ゴリラ、トレーナーになるってよ   作:エヌラス

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いつの間にかクリスマスが終わり、お正月が終わってました()
ちなみに自分はバイト先で左腕をやってしまいました。絶対安静と言われ左腕を固定、音ゲーも出来ずに1日ウマ娘ばっかしてました()





UA40000突破〜!!!あざっす!!!

これからも不破とゴルシをよろしくお願いいたします〜!!

自分は最近ベイブレードバーストばっか見てます。めちゃくちゃ久しぶりでめちゃくちゃ面白いです()

Zアキレスすこ

家の棚の奥にあるベイブレード全部引っ張り出して一人で遊んでます()、意外にも全種類揃っててわらってました‪w



ちなみに一番好きな必殺技はラグナルクゾーンと真・フラッシュシュートです。


あけましておめでとうございます!!
今年もこの小説をよろしくお願いします!!


12.君は最高のモルモットだァ!!

これは一匹狼のゴリラの話である。

 

群れを嫌い

 

権威を嫌い

 

束縛を嫌い

 

ついでに1000%を嫌い

 

仮面ライダーとしての資格と腕っ節の馬鹿力のスキルだけが彼の武器だ。

 

仮面ライダーバルカン、不破諫。またの名を、ゴリラ!

 

 

 

「誰だこんなの書いた奴!?」

 

 

紙をたたきつけて不破が叫ぶ。だがそれを聞いてくれる人物は…この中にはいなかった。

 

 

 

 

「なあゴリラ〜!!」

 

相変わらず人の名前すら呼べないゴールドシップが、椅子に座りながら不破に話しかけた。

 

「んだよ…」

 

机に書類などを置きながら、突っ込むことすら諦めて返事をする。

チームを勝手に作られて、最低限やることはやれと無茶振りを振られており、中々疲れている。

 

だが不破は微かに____感じていた。

 

あの日あの時、自分のウマ娘が勝った瞬間。

 

 

___微かだが、勝利への喜びを感じていた。

 

 

 

 

 

 

「この部屋殺風景だしなんかしよーぜ!」

 

「いいですねっ!!」

 

「まぁ…何もないのもあれですわ…」

 

 

そう言いながら勝手に盛り上がる3人を見つつ、不破は周りを見渡してみた。

 

 

確かに…何も無い、机と椅子くらいしかない。

 

 

「なあなあ!!いいだろ!?」

 

「どうせ聞かねーだろうが……」

 

「よくわかってるじゃねーか!」

 

「…はぁ」

 

ため息をつくと、不破は立ち上がって部屋を出ていった。

 

 

 

「なんだよアイツ…相変わらず無愛想だなぁ…」

 

「悪い人ではないのですけれど……」

 

「あはは…」

 

あの無愛想さ、いつか誤解されそうだな。と3人は頭を悩ませた。

 

 

「よし!アイツもいねー事だ!!部屋替え暴れるぞぉ!!!」

 

「おーー!!!!」

 

「ちょっ…お二人共…!!」

 

マックイーンが何かを察して止める前に、2人は部屋を出ていった。

 

「……。」

 

1人ぽつんと残されたマックイーンは、とりあえず部屋を見渡して、スマホを取り出した。

 

「もしもし?ええ…頼みたいことがあるのですけれど…」

 

_________________________

 

 

 

部屋の模様替えなど全くもって興味のない不破は、行くあてもないまま廊下を歩いていた。

 

今はもう夕方になる、それのせいかは知らないが外が少し騒がしい。

 

(…アイツら、門限とかなかったか…?)

 

頭に疑問がよぎるが、さすがに分かってるだろうと思い歩き出すのだが……

 

(そういや…アイツら歳いくつだ…?)

 

ふと足を止めて、外を見る。

 

今まで全く考えたことがなかった。制服を着てるため勝手に高校生だと思っていたが、本当に高校生なのだろうか…、一応ウマだ。娘とはついているがウマじゃないのか…?

 

考えてはいけないような事が次々と頭をよぎる。なんかこう考えたらダメなような…そこのない沼のような……

 

 

『お前はデリカシーがないのか!?』

 

「…!?」

 

その時だった。後ろから聞き覚えのある声がして振り返る。いつも意見が合わずに怒鳴りあってた。相方の声…

 

「……気のせいか」

 

振り返っても何もいない。奥から騒がしい声が聞こえるだけだ。

 

「………」

 

少しだけ立ち止まって、また直ぐに…歩き始めた。

 

_________________________

 

 

「ちょっと…ゴールドシップさん…?これは…?」

 

何も無かった棚にちょこんと置かれている石ころを指さし、マックイーンが尋ねる。

 

「ん?あーそれ?____隕石」

 

「隕石!?」

 

「おう、拾ったんだ!すげぇだろ!」

 

ゴルシがそう言うと、フクキタルが驚いた。

 

「隕石なんかどうやって…!?」

 

「パッとなってギューンだ!」

 

「「……???」」

 

「…わかんねぇのか?」

 

 

 

「逆に今のでわかる方が知りたいですわ…」

 

「…マックイーンさんの言う通りです…」

 

 

 

「……なんだおめぇら……」

 

 

 

 

「お嬢様」

 

 

「「うわぁぁぁっ!?」」

 

その時だった。ゴルシとフクキタルの後ろの窓から声がして2人は声を上げた。その中でマックイーンだけは

 

「あら、もう着きましたのね!」

 

と言い、尻尾が揺れていた。

_________________________

 

 

「…なんだ?」

 

少しだけ嫌な感じがしたようなしていないような……

 

「そこの君、ちょっといいかな?」

 

「…気のせいか」

 

そういいながら前に歩く。なんか目の前で飛んでいるがそれも気のせいだと思おう。

 

「おーいー!無視なんてつれないことをしてくれるじゃあないか」

 

「……なんだお前」

 

無視して通り過ぎようとしたが、どうやら無理だったようだ。諦めて振り返ると、1人のウマ娘だった。

 

だが明らかに怪しい。目の色がないもん。怪しい…

 

「なんだお前とは……まぁいいだろう____私は”全知全能”アグネスタキオンだ!」

 

「…は?」

 

「……アグネスタキオンだ」

 

「……」

 

「……」

 

「そうか」

 

そう言って早足に去る。明らかにやばい、自ら全知全能とか名乗るやつにろくな奴を見たことがない。

 

「ち、ちょっと待ちたまえよ!!」

 

だが相手はしつこく横に並んでくる。

 

「なんだよ…!この怪しい奴が!」

 

「怪しい!?心外だな!!私のどこが怪しいんだい!?」

 

「どっからどう見ても怪しいやつじゃねぇか!!」

 

「怪しくないだろう!?」

 

「怪しいんだよ!____ってかなんの用だよ…」

 

「一応聞いてはくれるんだね……まぁいい」

 

「……」

 

 

 

 

 

「キミ、私のモルモットにならないかい?」

 

 

 

 

 

 




タキオンに「マナカケンゴォ!」って言わせたい今日この頃…


話を見返して思い出しながら書いてました()

左腕と文章力。ちゃんとリハビリしていきます…


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