと旅立とうとしていた、この後、セルリアンが跋扈していた

  人を探す目的で向かったゴコクはセルリアンだらけ、かばんちゃんはサーバルと危険地帯から帰還しようとするがサーバルがかばんをかばい

  動物へと戻る

  「嫌だよ!サーバルちゃん、あの時せっかく助け合ってあのセルリアンから僕らは・・・記憶が亡くなったら今までの思い出が亡くなっちゃう

  なんて嫌だよ」

 

 その時3つの時空で二つの目覚め一つの後日談の破滅が起きていた

 

つづく

 

第二話

 キュルルとビーストとかばんさんとサーバルとカラカル

  キュルルはその後さまざまなフレンズと出会い、少しずつ自信と自己性を持ち成長し、信頼し合い絆を築いていく

  そして縄張り争いをしていたヒョウ組ワニ組と出会いゴリラの依頼で紙相撲を提案したがビーストアムールトラと再会する

  アムールトラは暴れまくったが、よく見るとセルリアンしか狙っていない

  その証拠に他のフレンズには攻撃してこなかった、キュルルに対してセルリアンが攻撃しそうになったところで自分の背を向けて

  庇っていたのだ。

  そこへ謎のバスが通りかかる。

  ???「早く乗って、その子も一緒に」なんと謎の人物は暴走していたアムールトラも一緒に連れて行こうとしていた

  この謎の人物は暴走しているアムールトラをも連れて行った。

  アムールトラは軽い興奮状態ではあったがフレンズ含めキュルルには何もしていなかった

  キュ「あなたはいったい誰ですか?」???「君と一緒のヒトだよ、正確にはヒトのフレンズ、かばんと言う名前だよ君の先輩とも

   いえるかもしれないね」

  サーバル「かば・・・ん?ちゃ・・・」

  何だろう無意識にかばんちゃんと言おうと言いかける

  かばん「私のことはかばんさ…んと呼んでね」何か物悲しいような語り口で語る

  カラカル「サーバル、あなた以前、不思議なフレンズと・・・?」ここまでしか言えなかった、カラカルは察しが良い

  現在の相棒たる、サーバルの心境は解る、だが感情の機微が解るのでそれと依然一度フレンズ化が解けた過去があるそれを考えそれ以

  上言えなかった

  キュルルも子供ながらも今までの経験からか空気を読んで、ビーストは自制が利かないので唸っていたが、周りはシーンとしていた

  か「この子はねフレンズに外的要因でなるはずが、なり損ねてしまった存在なんだよ」

  キュ「かわいそうな子なんだね」か「そうかわいそうな子、そう思えるきみは優しいんだね」

  かばんさんはどこか複雑そうな顔もちで悲しそうにも何とか笑顔で語っていた。

 

つづく

 

第三話

 ビーストと言う存在

  かばんさんは、研究所へと向かった

  かばんさん「この二人が私の今の相棒の二人いや3人の博士と助手」

  そして指を自分の腕に向けて「それとラッキーさん」

  博士と助手は自己紹介する

  キュルル「ラッキーさん?って言うのは?」今まで会ってきたラッキービーストは色々いたが、バングルの様なものを指

  していたのでキョトンとしていた

  かばんさんは少し懐かしずみ、「昔からの相棒、今は体を失ってしまってね、でも一番の相棒の一人だよ」

  サーバル「かばんさんに会ったら何か不思議な気持ちに感じるなんでだろ?」と若干曇りながらも何時もの能天気な感じでぴょんぴょんと飛び跳ねる

  カラカルも若干曇るような感覚を覚える

  かばんさん「本来はね動物にセルリアンがサンドスターを浴びると1・・・2000年に一度に珍しい個体になることがあるんだよ

        これをビースト化って言うんだ・・・」と悲しげに言う

  ところがキュルル「???すごいかっこいい、2000年に一回とかスケッチブックに書いてあるこのスーパー何とかってやつみたい!すごいよ!!」

  と子供心だけに2000年と言う数字に興奮していた

  カラカル「まったくあなたはおこちゃまね」キュルル「酷いよー」

  と暗い雰囲気がちょっとだけ和んだ、無邪気な子供ながらの感性に周りの空気がすこし和んだ

 

つづく

 

第四話

 かばんさんとの約束

  カラ「キュルル、あなた、かばんさんがヒトって解ったんだから、ヒトのことを聞いてみれば?」

   すごい真っ当な意見である。だがビーストの強襲からの展開ですっかり忘れていた。

  キュル「本当だ」カラ「あなたねぇ・・・」と若干ゃ苦笑しながらあきれ顔でいた

   キュルルのファインプレイ子供ながらの数字にびっくりした空気で完全に場が和んでいた

  かばんさん「じゃあじっくり話そうか、ふふ・・・懐かしいなこの雰囲気、まさかこっちが聞かれる側になるとはね」

  博士&助手「まったくです、私たちは賢いのでそうなると思っていました、かばん今度はあなたが説明してやるのです」

  かばんさん「わかった!」

  「人と言うのはね、恒温動物、自分で体温を保つ動物なのに毛皮が無く、服と言うもので補い、身体能力が突出していたりするわけではないけど

   適応能力が高く、いろんな道具を使い。良く言えば器用万能な生き物なんです」

  「そしてフレンズと言うものは、動物にサンドスターが当たるとと言う話はしたね、これで動物と人の良いところ取りをした存在がフレンズなの」

  「で、私はヒトの体毛にサンドスターが当たりヒトのフレンズとして生まれたのがこの私かばん、昔大切な友達につけてもらった名前なの」

  「じゃあちょっとアルパカさんと言う知り合いから貰ったお茶を」とそこで博士と助手が割り込む

  「カレーを出すのですかばん」さっそくカレー鳥の本領発揮と言ったところか

  そして食事をし小一時間立つのであった

  か「キュルル君、あなたはおそらくヒトのフレンズではなく純粋なヒト、私とは多分違う存在それでも同じヒト同士、ならここが君のおうちでいても

    良いのよ?」

  キュ「大丈夫ですかばんさん、僕はヒトであってフレンズじゃない、なら自分で自分のおうちを見つけようと思います」

  か「ならお土産と言っては何だけど、このアルパカ印のお茶葉をもっていって」

  キュ「ありがとう、かばんさん、そういえばアムールさんの事ですがどうすれば」と言いかけたところで大きなうめき声が

  アムールトラの声である

  か「危険性があるから檻に入れていたとはいえ、まさか、脱出を?」

 

つづく

 

第5話

 イエイヌとキュルルとカラカルとのトライアングラー

  一行はアムールトラを追いゴールデンスフィアと出会いイエイヌ宅にたどり着く

  イエイヌはヒトのキュルルに出会い喜ぶ

  カラカルはイエイヌに笑顔でキュルルを託し、カラカルは帰郷するのであった

  カラカルは身震いしていたずっと守っていこうと思っていたキュルル正直言えば自分が独占したかった軽いかばんさんへの嫉妬もあった

  だがキュルルの為を思うのならと思い、イエイヌにキュルルを託し涙をこらえるのであった

  キュルルも仮にでもやっとおうちを見つけられたがそんな事こそ頭に入らずイエイヌに、とぼとぼとついていった

  イエイヌにお茶を渡されたが気が気じゃなかったメンタル的にボロボロだった、そこでセルリアンが襲来

  キュルルは気が気でもならずイエイヌの静止も聞かずカラカルに知らせるのであった

  それほど、カラカルもキュルルも信頼し合っていた別時空のかばんちゃんとサーバルと同じだ

  無謀だと知っていたのはキュルル自体もそんなことは解っている、だが思考より本能、それで助けに行った

  そして大型セルリアンと対峙する

  イエイヌ「キュルルさんにげて!」キュルル「イエイヌさんこそ、カラカルは僕が助ける君は早く安全なところに逃げて」

  イエイヌ「フレンズとして生まれたのならともかく純粋なヒトとしてのポテンシャルじゃ無理です」

  サーカラが駆け付けた。サーバル「キュルル!大丈夫!?」カラカル「キュルル、イエイヌ、ここは私に任せてあなたたちは逃げて」

  皆が皆のために行動した動いただがそれでも大型セルリアンには歯が立たない…どうなる?

 

つづく

 

第6話

 2000年に一度?三大ビースト大決戦

  皆が皆死力を尽くしている中どんどん劣勢になっていく4人

  そこに天の助けか災いかビーストアムールトラが襲来

  しかしビーストが一人ででも敵わない、イエイヌや途中から気付き助けに来たゴールデンスフィアも飲まれてしまう。絶体絶命!

  キュルル「どうすれば、勝てるわけがない逃げるんだぁ・・・?、!?この台詞何故か聞いた覚えがある?」

  2000年に一人?あらわれるスーパー?その時ふとスケッチブックが輝きだす。

  それは意識していても、キュルル自体も気づいていない、がサーバルのM字眉が反応し某スーパーな魔人が、カラカルも輝きだす!

  野生開放である、3人の野生開放でなんとか大型セルリアンを討伐。しかし消耗しきった3人多少元のけものの様なビジュアルになっている。

  だが戻った。カラカル「なんなのいまのは?」アムールトラ「ぎゃせい・か」サーバル「や、や、せいかいほう?」

  キュルル「大丈夫 皆?アムールトラさんなんて、完全に動物に戻りかけてたし、もしかして僕が何か?」思い当たるふしはあれど無意識化で

  思ったので確信は持てなかったキュルル。

 

つづく

 

第7話

 キュルルなりの約束

  大型セルリアンを何とか撃退し、皆の治療の為にイエイヌの家に帰還する面々、皆で傷を治療し、今度はお茶をゆっくり飲む面々

  そう言えばかばんさんの所でアルパカさんの所のお茶葉をもらったので淹れようとする面々

  イエイヌ「いえまだ淹れないでください、それはキュルルさんの本当のおうちを見つけてからまた遊びに来た時に皆さんで飲みましょう」

  キュルル「わかったよイエイヌさんその時まではこの”おうち”には”帰りません”、その時まで大事にとっておきます」

 

  そして次回最終決戦上パークホテルへ

 

第8話

 パークホテルについた一行

  ホテルに入るもセルリウムが入った容器を発見する一行

  そしてサンドスターも入ってる容器もあるが現在はきずかない

  スケブの力がセルリウムに反応今まで培ってきた各地のフレンズたちの思いがセルリウムに反応し

  害のあるフレンズ、真のフレンズが現れる、そこに船型セルリウムが融合し真のセルリアン真セルが誕生

  絶体絶命と思い込むときサンドスターにスケブが触れる

  なんとスケブは悪意ならセルリウムに反応しセルリアンを生むが、善意ならサンドスターに反応しフレンズが召喚されるものだった

  今まで出会って友情を培っていたフレンズを強制に召喚

  そして1期の後の地獄のゴコクに時はさかのぼる、2000年前からかばんちゃんは、成長を拒まないのと拒むものから交互にしできるだけ

  老化を防いでいた、それが現在ギリギリ成長をしていたかばんさんであった

  2000年前のパラレルだったとはいえサンドスターの力でサーバルはフレンズに戻り1期フレンズふくめかばんちゃんも召喚した

  そしてダブルかばん&ダブルサーバルが揃い完全無敵の布陣となり真セルはたおされた・・・と思われたところに

  諸悪の権化、セルリアンの女王が出現した

  最後のあがきとスケブを破ろうとしたときキュルルのアルパカさんのお茶の葉、つまりは草をやぶった、その時丁度サンドスターにその草に触れて

  ケムリ最終話のたつき版ゴコクと思われるところから、わかりん召喚、ビーストもまた駆け付け

  わかりん&1期サーかば&2期サーかば&カラキュルの愛の力で女王も浄化、セーバル化する

  その後各時空の、メンバーはキュルルのスケブを触媒とし、元の時代に帰っていくのでした

 

後日談

 1期組はパラレルとは言え、2の1期歴史改変でたつき版ゴコクでヒトと出会うゴコクもこのSSの影響でセーバル化するよって安心、2組は一時

 サバンナに戻りおうちを作りキュルルは一時一人旅として

 自分のオリジナルのルーツを探す、ケムリ組は1期のゴコクでサーかばに出会い仲良くやっていきました

 1期の探していたヒトがオリジナルのキュルルで2はそのコピーのキュルル、わかりんりつりなも幸せに暮らして、1期ケムリ勢と2勢は心で

 繋がる正しいフレンズとして幸せに生きていくのでした!

 

以上、私なりのかんがえた1、2、ケムリです、物書きはど素人で初めてだったので至らぬところもあるしご都合主義、説明、台詞少なしでしたが

キュルルも含めて救われる話も良いよね?漫画版も多少リスペクトさせてもらったし


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