黒龍として討伐された転生者が目覚めると白兎になっているのは間違っている。 作:馬です
今年もよろしくお願い致します
済みません、投稿することばかり考えてしまっていたので新年の挨拶を書くのを忘れてしまいました。
気を取り直しまして・・・、昨年は多くの読者の皆様に呼んで戴き感謝の極みです。
本年も「黒龍として討伐された転生者が目覚めると白兎になっているのは間違っている。」をよろしくお願い致します。
会談の翌日、俺は久しぶりに四人とダンジョンに訪れていた。
ヤバい、何がヤバいって?
無限に沸いてくるキラーアントをわざと呼び寄せて
シエルお前は爆破に執着しすぎだ、迷宮の壁が焦げ付いてるぞ。
アリサお前は
クレアお前はより野生染みた戦闘をするようになったな、だが噛み付くのは止めろ。お前は何処の暴喰だ?
オルガお前は双剣の扱いが上手くなったな、ただもう少し躱すことも覚えろ。
色々とヤバい方に進んでいる仲間にドン引きする俺は後方からやってきたモンスターの対処をしている。
そうして、今日の四人の探索は終了しヘスティアに【ステイタス】の更新をして貰う。
シエル・ティウム
Lv.1
力S927→SS1927 耐久A875→SS1081 器用S974→SS1283 敏捷S981→SS2001 魔力A866→SS1332
【
・
・獣化。全アビリティ能力超高補正
・発動と同時に体力及び精神力の減少
【
・全アビリティ常時超高補正
・器用のアビリティ常時超高補正
【
・
【
・爆発物所持時、攻撃力向上
・
【
・早熟する
・
・
【ボマー・インパクト】
・広域殲滅魔法
・炎、爆破属性
・詠唱式【我、爆破に魅了されし者】【芸術は爆発だ】
アリサ・ティウム
ステイタス:Lv.1
力A864→SS1869 耐久B749→SS1302 器用S932→SS1765 敏捷S926→SS2000 魔力B703→S1001
【
・
・獣化。全アビリティ能力超高補正
・発動と同時に体力及び精神力の減少
【
・全アビリティ常時超高補正
・器用のアビリティ常時超高補正
【
・
【
・回復薬、魔法使用の際効果向上
・
【
・早熟する
・
・
【ティア・ヒール】
・回復魔法
・光属性
・詠唱式【慈悲深き乙女の涙が癒やしを与える】
クレア・ルガン
ステイタス:Lv.1
力S956→SS1769 耐久S903→SS1565 器用A823→SS1232 敏捷SS1071→SS2390 魔力I0
【
・月下条件達成時のみ発動
・獣化。全アビリティ能力超高補正
・異常無効
【
・全アビリティ能力超高補正
・走行速度強化
・体力超高強化
【
・早熟する
・
・
オルガ・フェルス
ステイタス:Lv.1
力S932→SS1569 耐久A846→SS1220 器用B733→SS1527 敏捷SS1027→SS1980 魔力I0
【
・月下条件達成時のみ発動
・獣化。全アビリティ能力超高補正
・異常無効
【
・全アビリティ能力超高補正
・走行速度強化
・体力超高強化
【
・早熟する
・
・
「わぁ、すごぉい」
ヘスティアは遠い目をしながそう言ってくる。
規格外の数値にヘスティアは現実逃避をするが俺が頭叩いて現実に引き戻す。
「ベル君、これって・・・」
「言うな」
「いや、言わせて貰うよ!!君が彼女達の規格外を生み出している張本人だからね!!」
俺の言葉にキレたヘスティアがガーッと掴み掛かってくる。
「しかし、この数値なら
「それに関しては数値的な意味だけだね、最大の難関はそれに匹敵するほどの「偉業」だよ」
俺の言葉にヘスティアは冷静さを取り戻しそう言ってくる。
「ヘスティア、俺は
「何を考えているんだい」
「教えない」
言ったら絶対反対するだろうしな。
俺は黒大剣を持って【ヘファイストス・ファミリア】に来ていた。
理由はこの黒大剣を素材にした
「昨日ぶりね、ベル・クラネル」
「突然の訪問を受け入れて下さりありがとうございます、神ヘファイストス」
俺は神ヘファイストスと謁見し黒大剣を見せる。
「これは・・・!?」
さすが鍛冶神、あの黒大剣を見ただけで理解してしまった。
「依頼はこの素材として使った武器の制作でいいのかしら?」
「はい、そうです」
「この素材から途轍もない気配を感じるのだけれど
…」
「えぇ、まずは神ヘファイストスに見て貰おうと思ったんです」
「そうだったのね」
そうして、黒大剣を見る神ヘファイストスはこう言ってくる。
「これだけの規格外な代物を加工するには
まさか、ここに来て
「
「階層主の強化種の
「解りました、それとですねこれは俺の我が侭なんですが・・・」
「ふぅ・・・」
鍛冶を司る
先日深層の階層主「ウダイオス」の強化種が地上侵攻という事件が起こった。
ロキとフレイヤ、最大派閥の第一級冒険者達が討伐に向かうも返り討ちに遭い戦闘不能、そんな中ヘスティアの最初の眷族であるベル・クラネルがその強化種を討伐した。
その際、
そして、今日私の元にその
直にその素材を見て私はゾッとした、理由はその黒剣には「黒竜」と似たいや「黒龍」そのものを思わせる圧と力、そして炎を宿していた。
このような『未知』を目の当たりにして私は恐れてしまった。
目の前で私の判断を待つ
そして、黒剣を見て鍛治師としての判断を伝える。
実際、これだけの素材は精霊の力に頼らないと無理だからだ。
そして、武器への加工は椿ね。そして、その相鎚はベル・クラネルの希望で推薦されたのはヴェルフ。
確かにヴェルフはクロッゾの魔剣と呼ばれる魔剣を作り上げた鍛冶貴族。
何かベル・クラネルには見えているのかしら?
さてと、注文の武器種は大剣だったわね。
これ以上考えていても仕方がないわね、
気合いを入れないとね!!
俺は黒大剣を神ヘファイストスに預けて
「それじゃあベル君はこれから
「いや、俺は行かない」
これから起きることに備えなくては行かないからな。
「そっか、それは良かったよ」
俺の返答を聞いてヘスティアはそう言ってきた。
「ヘスティア、何があった?」
「ふぁっ!?」
俺がそう言った瞬間、核心を突かれた様な声を上げて跳び上がる。
「お前神々の中でも隠し事は向いてないからな」
「あはは・・・、実はね・・・」
その後、ヘスティアが告げた内容に俺は驚愕する。