これからも頑張ります!!!
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〜トレーニングルーム〜
ウマ娘達が更なる力の向上を目指して通うトレーニングルーム。そこにはランニングマシンやダンベルなど、基本的に力を鍛える場所となっていた。
「はっ…はっ…はっ…」
そこで1人の人間が身体を鍛えていた。もう周りは慣れたらしく、今日も微妙な距離感でトレーニングをしている。だが……
「うぉぉあああああああああああぁぁぁっ!!」
((なんか増えてる!!??))
ダンベルを上げ下げする不破の横で、腕を鍛える機械、そのゴムを全力で引っ張っている人がいた。
その後もしばらく、弦太郎の叫び声が木霊し続けた。
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〜トレセン学園・運動場〜
「へぇ…こんなに広いのか」
「ああ、今じゃもう見慣れた」
「ん?女の子達がここを走るのか?えっ??」
「ああ」
最初の不破と同じ反応だ。弦太郎は信じられないという顔をしている。
「嘘だろ!?新手の虐待か!?」
とか意味のわからないことまで叫びはじめた。それを尻目に、不破はフクキタル、マックイーン、ゴルシにいつも通りやれと指示を出す。
「…」
基本的に不破は何もしない。勝手に予定を決めてトレーニングを、ケガだけは絶対にするなと釘を指しておく。
「うおっ…はえぇ…!____おおっ!?すげぇなんだあれ!?」
「…?」
コースのやや内側、ダートコースでウマ娘達が走っているのを見て、弦太郎が1人興奮する。その間にもゴルシ達は1周目を終えようとしていた。
「もう来たのか!?__すげぇなウマ娘…」
「だろうな、俺も驚かされた」
「アイツらにも見せてやりてぇ!」
「アイツら…?」
「ああ!俺のダチだ!いっぱいいるんだぜっ!!皆良い奴だからな」
「…そうか」
ダチ…、つまりは友達とかのことだろう。如月弦太朗、この男は不破諫とは真反対の人間だった。群れを嫌う不破に対し仲間が沢山いる弦太郎。
(同じ仮面ライダーなのに、差がすげぇな)
「あ!お前ももう俺のダチのひとりだ!」
「あ?…なんだいきなり…」
「もうこうやって話してるし、何より同じ仮面ライダーだから!俺とお前はダチ!いいな!?」
「…好きにしろ」
「よっしゃー!」
(疲れるなコイツ…)
ただでさえまだ慣れないことだらけで疲れるってのに、疲れる要因が増えた。ちくしょうめ…
(元の世界が楽に思えてきた…)
そう思いながら上を見上げた____________
「…?」
上を見上げた不破は、何か光るものがこちらに向かっていることに気づいた___________そしてそれが1本の矢だと気付くのに時間はかからなかった。
「でさ〜…どうした諫…?」
「避けろッ!!!」
喋る弦太郎を突き飛ばして、自分もそこから離れようとするが___その前に矢が地面に降り、瞬間閃光が迸った。
「くっ…!なんだ…!?」
不破に突き飛ばされ被弾を免れた弦太郎が、すぐさま起き上がる。最初に目に映ったのは、自分達がさっきいた場所の芝が抉れ、穴が空いていた所だった。
食らっていたら間違いなく死んでいる一撃だった。
「…っ!諫!!」
その穴の向こうに、不破が倒れていた。被弾はしていないようだが、さっきの爆風に飛ばされ気を失ったのだろう。
幸いにもウマ娘達は近くにいなかったため、けが人などは誰もいなさそうだが騒ぎにはなっていた。
「うわっ!!外しちまったか…?」
「っ!?」
上から声が聞こえ、顔を上げる。そこには1人の男が浮いていた。だが弦太郎はそれよりさらに上の衝撃に包まれていた
「サジタリウス…ゾディアーツ……理事長…!」
「ノーノー!俺は理事長じゃねぇよ!赤最上だ!」
弦太郎の疑問に対し、挑発するように赤最上が言う。
「最上…お前…!」
「覚えててくれた!?嬉しいなぁ!」
そう歓喜の声を上げている間に、弦太郎は懐からフォーゼドライバーを腰に装着し、4つのスイッチを下ろした。
『3、2、1…』
「変身ッ!」
そう言いながらレバーを押すと、弦太郎を大量の煙が包んだ。
「おいおいなんだっ…!げっほげっほ!」
「きゃ…!?けほっ…!」
近くで倒れていた不破の元に駆け込んだゴルシとマックイーンが巻き添いを食らう。
「あっ!!__すまねぇ大丈夫か!?」
フォーゼとなった弦太郎が急いで2人を心配する。だが相手は待ってはくれない、心配する弦太郎に容赦のない弓の一撃が襲った。
「っ!?お前ら不破連れていけるか!?」
「おうばっちしよ!!」
まるで米俵を担ぐように不破を担いで、ゴルシが親指を立てた。
「なら頼む!」
「よそ見すんなよっ!!」
2人が全力で離れるのを見届けてから、何とか後ろからの攻撃に反応して、避ける。
「なんでお前がそのスイッチを…!?」
素手の攻撃を躱し、受け止めて弦太郎が言葉を放つ。
「へっ!勝ったら教えてやる!」
だが相手の蹴りをくらい後ろに転がる。そな間に赤最上はスイッチの中から1つ『獅子座』のホロスコープスイッチを取りだした。
「近接ならこいつだ!」
獅子座のスイッチを押し、赤最上はレオ・ゾディアーツに姿を変えた。
「まじかよ…!___なら…!」
弦太郎もすぐさまロケットスイッチを外してエレキスイッチに交換。すぐさま起動させる。
『エレキON!』
「痺れるねぇ〜!いくぞっ!!」
「こい!痺れさせてやるっ!!」
両腕のクローを構え飛び込んでくるレオゾディアーツに対して、ビリーザロッド__コンセントを差し替え、その武器の最大の火力がだせるモードにチェンジ、雷鳴がほとばしる。
芝のコースに、雷が迸ったのだった。
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「お〜い、お〜い!___ダメだこいつ目ェ覚まさねぇ…生きてんのか?」
「なんてことを言いますの!?生きてるに決まってるでしょう!?」
「シラオキ様〜…!どうかお助けを〜…!」
横たわって一向に目が覚めない不破の周りで、様々な声が飛び交う。
「…!シラオキ様のお導きが!!頭にッ!!」
突然叫んだフクキタルにゴルシとマックイーンがギョッとする。
「不破の頭に少しの電流を流すべし!!」
「…何言ってんだコイツ」
「失礼な!?シラオキ様のお導きですよ!?」
「大体電気って…死にませんか?」
「それはどうだろうな…」
「「会長!?」」
「会長さんじゃん、こんちゃ」
いつの間にかうしろに立っていた会長。シンボリルドルフが声を出した。
「会長さん!どういう意味ですか!?」
「まえにあっただろう?少しだけだが不破くんの別人格が現れたことを」
「あったなそんな事」
「確か亡と言ったか…彼の声質はやけに機械のようだった…」
「だから電気??」
「…賭け、ですか」
まず人に電気を流すな、と言いたいのだが状況が状況、戦える人物は2人だけでしかもその1人はなかなか追い詰められている。
「てことで連れてきました!」
すぐさまフクキタルが雷を持ってきた。正確には雷をが出せそうなウマ娘だった。その名は…
「おう!タマモクロスや!」
「タマモクロス、君に頼みがある」
「なんやえらい状況やし、力貸したるわ!怪我人とかか!?」
「彼の額に触ってくれ」
「…は?」
「お願いしますタマモクロスさん!!これしか手段がないんです!」
「いやいや…あんたら何言うてまんねん…!」
そりゃあ状況が理解出来るわけが無い。だが今は説明する時間も惜しい。てことでゴールドシップ、後ろからタマモクロスを押して無理やり触れさせた。
「あぁちょっ…!?」
タマモクロスが少しだけ額に触れたその瞬間、不破の周りを雷が包んだ。
「え?なんや今の…」
突然自分の手が発電したことに対し驚きが隠せないタマモクロス。
「…ラーニング完了」
だがそれ以上に驚いた。マジで不破が起き上がったのだ。しかもこの起き上がり方は…、そしてこの声
「うそやろ!?コイツ機械やったんか!?人間そっくりやないか!!」
「嘘だろ…」「えぇ…」
ゴルシとマックイーンは混乱。
「やはりシラオキ様は偉大っ!!」
フクキタルは興奮。
(言ってみたものの、まさか本当になるとは…)
見た目は変わらないものの、心の中は動揺しまくっているシンボリルドルフ。
それらを一瞥し、最後に運動場を見る。
「状況は理解しました。あなた達は早く逃げてください」
亡がそう言い、ショットライザーを取り出して装着。そして懐から取り出したのは…
ランペイジガトリングプログライズキーだった。
〜感想欄オナシャス!〜
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ここを押そう!作者が発狂しながら感謝する場所!
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