今の時期、コロナとか流行っているので、皆さんも体調に気をつけましょう!待たせた分長め?に仕上げました!誤字などありましたら指摘をお願いします。
リムルside
あれから一日くらい夢中でヒポクテ草や
鉱石を食べまくって居たからルーナから
離れ過ぎてしまった。大賢者の予測だと
そろそろ目覚めるらしいので戻ってみる
ことにした。
…まぁ帰りも食べながら戻ったとはいえ…
「Zzz…」
(なんかデカくなってない?人化解けてるし…)【解、進化の影響によるものだと思います】
(魔物って進化するんだ…)
まぁもう少し待ってみよう。
ルーナside
…なんか体が軽い気がするなぁ…
『グルルルル‥』
あれ!?擬人化解けてる…
『グルゥ!?グルルルルル…』
(あ、ルーナ。起きたか?)
リムルは進化とか無かったのかな…?とりあえずもう一度擬人化しなきゃ…
(うぉ)
ボンッ
「リムルおはよー。…………あれ?私ってこんなに大きかったっけ…?」
(お、おう。おはよう。大きくなったのは大賢者曰く進化の影響らしいぞ?)
「へぇーそうなんだ」
まぁ確かに妙に力が滾るというか…なんというか…
(とりあえずルーナも起きたし、洞窟の外に出るぞ)
「あ、うん」
洞窟内をぽよんぽよん(ルーナは普通に歩いてます)跳ねながら移動していると…
「(大きなドアだなぁ…)」
大きな鉄製のドアが目の前にあった。
(どうする?水刃で切り刻むか?)
「!?…リムル、静かに。なにか来るから隠れよ」
(おっ…おう)
ギィィィィィ…
「やっと開いたか。錆び付いてしまって、鍵穴もボロボロじゃねぇか…」
「まぁ仕方ないだろ。300年間誰も中に入ったことなんか無いんだからな」
「入ったという記録は無いんですが…なんか落ちてません?あそこにキラキラした何かが…」
「…?本当だ!ちょっと拾おうよ!危なくなったら私の【強制離脱】で逃げればいいですし」
((絶対私(ルーナ)の鱗とかだよなぁ…))
人間達がドアから離れたスキにドアを抜け、
洞窟の外へ目指し進んで行く2人だったが…
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リムルside
「ギシャーーー!!!」
ヴェルドラ見た後だとあんまり怖くないかも?
「…蛇?なんか可愛いけど…」
すると紫色の明らかにヤバい息を吐いてきた。
前言撤回!やっぱり怖い!
(はぁ!?これのどこが可愛いんだよ!エグいブレス吐いてるじゃん!)
「えぇ…それくらいなら私も行けるけどなぁ…」
ギチギチ
「ムカデは無理ぃぃぃぃ!!!」ボフッ
…ムカデよ…安らかに…
ギチ…ギチ…
(…なんか溶けてない?)
【告、個体名:ルーナ=テンペストのエクストラスキル『煌炎』が使用されたようです】
(おいルーナ!!!威力高すぎ!!!もっと下げて!)
「…コウモリ?」
コウモリと言えば…そうだ!蛇捕食して手に入れた毒霧吐息を…
ドロォ
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
…これは封印だな
(今度はトカゲか?)
「…さっきまでの虫よりかはトカゲは可愛いから良かったわ…」
「Gyaooooooooooo」
(ルーナ!危ねぇ)
ザシュッ
〜数日後〜
「ワレワレハウチュウジンダ」
「リムル?」
「シャベレタゾ!やったナ!大賢者、ルーナ」
「うん!」
【はい】
…やっぱり大賢者は淡白だなぁ
あれから色々な魔物を倒しては捕食していき…
「眩し…」
「…ここは森…か?」
【告、ここはジュラの大森林の中です】
「私は少し探索してくるね!」
「あまり離れるなよー」
数分後
「じゅげむじゅげむごこうのすりきれry……」
「グルルルル…」
「あ?」
「キャイン!」
(なんだったんだ今のは…)
「リムルー戻ったよー」
「おう、おかえり」
「…そういえばリムルってモンス○ーハン○ーっていうゲームは知ってる?」
ルーナがそう聞くとリムルは
「知っているが、あまり詳しくは無いな」
と言うとルーナは
「…そっか…」
としょんぼりしてしまった
「?どうした?」
「いや!何でもない!気にしないで」
しばらく歩いて居るとリムルとルーナの前に30体ほどの人型の魔物が現れた。
小柄な体躯、粗末な装備、薄汚れて知性に欠ける表情。
それでも、知性が無い訳ではないのだろう。剣や盾、石斧や弓まで装備しているヤツもいる
まぁ、襲いかかってきたら返り討ちにするか…
リムルがそう思って眺めていると、群れのリーダーであろう一体が口を開いた。
「グガッ、強キ方々ヨ…コノ先ニ何カ用事ガ、オアリデスカ?」
((ゴブリンって喋れたんだ))
ある程度は俺の『魔力感知』の応用で理解出来るけどルーナは大丈夫なのか…?顔を見た感じ言葉は分かってそうだな。
…てか、強き方々って俺達に言ってるんだよな?ルーナは竜?らしいから分かるけど…
…とりあえず言葉が通じるか試してみるか…
俺は、ゴブリンと会話をしてみることにした。
(通じるかな…とりあえず声に思念をのせるか…)
「初めまして…でいいのかな?俺はスライムのリムルという。こっちは兄妹分のルーナだ」
「ちょ、リムル!?」
するとゴブリン達がザワめきだした。
スライムが喋るのってそんなに珍しいのかな?
すると武器を投げ捨ててゴブリン達は平服し
「グガッ!強キ方々ヨ!!アナタ様ノお力ハ十分にワカリマシタ!声ヲシズメテクダサイ!」
…どうやら思念が強過ぎたようだ
「すまんな…まだ調整が上手くいってなくて…」
「私も急に大声出してごめんね…?」
とりあえず俺はルーナと共に謝っておく
「オソレオオイ。我々ニ謝罪ナド不要デス!」
言葉は通じるみたいだな。怖がらせたら申し訳ないけどしばらくは練習台にさせてくれ…
ちなみに話した言葉は俺もルーナも日本語なので意味もちゃんと伝わってるらしい
「あの…私達に何か用があったんですか?この先に用事はないけど何かあるの?」
俺が話そうとしたらルーナに全て言われてしまった。…まぁいいか
「左様デシタカ。コノ先ニ我々ノ村ガアルノデス。強力ナ魔物ノ気配ガシタノデ、警戒シニ来タ次第デス」
「強力な魔物…?ルーナのことか?」
「グガッ!!ゴ冗談ヲ!!御二方カラ強力ナ
(…大賢者俺とルーナの姿を第三者視点から見せられるか?)
【告、可能です。魔力感知を第三者視点に切り替えます】
…あらぁ…まるで社会の窓を前回にして大通りを歩いてる感じ…じゃないよ!恥ずかしい…引っ込めと念じたら抑えられるか?…出来たみたいだな。ルーナの方は…あれ?ルーナはあまり漏れてない…?なんでだ?
【告、無意識に抑えていたようです】
「オオ!助カリマス…ソノ
それからしばらくゴブリン達と会話したのだが、会話の流れで村におじゃますることに…
どうやら泊めてくれるらしい。
貧相な見た目なのに親切な奴らだ。
寝る必要も無いのだが、休憩する場所も欲しいし、何より先程からルーナの様子が少しおかしいのだ。少し休ませた方がいいだろう
村に着いた時に思わず え? と言いそうな程小汚い感じだった。所詮はゴブリンの巣穴、期待はしていなかった。
俺たちはその中で一番マシに見える建物?に案内された
腐ったような藁の屋根で、隙間だらけであり、ベニヤ板を重ねた感じの…
前世の間隔からすれば、スラム街の方がまだマシ!と思える家だった。
「お待たせ致しました。お客人」
そう言いながら一匹のゴブリンが入ってきた。
そのゴブリンを支えながら、先程まで俺達を案内していたゴブリンリーダーが付き添ってる
「ああ、いやいや。それ程待ってませんよ」
俺はスライムスマイルを浮かべた。
「大したもてなしも出来ませんで、申し訳ない。私はこの村の村長をさせて頂いてます」
そう言われて俺達はお茶っぽいものを出された。
やっぱりスライムの体だから味は無い…
ふと、気になりルーナの顔を覗くと
凄い苦そうなものを食べた時の顔をしていた。
…味覚なくて良かったなぁ
とりあえず毒は無いみたいなのでそのまま話を進めた
「それで?わざわざ俺達を村まで招待をしたということは何か用事があったのですか?」
直球でたずねた
同じ魔物だから仲良くしよう!そういう友好的な事だけが目的の招待じゃないのだろう。
村長はビクリ、と身体を震わせたが、覚悟を決めた様子でこちらを伺う
そして言った。
「実は最近、魔物の動きが活発になっているのはご存知でしょう?」
それは道すがらで聞いた
「我らが神がこの地の平穏を守護して下さっていたのですが、ひと月程前にお姿をお隠しになられたのです……
その為、近隣の魔物達がこの地にちょっかいをかけ始めまして…我々も黙っていられないので、応戦したのですが、戦力的に乏しく…」
(…ねぇリムル)
(…なんだ?ルーナ)
何となく言いたいことは分かるが…
(神ってヴェルドラの事じゃない?)
(デスヨネー…)
「えー、ゴホン。話は分かりました。しかし自分はスライムなので、期待されてるような働きは出来ないと思いますよ」
「今は抑えられていらっしゃってるようですが、我々の目は誤魔化せませんぞ!」
えぇ…まだ漏れてる?
「あの…本来のお姿をお隠しの理由はお尋ねしません…ただ、お願いがあるのです。何とか聞き届けて貰えませぬでしょうか…?」
まぁそんなところだろう。
「内容によるな。言ってみろ」
俺は尊大な態度を崩さずに、村長に尋ねた。
…そしてルーナ。いつの間に寝たんだ
話の内容はこうだ
東の地から、この地の覇権を狙って新参の魔物が押し寄せてきた。
この周辺には幾つかのゴブリンの集落があるらしい。
この集落はその内の一つなのだがその新参の魔物との小競り合いでゴブリンの戦士が多数戦死したのだそうだ。
で、その中に
その戦士はこの村の守護者のような存在だったのだが、その存在を失ったことで、この村の存在価値が激減した。
他のゴブリンの集落は、この村を見捨てたのだ。
新参の魔物が村を襲っている間に対策を立てる!それが、集落の総意だった。
村長やゴブリンリーダーが掛け合っても冷たい対応をされたらしい。
村長達は悔しさを滲ませて語ってくれた。
「なるほど…、で、この村には何人住んでいる?その内戦えるものは?」
「はい。この村は100匹くらい住んでます。戦えるのは雌を合わせて60匹くらいです」
なんとも頼りない…
だが数を大体で把握出来るのは、ゴブリンにしては賢いのかもしれない
「ふむ。その相手、新参の魔物の数と種族は分かるか?」
「はい。狼の魔物で、牙狼族です。本来、一匹に対して我ら10匹で勝てるかどうか…それが100匹ほど…そしてその中には
「ルーナ?急に飛び起きてどうした?」
「リムル。話を割って申し訳無いけど…村長さん。その
「は、はい。狼に見えなくは無いのですが、青緑色の鱗のようなのに背中に白い体毛が生え」
「やっぱり…」
「ルーナ。何か分かったのか?」
「リムル…その
「良いけど、その
俺は焦っているルーナに尋ねた
「…牙竜種・竜盤目・四脚亜目。[雷狼竜ジンオウガ]というモンスターよ。私と似たようなものって考えたら分かると思う」
「…相当ヤバくないか?それ」
「多分大丈夫だとは思うけどゴブリンを見た感じ掠っただけで即死だと思う」
「…は?」
ルーナのこの言葉に俺は戦慄していた。
〜オマケ〜
ルーナside
「ここら辺色んなものが生えてるなぁ…ん?このキノコ…」
嫌な予感するの私だけ…?
「…アオキノコだと思うんだけど…」
とりあえずリムルの所に戻りましょう。
「…何?光蟲…?……!!!?もしかして!!…とりあえず離れなきゃ…」
何かに寄せられるように光蟲が森の奥の方へ集まっていく。その先に居たのは雷を纏うナニかだった
いやぁ…転スラの世界をベースにモンハンの動植物があるっていう設定…なんか人類が強化されそうなので、モンハンのモンスターが出る場合はユニーク個体又は転移した感じの設定にさせていただきます。
9/13追記
特異個体→特殊個体に修正しました