魔剣騎士物語 月光剣白夜   作:ヤマト・ゼロ

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何とか2話目投稿です
今回はこの世界の説明会の為短めです
それとセイバーのあらすじといえばタッセルを忘れていたので
あらすじを修正しました


第一章 ありふれた日常

「皆さん・ボンヌ・レクチュール!僕はタッセル

 ツルギくんは不思議な世界で、自分の影が龍となって

襲ってくるという体験をした、でも月光剣白夜とラース・ドラゴンの

ブックの力でなんとか倒すことができたんだ

でもそこは夢の世界、目覚めれば全てが消えてしまう

だけどあれは本当に夢だったんだろうか

もしかしたら予知夢かもしれないね」

 

目が覚めたツルギは木の木陰で横になっていた

「そうか、俺休憩するつもりが眠っていたんだ」

周りを見れば白い壁に青い屋根の建物がありそこは

自分が育った孤児院の庭である事がわかった

「今の夢…だよな、やけにリアルだったけど」

 

夢の内容に違和感を覚えていた

「あ〜 ツルギこんな所でサボっている~」

ツルギが夢について悩んでいると孤児院の方から

女性の声が聞こえ振り返ると

そこには赤髪のサイドテールで赤い目が特徴の少女、燈火がこちらを睨んでいた。

彼女は自分と同じ日に仲良く孤児院の前に捨てられていた。

 

最初は双子かと思われたが自分は黒髪に赤髪のメッシュで

目は黒色の為違うことが分かった。

一般的に親の片方が黒髪なら必ず黒髪は遺伝するという

なので、赤髪の燈火とは親が違うとわかる

拾われた際に持ち物は名前の書かれた紙だけだったので、

親についてはわからない。

 

「先生が呼んでいるよ、そろそろ勉強の時間だって」

 

この孤児院では5歳から勉強を始めて、15歳になったら

仕事を探して自立する事になっている。

俺と燈火は今年で15歳となる為

勉強と言っても下の年齢の子供に教えたりしている

 

孤児院で習うことは自立した際に困らないように算術と文字を学んでいる。

この孤児院に住む神父様は昔魔法学校で教師をしていたが、

年になって退職し今ではこの孤児院で子供達に教えてくれている。

 

他に簡単な魔法・歴史と男の子には剣術を教えている。

魔法の授業ではそれぞれが持つ属性を確認し体の中にある魔力を

操り魔法を放つ訓練を受ける。

孤児院では初期魔法のみしか覚えられないが、

普通に生活する分には問題ない、

属性は7つに分けられており

「炎」・「水」・「雷」・「風」・「氷」・「木」・「光」があり。

 

それぞれの初期魔法は

炎なら指先に炎を出す「プチファイア」

水なら水を生み出す「クリエイトウォーター」

雷なら電気を出す「プチサンダー」

風なら風をおこす「ウィンド」

氷なら触れたものを凍らせる「フリーズ」

木なら植物の成長を促進させる「グロウ」

光なら明りを灯す「ライト」を覚えられる。

 

属性には適正があり1人に最低1属性覚えられる。

燈火は「炎」を持ち、俺は全属性の適正を持っている。

全属性持ちは少なくはないが器用貧乏と言われており

鍛える属性は絞らないと成長が遅くなるので

魔法は均一ではなく属性を絞って鍛えるように教えられている。

神父様も全属性持ちだが、炎・水・木属性を鍛えており

他の属性は初期魔法しか使えないと言っていた。

俺は初期魔法を全て覚えているが今後何の属性を鍛えるかはまだ決めていない

 

歴史の授業では国の成り立ちを教えられる

この大陸は三つの国に分かれており。

圧倒的な武力を誇る「帝国」

魔法が栄えている「魔導国」

協会が中心となった「信国」であり

俺たちが住むのは帝国の外れにある他2国との境界だ、

この三つの国は領土同士の小競り合いはあっても

戦争は長らく起こっておらず平和である。

 

それぞれの国の歴史を授業では学ぶが、俺は退屈で

話半分でいつも寝てしまい、いつも怒られていた

 

剣術の授業では体力作りの為に

剣の素振り等や模擬戦を行う

型などないが、皆自分の命を守るため

この授業は真剣に行っている。

 

剣術は体力のある男の子だけが受けているが、

例外もおり、燈火も一緒に特訓している。

その腕前は強く同年代だけでなく大人にさえ勝つこともあるほどだ、

俺は燈火に勝ったことが無くいつも時間切れの引き分けになり

時間を無制限にしても体力が持たず決着はついていない。

 

「では授業を開始する」

授業の分担は神父様が歴史と魔術を教えて

他のシスター達が算術・文字を教える

剣術だけはその日により村の大人たちが交代で教えている。

 

今日は歴史の授業なので神父様が教える。

 

「今日は村の歴史と魔獣について教えるが

 ツルギくん今日は寝ないで授業を受けるのじゃぞ」

 

口元に立派な髭を携え頭部には髪が無くツルピカの頭が特徴の

神父様から授業の内容と共に釘をさされた。

 

「さっき思う存分寝ていたので大丈夫だと思いま~す」

横に座っている燈火がからかってくる

 

「流石にそう何度も寝ないさ」

 

「だといいけど」

「ではこの村ができた時の話をしよう。

昔この辺りには今よりも魔獣が多く住んでいた。

我々の祖先は開拓の為この地域に訪れ魔獣を狩り

村を築き暮していましたが、ある時一匹の龍が現れた。

その龍は血のように赤黒い鱗を持ちどんな武器も通じなかったそうじゃ

 村が襲われていたその時別の龍が現れた。

 最初は二匹も龍が現れて絶望したが、

 後から現れた深紅の龍は赤黒い龍を襲い村の近くの山にて

 龍同士の戦いが始まった。その戦いは一晩中続き

 朝には深紅の龍が勝利し相手の龍は山の中で倒された。

その時傷ついた深紅の龍を治療したことにより

その後深紅の龍は守り神として村を守り

龍神様と称えられこの村は龍神村と呼ばれている」

 

神父様はこの村の話をしてくれたがその時俺は夢の世界での事を

思い出していた。

「あの夢の龍はもしかして?」

 

そして今日の授業も終わり

その日の夜夢の内容が気になりツルギは一人眠れずにいた

気を紛らわせるため外に出て夜風に当たっていた。

 

「ツルギ 眠れないの?」

燈火に見つかったようでこちらを心配した様子で声をかけてきた

 

「いや 昼間に寝ていた時に夢に龍が出てきてな

 その夢があまりにもリアルでな、龍神様の話が気になってな」

 

「気にし過ぎじゃないただの夢だよ」

燈火に説得されて夢のことは一旦忘れることにして

俺は眠りについた。

 

この時俺はこの平穏な日常がずっと続くと思っていたんだ

 

to the next story




短くてすみません
次話で戦闘に入りますので乞うご期待

原作のライダー達の性格は変えて良いか?

  • 変えて良い
  • 変えない方が良い
  • 俺に質問をするな!
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