?「………ぁ…あれ?」
ここは一体何処だ?俺は確か134階建てのビルから飛び降りたはず……
?「あら?お目覚めかしら?」
?「あひゃい!?」
?「あら、男の癖に情けない声を上げるのね?」
そりゃあそうだろ。突然知らない女が、後ろから顔の横にヌッと顔つき出したんだから。…ん?コイツ誰?
?「あんた誰だよ?」
紫「私は紫。八雲紫よ。気軽くゆかりんと呼んでね。」
響「いや、初対面だから呼べないな。あ、俺の名前は「創凪 響兜。」…え
紫「創凪 響兜(そうなぎひびと)よね?あと、ゆかりんね?」
何で俺の名前を知ってるんだ?確かに俺の名前は響兜だ。しかし何故だ?
響「いいや、紫で行かせてもらうぞ?何故俺の名前を知っているんだ?」
紫「あら。わからないの?まぁその内わかるわよ。」
響「は?」
知っている理由を聞かないt……いや、まずは此処が何処か教えて貰おうか。
響「まぁ、いいや。それより此処は何処だよ?」
紫「此処は?それより此処の景色は気にならないの?」
響「ん、確かに。なんだよ此処。目ばっかりじゃねぇか、おい。…というより、質問を質問で返すなァーッ!」
紫「ビクッす、すいません。……!?」
・・・
紫(何故私は謝ったのだ?私の方が強いのに。何故?私は目上の人にしか敬語等使わないはず…気のせい、よね)
紫「お、オホンッ此処はスキマ言うならば異次元の世界、ドラ○もんのポケットの中のような所よ。」
なるほど、全然分からん。まぁ、一応嘘をついとこう。
響「なるほど。で、俺をどうするつもりだ?此処は紫の世界って感じ何だろ?」
紫「そうよ。何故分かったかは知らないけど。貴方を連れてきた理由は自殺しそうだったから。貴方、あの世界がツマラナくて死のうとしたのよね?だったら、違う世界に興味はない?勿論、貴方の事を分かってくれる人がいっぱい居るわ。貴方と同じで、『能力』を持っている人が、ね?」
響「………本当、か?その話。」
紫「ええ。」
響「連れてってくれ…いや、連れてって下さい。」
響の目からは汗が出ていた。自分の事を分かってくれる人がいる。力を封印しなくてもいい。力が暴れていても助けてくれる人がいるという事が分かったから。
紫「ええ。勿論。さて、早速連れて行くわよ?」パチンッ
響「ありがとう。ゆかりn…ヒュウゥゥゥゥウンン」
紫が指を鳴らすと響兜の足元に大きな穴ができた。
\ウワァァアァァアアアア!!/
紫「…ゆかりんって呼んでくれた。…ポッ」
\ポッ、ジャネェェェエエ/
穴からは大きな声が聞こえていた。
紫「……またね。響兜。」
っはい!第一記、終わりました。見て下さった方々ありがとうございます。助言や文句、感想など待っておりますので、良ければ書いて行って下さい。では次の話、いや話では無くてキャラ紹介となるかも知れませぬがそこんとこよろしくです。では、これからも見てくれる方々!アリーデ・ヴェルチ!(ん?アリーヴェ・デルチか?いや、ちが…ん?どっちだ?)