※お久しぶりです!
これの続編を10月に投稿開始します。
書き溜めを今頑張ってるところですが、100年後の話なので、
「本作を見てると「あー」ってなることもあるけど、あまり読んでなくても楽しめる」
感じの作品です。
楽しんでいただけると幸いです。
別の連載のは…一旦休載します。申し訳ないです……汗
解説という名の言い訳回
序章・一章
Q…ATPって何?
A…簡単に言えば「生物が生命活動を行う際に使用するエネルギーの貯蔵庫」です。高校生物で習うので、見覚えある方はいたんじゃないでしょうか。詳しく知りたい方は検索してみるといいと思います。
Q…深月命の「子供嫌い」「面倒事嫌い」という発言、主人公の異能を伏せた意図は?
A…深月はこの時点で真白から粗方入れ替わりの事情など聞いているので、以下の通りです。
子供嫌い→無力な子供だった自分を思い出し自己嫌悪になるから。
面倒事嫌い→目的を達成する為には他の逆行者など基本邪魔。肉体的には自分の兄なのでよくしてやってる、という認識だから。
主人公の異能など情報を伏せた→飽くまでも赤の他人である前提で話そうとしているから。
Q…深月命の「人助けに理由~」の受け売りって誰から?
A…充喜暁です。
Q…真白夕映の両親は?
A…イタリアに行ったのは本当。ここで一つ裏設定。異能者の両親は、異能者である確率が高いです。真白夕映は異能者、イタリアは「教会」の本拠地。…お察しください。
Q…真白って何で最初、主人公を殺そうとしたの?
A…異能を使用できるかどうかのテストです。五歳から使えてないと真白夕映の作戦は詰みですから、使えてないならリセして前準備からする気満々でした。…想定の斜め上の結果になりましたけどね。
Q…真白はバタフライエフェクト気にしないとか言う割に結構気にしてるよね
A…本人の行動方針は「自分の関わった人物が極力全員ハッピーエンドになってほしい」です。バッドエンドになるような話はともかく、登場しなくなる、生まれなくなるのは違うってことです。
Q…1-3にて。真白と深月命は二人きりで何してたん?
A…折檻です。
Q…結局真白は何回繰り返したの?
A…途方もない数です。具体的な数はご想像にお任せします。
Q…何回も繰り返してるのに、何で真白は主人公のイベントあまり把握してないの?
A…イベントの内容が、世界軸によって割と違うからです。時期だけは基本的に同じですけど、詳細覚えても無駄というか。
Q…1-5にて。黒守とバトってたのって?
A…深月命です。それまで「教会」に幽閉されてたので、デビュー戦です。因みに東京事変真っ最中だから発生し得た戦闘でもあります。
Q…幕間①にて。主人公は家庭環境悪い…悪くない?
A…私も(少なくとも私にとって)いい家庭環境とは言い難いものでしたので断言は出来ませんが……自分にとっては幸せだけど他の人からするとそうでも無いって、あると思います。
Q…深月って、何で蘇生した相手の本名忘れてんの?
A…「否定」で蘇生したまではいいんですが、その代償の選択に関して制御ができてないのが問題です。異能リビドー「自傷癖」は何かを代償に力を発揮するという内容なので。
Q…異能リビドーって命名とか内容どう決めてるの?
A…適当。強いていえばクトゥルフ神話を参考にしてます。
二章
Q…2-1にて。逆行して歴史改変を行った時、存在が揺らがないのってなんで?
A…まず、逆行のやり方は三つに場合分けできます。
まず、真白や黒守がやってるような、「別の世界軸の自分に憑依する」場合。何も干渉しないと世界軸はある一定の流れになる訳で、干渉となりうるのは歴史改変者の行う「本来とは異なる言動」です。歴史改変者が逆行するということは、その世界軸には他に干渉出来うる存在がいなくなるということなので、歴史が確定します。よって、他の世界軸で歴史改変を行っても、「別の歴史から来た」事実は消えないので存在が揺らがない。
次に、深月がやってた「自分の世界軸をなくし、他の世界軸へ転移する」場合。この場合は、その世界軸の本来の自分とは別の存在ドッペルゲンガーになります。別の世界軸に干渉してるだけであり、そもそも自分の存在が不安定ですので、世界軸そのものが揺らぐようなことをしない限り、歴史改変をどんなに行っても存在が揺らがない。ただ、世界軸に関わる行動をとった際は消えてしまいます。
最後に、主人公や暁みたいに、「自分の世界軸を巻き戻した」場合。これに関しては、普通アウト……なんですけど、主人公は「決意」、暁は「受容」でこの問題をスルーできます。
他の人にとっては最早別の人格でもあるので、どのパターンだとしても影響はありません。
Q…真白はどこまで把握してたの?
A…本郷がヤバいのは知ってて、クリスがヤバいのは知らない、もしくは把握漏れしてる。これは六章から分かると思います。
そこから更に深く突っ込むと、本郷が覚醒する理由を把握できてないのにも理由があります。
真白は「丈凪怜と充喜暁の殺し合い」が発生し、決着した時点で繰り返していることが多いです。彼女にとっては詰みなので至極当然ではあります。しかも世界軸によって発生する出来事はかなり違っていたりするので、内容を覚えるのが手間。東京事変は決着後に発生するイベントですので、真白は把握しようが無かったというか。
更に、いろいろ繰り返してるうちに、偶然本郷が死んでたこともあります。「前回」とか正にそうなのですが、それが余計に「東京事変」の影を薄くしました。
そんな訳で、ぶっちゃけ、本郷がヤバいのと黒守に任せたら黒守が世界をぶっ壊すことしか把握できてないです。
世界軸が消えたら云々は深月から得た情報です。本郷がそれをやらかすと思ってたんですけど、実際はヤバいと思ってなかったクリスが犯人。話を聞いても、自分の作戦どおりである「今回」は対応出来ると楽観していただけに、敵を増やし、「決意」がつきた状態で連戦する可能性が浮上したので六章では凄い動揺してました。
Q…深月命って、いつから黒守、真白と協力関係結んでたの?
A…真白は幕間⑥より序章くらいの時系列、黒守は2-1くらいで協力関係に。真白は完全に利用するだけのつもりですが、黒守は割と本気で同盟関係でした。
Q…2-4にて。深月命は隠語使いすぎだろ、解読しろ
A…八章で一部その解説?入れてます。LORDは怜、SAVEは暁、RESETや娘は深月育、混沌は本郷、待ち人は夕映と言う感じで名前を入れると読めると思います。
Q…「大罪」って結局何?
A…クリスが開発した、異能を魔術で再現したものです。複雑すぎるので一人一つになってしまうことを考えると、主人公の考案した術式の方がスマートかつ利便性が高いです。
Q…Hateのスペル違うやん!
A…すみませんでした(土下座)。歩きスマホしながら修正して余計ミスる馬鹿がここにいます。修正しました。
Q…汐宮の異能リビドーって「殺人癖」から「透明化」に切りかえたはずでは?
A…説明し忘れてました。
自分の異能そのものの変更って割と負担が大きくて、確定で暴走してしまうんですよ。8-2の暁みたいに。異能リビドーもそれに準じてます。運用上全く問題ないと汐宮本人は言ってますが、二人は後から問題視して解決策を考えてました。一条が解決しましたけど。……他人の異能に干渉する分にはあまり問題がないですから、安牌とりますよね。
Q…真白は、主人公のイベントあまり把握してないのに日向咲のことは知ってたんだ?
A…「前回」、主人公と真白は出会って、正にこれについての話をしてますから。幕間⑧参照。
Q…「前回」汐宮が殺人鬼になったのって、結局いつ?
A…高校一年ぐらいです。
透明化はしてたんですが、一応彼は工夫してました。でも、段々、彼は上手く見つけられなくなってきた。見つけて欲しいと願っている時に「教会」に見つかって戦闘になり、一条が暴走して戦線崩壊。対応してるうちに自分も暴走しました。当初は時折正気に戻る時もあったので揉み消してたんですが、それもなくなってきたってところです。
Q…じゃあ一条は?
A…同じく高校一年ぐらいですね。
教会に狙われた時、彼や汐宮と戦ってたんですけど、彼を庇おうとしたので永久発狂しました。
Q…暁は手のひらガントレットなん?幕間③では救って欲しい、四章では予想してないって……。
A…救って欲しいのは本音。けれど、育が殺人鬼だと認めたくなかった。四章では、本能的に理解してるけど理性でその結論から遠ざかり続けてるんです。
Q…暁って、いつ深月の異能把握してんの?
A…割と最初から。幕間①くらい。幕間③の深月の移動手段について「全然意味がわからない」というのは、深月が異能を変な方向に使ってるという意味です。
三章
Q…一条ってなんで祭り会場いたん?
A…お腹減ったからです。どの世界軸でも変わらない行動ですが、基本的にこの時期、「丈凪怜」は夏祭りに行ける余裕が無いので、「今回」でもないと会えないですね。
Q…3-4にて。真白のダイナミック自殺未遂を止めたの誰?
A…主人公にするつもりだったんですが、主人公も主人公でそんな精神衛生じゃないからボツになりました。
本編では語れません。他作品にご期待ください。
Q…幕間④にて。何で深月命に一条の異能が効かなかったの?
A…別の世界軸の人間だからです。
Q…真白に主人公が渡したロケットペンダントってどうなった?
A…早々に壊れました。追いかけっこが始まって直ぐに深月命に不意打ちされたので。
四章
Q…主人公がパソコンは壊れるけどゲームはできる理由って?
A…本編では語れません。他作品にご期待ください。
Q…主人公、真白に「本郷の前で異能使うな」って言われたのにバリバリ使ってんじゃん。
A…主人公も真白も暗黙の了解として、「循環は晒していいけど決意はダメ」みたいな感じになってるからです。なので、決意は一応晒してません。後にオブザーバーになった時に、情報を晒さざるを得なくて、そのタイミングで決意の概要だけ晒して詳細は伏せた訳ですけど。これなら聞いただけなので「全知」の適用範囲外ですから、概要しか情報が行きません。
Q…殺人鬼が来たとき、すげー避けにくい!みたいな話の原因は?
A…深月育の戦闘を忌避する意思のせいです。
有住も主人公も動かなければ当たるという前提で避けるのですが、殺人鬼は敵が動かない場合無理やり逸らしにかかります。で、攻撃をギリギリまで引き付けて避けた方が隙が少ないですよね?だから、主人公や有住が避けた方向に攻撃が飛んでくる構図になってしまうのです。
Q…4-5にて。暁と育はアイキャンフライしてたけど助かったのなんで?
A…主人公が「方好循環」で助けました。
Q…4-5での主人公と本郷の会話はどういう流れ?
A…4-4の後、主人公が先に屋上に到達。本郷と暁のやりとりを観察していざとなれば介入することにしていました。育が来なければ主人公が介入する気だったが、育が来たので観察続行。本郷が育を放置しかけたので伝達魔術で交渉(脅迫に近い)しました。その交渉の報酬に関する話をしてます。
五章・六章
Q…なんで今回東京事変が決戦と被ったの?
A…クリスの逆行に関する知識量が従来より多いことが原因で早まったんですが、それがたまたま決戦と被りました。
Q…クリスってなんで一条に優しかったん?
A…息子と仲良くしてるのを知ってるからですね。息子はどうでもいいけど、死んで欲しいわけじゃないっていうか、形見って感じなんです。形見を大切にしてくれてるなら、まあそれはそれでっていう話。
Q…日向と深月育って、仲良くなったきっかけって何?
A…元から仲は良かったんです。深月が記憶を失ってから顕著になっただけです。日常生活の話をもっと入れようと思ったんですが、私のような陰キャに陽キャのやり取りや行動など書くのは無理でした。
Q…世界軸の歪みって何コレソレ我ソレ?
A…本編では語れません。他作品にご期待ください。
Q…深月命っていつ消えたん?
A…消えてないです。ノイズがやばすぎて、認識できない現象が発生してました。
七章・八章
Q…有住も日向も真白も、一条のこと見捨てすぎじゃね?
A…洗脳されたら殺されることは無いから、寧ろ安心でもあるんですよね。洗脳されたい訳では無いから逃げますけど。
Q…「前回」、本郷を倒せたのなんで?
A…東京事変がまだ発生してなくて未覚醒状態でした。これなら、神経過敏も利用して異能連打で消耗させ、ダメージを稼いでいくだけで勝てるんですよね。
Q…黒守っていつ提督になった?
A…時系列的には二章あたり。黒守はこの時に高校生兼提督にまで成り上がってます。黒守が元々歩んだ歴史と似たタイミングです。
Q…なんで「決意」で世界を壊させない選択をしなかったの?
A…主人公が本郷戦で心を折られてるから、「決意」が一時的に弱体化してます。まだその影響が出てました。その状態で抗っても、負けは確定してました。「決意」の無駄打ちに終わったことでしょう。
Q…なんで「循環」で巻き戻さなかったの?
A…巻き戻した場合、真白は復活しません。
Q…じゃあなんで「受容」で世界の破壊を回復しなかったの?
A…破壊された時点で歴史が滅茶苦茶なので、修正を先ずしないと、全く知らない歴史をたどった世界軸が出来上がります。これだと世界軸の歪みが大きくなり、日常生活に支障をきたす場合があります。
Q…深月育は暁の運命否定をしてるけど、深月命とは違って何で消えないの?
A…ざっくりと言えば制御できてるか否かの違いです。
そもそも、異能の制御ができてない状態とは、
①異能を使用した際に想定していない出力、効果、範囲で発動する
②意図せず異能が発動する、意識しても異能が発動しない
③異能を使用した際、毎回異能リビドーが発動してしまう
以上三つの状態を言います。
①は例えば「確率操作」をやろうとしたら「方向操作」になった、「血液循環」をやろうとしたら「時間循環」までやってしまった等です。
②、③は二章の汐宮宥が該当します。意図せず自分の体質を透明人間に書き換えてしまう、意図して異能を使用すると暴走してしまう等ですね。
③に関して、理想は「意図しなければ異能リビドーは発動しない」「やりすぎた時だけ異能リビドーが発動する」状態です。経験を重ねると制御は楽です。
さて、ここで深月の話に戻します。
深月の異能は「否定」、異能リビドーは「自傷癖」。文字通りなら自滅する異能リビドーですが、五章からわかる通り、一味違います。自分に関わる要素を失う、つまり代償を払う事で異能の効果を大きくできるというものです。
深月育は当初、③の状態であり、更に「代償を選択できない」状態でした。代償を選択できない為、感情、記憶、本人が消したくないものも容赦なく消えます。むしろ優先的に消えます。変換効率がいいので。
しかし、四章、五章、六章で経験を積んだり、周囲との関わり方で気持ちが変化したことにより、本人も七章で自覚していたように、③を克服、異能を制御できるようになりました。
そして真白の「運命に手を出すとヤバい」情報を先に得ていました。八章では、「寿命」を代償にブーストすることで、暁の「運命」ではなく、暁の「生死」を対象にして、「運命否定」と同等の効果を引き出しました。よって、自分の存在が消える、異能が使えなくなるなどの問題を起こさずに済んでいます。
制御ができていない場合、「感情」「記憶」が代償になっていたか、存在がやはり消えていたか、そもそも上手くいかず暁が生存できなかったでしょう。
あと、同じ世界軸の人間を対象にしてたのも大きい。異なる世界軸ならやっぱり消えるしか無かったかなー、と。
深月命は、育と違って、幽閉されていて身近な人がいないこと、経験が黒守との戦いしかないことが仇となり、制御はあまりできていない状態でした。しかも、世界軸を「否定」して他の世界軸に流れ着いた、と何とも存在が不安定な状態です。1回でも「否定」すれば、存在が優先的に消えていく状態でした。こんなんで、本郷拝祢という「他の世界軸の人間」の存在を弄れば、そりゃあ消えるよねって話です。
Q…8-2~8-3にて。散々巻き戻してるけど、普通巻き戻したら主人公たちも子供にならないの?
A…普通に巻き戻したらそうなります。
しかし、このシーンでは「世界の時間」だけ巻き戻してるので、主人公達の体に影響はありません。主人公達が若くなりたいとかなら、「自分の時間」を巻き戻す必要がある訳です。
Q…8-3に出てきたノイズ丈凪怜って、どの世界軸よ?
A…深月命がいた世界軸です。
その世界軸の流れは、ある程度は本編と同じ歴史なのですが、相違点として、
①深月育は幽閉、日向咲死亡、有住とは協力関係に至らず
②丈凪怜と充喜暁が入れ替わっていない。結果、決戦で丈凪怜が敗北
③丈凪怜が「決意」を自覚するタイミングが遅い
が挙げられます。
②、③の際に、死なば諸共!と丈凪怜が世界軸の歪みを拡大してしまい(主人公の言う「こうならないかな、と思ったらその通りになった」現象。「決意」)、丈凪怜は暴走状態のまま失踪。
このタイミングでこの世界軸の夕映は逆行に行ってますので不在。
その後、東京事変。真白がいないことにより黒守が「軍」本部にいますが、深月命が黒守と戦う役目を任されます。その間に本郷が覚醒しましたが、本郷は充喜に討伐されます。
そして、クリスが「逆行」出来なくなった事実を把握。深月命を利用して世界を壊します。
何とか食い止めたのは充喜暁。彼は代わりに命を落とします。命は兄妹と彼のハッピーエンドを見たいがために、世界を消しました。
矛盾点、解説していない点も割と次回作ではっきりするかも?
次は登場人物まとめです。Afterも載せますので、なろう版とは少し違いがあるかも?