魔剣騎士物語 月光剣白夜   作:ヤマト・ゼロ

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「ボンヌ・レクチュール僕はタッセル
またしても投稿までに時間が空いてしまったね
続きが気になっているみんなもごめんね
ここは前回の最後に訪ねてきた彼に話を聞こうか」

「どうも皆さんヤマト・ゼロです
遅くなり申し訳ない書いた文章に納得がいかず書き直している
内に間違えてデータを消してしまった間抜けです」

「長く空いたから内容を覚えてないだろうから
前回のおさらいをしようか
聖騎士レイに連れられて狭間の世界に連れてこられたツルギ君は
そこで世界の真実を知り、新たに正義のブックを手に入れた
次に目指すは癒しの町フォレストタウン
この町で何が起こるかそこは君の眼で確かめてね」




第6章 癒しの町

黒い渦を通るとそこは人気のない裏路地であった。

 

「ここが、フォレストタウンか」

 

裏路地の為実感がないが

どうやら目的の街へ到着したようだ

 

「まずはこの街に居るドリアードを

どうやって倒すか考えるか」

 

後から現れたレイはそう言うが

何も考えて無かったのか

いきあたりばったりだな

だが流石に口には出さないでおこう

 

「言わなくてもわかるぞ考えて無かったのか

という顔だな」

 

どうやらバレていたらしい

 

「状況を確認しようまず我々がここに居ることは

まだバレてはいないが相手の居場所も分かっていない

先ずは街を探索し情報を集めよう」

 

始めてきた場所で情報収集とか

大丈夫なのだろうか

 

「土地勘も無いのに色々かぎまわって

敵にバレないか?」

 

バレていないとはいえ

自分の事を嗅ぎまわっている

人間が居たら流石に警戒するだろう

 

「問題はないだろう先ずはドリアードではなく

この街について聞いて回ればいいら

ようは観光すれば良いそうすれば分かってくるだろう」

 

とりあえず俺たちは表通りに出ることにした

此処はどうやらスラム通りだったようで

地面に座り込み此方を睨んでいる者が

何人も居た

 

「あの人たちは何者なんだ」

 

「この街で仕事が無くなりその日の食い物にもありつけなくなった

者たちだ気にするなとは言わんが俺たちでは何も出来ん」

 

レイの言うことはもっともだ今金を渡しても

明日以降が困るだけだそれならばこの街を救って

この人たちの事も救うしかない

 

「そろそろ表通りだ初めて見るからって驚くなよ」

 

レイは笑っていたが流石にそこまで田舎者では無い

多少大きな街を見たくらいで驚きはしない

 

 

そう思いながら裏路地から表通りに出た際に目にしたのは

町の中心にそびえ立つ見上げるほどの大木だった。

 

「なんだよあれ…でかすぎだろ」

 

「やはり驚くかだが、あまり騒ぐなよ

 本来なら町に入る前に分かることだからな

 ここでそのリアクションは怪しまれる」

 

そう思うなら事前に教えておけばよかったのに

と思った俺は悪くないはずだ。

 

「あの大木はドリアードが持つ【フォレスト・タートル】のライドブック

の力で生み出されたものだ、大地から栄養を吸い上げ町に恵を与え

その葉で何人もの病人を治療している」

 

聞いているだけでは村を襲ったミカエルと

同じ目標があるとは思えない

 

「ドリアードからライドブックを奪うと

今後は治療が出来なくなるのか?」

 

俺には一つ懸念していたことがあり

ブックがなくなると今後この町の

患者を救えなくなるのではないかと

 

「いや、あの大木があれば治療には支障はない

あの木の維持も周りの大地は豊な為問題はないだろう

だが、実際にあの木を見て気が付いたが

あの木に魔力を与え成長を促進させているようだ」

 

「どうしてそんなことが分かるんだ?」

 

「修行を積めば魔力の流れが見えるようになる

あの木にはどこからか大量の魔力が送られているみたいだ」

 

「ならその供給源にドリアードがいるはずだ

早速そこに向かおう」

 

はやる気持ちが抑えられず俺はレイに問いかける

 

「いや魔力は地中から来ている流石に地中は見れないさ

それにこの大量な魔力を何で賄っているのかが気になる

そこを探れば何処にいるのかわかるかもしれない

早速町で聞き込みをしよう」

 

レイと俺は町の住人に聞き込みを行った

聞く内容はこの町の状況と特級魔術師についてだ

何人にも聞き込みを行ったが、手に入る情報は

たいしたものは無く、

この町に来て病気が治った等、ドリアードへの称賛の言葉だった

そこで俺たちは二手に分かれることにした

 

「ここからは分かれて調べよう私はこの町にで起こった

事件などを調べるので、君は引き続き聞き込みを行ってくれ」

 

聞き込みを行うのはいいけど

有益な情報があるとは思えない

 

「その顔だと不安なようだが心配ない

これだけ人がいるんだ、情報は手に入るさ

大事な情報を取りこぼさないようお互いに頑張ろう」

 

どうやらまた顔に出てたようだ

でもここで諦めたら手がかりがつかめないのは

確かだ、聞く内容を変えたりして、頑張ってみよう。

 

「合流についてだがこいつを君に渡しておこう」

 

レイは懐から銀色の腕輪を取り出した

「こいつは空間魔法が付与されたマジックアイテムだ

こいつは特殊な方法で俺が作ったものだなので

こいつの場所は感知できる用が済んだら合流する」

 

「ありがとう大事にするよ」

マジックアイテムは貴重品だ

取り出す際は見られないようにするか

「中には何が入っているんだ?」

 

「何も入っていない それでは行ってくる」

そういうとレイはどこかへ歩いて行った。

 

その後お腹が空いたので通りの出店で買い食いついでに

聞き込みを行ったが有益な情報は手に入らなかった

だが何件か回っていた際にとある話を耳にした。

最近町に泊まっていく人が減っている

ようで宿泊施設がもうからず

食堂だけを開放しているようで

昼飯時は出店側も客が減ったと嘆いていた

 

時間も立ちそろそろ夕時になろうとしていた

宿もとっていないので今日はレイと合流したら

狭間に戻るか宿を取ろう

 

-ドン‼

 

「キャッ」

 

考え事をしていたら誰かとぶつかってしまったようだ

 

「ちょっと何処を見てるのよ!」

 

ぶつかった相手は荷物を抱えた茶髪の少女だった

 

「ごめん、考え事してたらぶつかって

お詫びに荷物を運ぶの手伝うよ」

 

「そう、なら許してあげるわ

この荷物は大事な商品だから気を付けてね」

 

そして少女から荷物を受け取り俺は

少女についていった

 

「そういえば何も聞かずついてきたけど

君の名前はなんていうの?」

 

「私の名前はアンジュよお客からはアンって呼ばれてるわ」

 

客ということは彼女はお店で働いてるのだろうか

見た目は俺よりも下に見えるけど

 

「俺の名前はツルギだ、君はその年で家の手伝いでもしてるの?」

 

「確かに家は宿屋だから働いてるけど

私は今年で15歳よ十分働ける年なんだけど!」

 

同い年ってマジかよ

目の前の少女はどう見ても年下にしか見えなかった

だが年下にみられたことに不満があるみたいだ

燈火もそうだが女性が不機嫌な時は素直にあやまろう

 

「勘違いしてごめん

それにしても君の家は宿屋なんだねどんなところなの?」

 

よし素直に謝り話題もそらした燈火ならこれで

大丈夫なんだが

 

「露骨に話題をそらしたね、まぁ素直に謝ったから

許してあげるよ」

 

完全にばれていたね

許してもらえて良かった

女性の場合年齢関係は地雷が大きいしな

初対面の相手にやらかすところだった

 

「家は森の恵み亭って名前の宿屋よ

両親と弟の4人で頑張ってるわ

そうだ、あなたもう宿は決めたの?」

 

「いや決めてないよ仲間と別行動だから

向うが宿をとってなければだけど」

 

「なら家に泊まりなさいよ

家は食堂をやってるから夕飯も出るわよ」

 

「そうなんだ、なら仲間と相談してみるよ

そうだ、この町について色々教えてくれないか?

来たばかりだから何も知らないからさ」

 

「ふ~ん、普通は調べてからくるものだと思うけど

いいわよこの町は中央の大樹の周りで育てられた

野菜や果実と癒しの効果がある大樹の葉で生計を立てているの

家で使っている食材はそこで育てられた物よ」

 

「あの大樹があって他の作物が育つの?」

 

普通は大樹の方に栄養が取られて

作物なんて育たないはずだが。

 

「そこは特級魔術師のドリアード様の

お力で育てているのよ

あの方は飢えた人たちに作物を分け与えたりして

この世界から飢えで亡くなるものを無くそうとしている

偉大な方よ」

 

「すごい人なんだな、せっかく来たんだから

一度はお会いしたいもんだね」

 

この町で最初に見た貧民街は今の話と矛盾しているな

飢えを無くそうって人物が自分の町の貧民街を

そのままにしておくはずが無い

明日は貧民街を調べた方がいいかもしれないな

 

「ドリアード様にお会いするのは

簡単ではないはとても忙しい方だから

滞在中にお会い出来たら幸運ね」

 

アンジュと会話をしていると森の恵み亭と書かれた看板が出ている

ひときわ大きな建物が見えてきた

 

「結構大きいんだね」

 

「えぇこの町では結構有名な宿屋よ」

 

宿の大きさに驚いていると後ろから声をかけられた

 

「ここにいたのか」

 

振り返るとそこにはレイが立っていた

 

「そっちの用事は終わったのか?」

 

「ああ とりあえず見当はついた何処かで

お互いの情報の摺合せを行おう」

 

「こちらがツルギのお仲間さん?

なら家の宿に泊まりませんか」

 

「ふむ、なら1部屋取ってもらえるか」

 

「わかりましたでは中へどうぞ

ツルギは荷物をロビーまでお願いね」

 

俺も客のはずなのにこの対応の違いは

何なのだろうか

 

「おかえりなさいアン、お使いご苦労様」

 

宿に入ると宿の女将と思わしい女性が出迎えた

 

「只今お母さんお客さんを連れてきたよ」

 

「すまない一部屋空いているか?」

 

「はい、空いてますよそれでは案内しますので

こちらへどうぞ」

 

女将に案内され、2階の部屋へ通される

 

「では何か御用がありましたらお声がけください。」

 

「では情報交換をするとしよう」

 

 

俺たちは気づいてなかった

この町で起こっている異変にも

近づいてくる悪意にも

 

 




この度、この作品は一度休止します

オリジナル作品を作るには

まだ実力がない為別の作品を執筆して

力を付けてからこの作品を書いていこうと

思います

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