ゴリラ、トレーナーになるってよ   作:エヌラス

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気がついたら4月になってましたね‪w
18時になっても空が微妙に明るいので時間感覚がおかしくなりがちです‪w
あと桜がめちゃくちゃ綺麗ですよ!


あとこのストーリーってどう進んでいくの?っていう質問があったので、現時点でなんとなくを言います!

基本的には育成ストーリーをなぞりつつそこにアオハル・仮面ライダー要素を組み込んでます!

ちなみに今はまだ一応ジュニア級のはずです!!知らんけど!!(クソデカボイス)


18.リスク高めの一撃

「うおっ!!____んの野郎…!」

 

仮面ライダーフォーゼ___如月弦太朗は今自分が戦ってる相手を必死に分析しようとしていた。だがしかし相手の攻撃が思考をさせる暇を与えない。

 

「オラオラオラァ!!どしたどしたァ!!」

 

(速度が上がった…!?)

 

まるで楽しむかのようにクローで攻撃をする。弦太郎はビリーザロッドで何とかそれを受け流し、ランチャースイッチをステルススイッチに交換。起動させる

 

『ステルスON』

 

「オラァ!!!___消えた!?」

 

飛びかかった瞬間、フォーゼが視界から消えた。すぐさま防御姿勢をとるが…

 

「後ろだッ!」

 

「ッ!!」

 

だが予想外の後ろからの電撃が加わった斬撃によろめいた。

 

「へへっ!まだまだ!」

 

「このっ!!___また消えやがった!」

 

もう一度襲いかかるがまたもやフォーゼは消える。

 

「これならどうだっ!」

 

痺れを切らした赤最上が、スイッチを再びチェンジ。次はカプリコーンゾディアーツに姿を変えた。

 

「HEY!HEY!HEY!かき鳴らしてやるっ!」

 

エレキギター型の武器『ウルク』をかき鳴らし、超音波の攻撃でステルスを破り、その音波を衝撃波にしてフォーゼにダメージを与えた。

 

「くっ…コイツ!」

 

「おいおいフォーゼ、何出し惜しみしてんだよ!使えよコズミックを!そんなんじゃ守れるものも守れないぜ」

 

 

「上等だ…!」

 

そう相手に挑発されて、弦太郎は懐からコズミックスイッチを取り出して_____________

 

 

『ドン!』

 

その時だった。赤最上の真後ろで太鼓の音が鳴った。

 

「…?」 「なんだ…?」

 

それに赤最上も、弦太郎も、その場で見ていた!ウマ娘達も一瞬で見つめた。

 

 

『ドン、ドン、ドンドンドンドンドンドン!』

 

太鼓を叩いているのはゴルシだ。太鼓がさらにスピードアップする。その間に左右からマックイーンとフクキタル、タマモクロス、そして何故かシンボリルドルフと、2人1組で白い幕を運ぶ。

 

『ドドン!』

 

そうゴルシが太鼓を叩くと、その4人はあっという間に消え、その場所には不破諫が立っていた。

 

「さっきのは一体…」

 

だか中身は亡、さっきの行動に疑問を抱きながら前を見る。そして咳払いをし一言

 

 

「これ以上、ここを荒らしてもらっては困ります」

 

 

「お前、不破諫じゃねぇな!亡か!」

 

「ええ、そうですよ。」

 

赤最上の挑発に、鼻で笑いながら一言返す。そして腰にショットライザーを装着。そのままランペイジガトリングプログライズキーを取り出し回転させる。

 

 

『ランペイジバレット!』

 

 

 

 

 

 

 

「初めて見るプログライズキーじゃねぇか!一体何がでんだ!?お!?」

 

「ちょっとゴールドシップさん!?押さないでくださいまし!?」

 

「なんでウチまで巻き込まれとんねん!?」

 

「おぉ〜…」

 

遠目からルドルフを除いた4人が騒ぐ。

 

 

 

 

プログライズキーをショットライザーにはめ込みキーを展開させる。

 

『オールライズ!』

 

 

 

「変身」

 

 

『フルショットライズ!』

 

 

『Gathering Round! ランペイジガトリング!

マンモス!チーター!ホーネット!タイガー!ポーラベアー!スコーピオン!シャーク!コング!ファルコン!ウルフ!』

 

10種類のライダモデルが宙を舞い、不破の身体に付いていき、ランペイジバルカンが姿を現した。

 

 

 

 

「うおおおおぉ!!すげぇぇぇ!!なんか色々着いたぞ!!」

 

バルカン達の周りから離れ、生徒たちと合流したゴルシが叫ぶ。

 

「カッコええやんか!」

 

タマモクロスもそう言う。

 

 

 

 

 

 

 

「…」

 

「おい不破〜!」

 

立つ亡の隣にフォーゼが寄ってきて隣に立つ。

 

「…私は亡です」

 

「え?亡?」

 

「はい」

 

「……誰?」

 

「亡です」

 

「…そう」

 

「話はそれくらいでいいか?」

 

2人の話の最中に、痺れを切らした赤最上が再びギターを構え音波による攻撃をしようと__________

 

「うるさいのでやめてもらいたい」

 

「んなっ…!?」

 

確かにさっきまでそれなりに距離はあった。なのになんで、今は俺の前にいて、胸部に膝蹴りを叩き込もうとしている…

 

「はやっ…!?」

 

弦太郎がギョッとしてる内に、もう亡は赤最上に膝蹴りを叩き込み、マンモスの力を付与させた右足で蹴り飛ばし___その衝撃で宙に舞い、着地。

 

「おー飛んだー」

 

周りから拍手がとぶ。体操なら100点を取れるレベルだ。

 

「いっ…てぇ…!」

 

だが相手はその衝撃を受けても生きていた。ゆっくりと立ち上がって不破達を見つめる。

 

「亡ィ…やってくれたな…!」

 

そう言いいながら立ち上がり、ウルクを再び構えた。

 

 

「テメェは機械!ならこれはどうだ!!」

 

 

そう叫んで、ウルクを再びかき鳴らす。

 

 

「ん?何も聞こえねぇけど…」

 

弦太郎がそう言い、ゴルシ達も頷く。だが______

 

 

「くっ…!うっ…あぁっ…!」

 

亡だけが唯一、苦しんでいた。必死に耳を塞いでもがいている。

 

 

「この音…一見私達には聞こえないようでも…亡さんのような人には聴こえるようになっている…!?」

 

マックイーンがそう言い、ゴルシがなるほど…と呟いた。

 

「アイツ、一応機械って言ってなかったか?」

 

そこまで言って、フクキタルがハッとなる。

 

「…つまり機械が嫌がる特殊な音波を…!」

 

タマモクロスがフクキタルに続いて言葉を発す。

 

「あのギター…厄介な道具やな…!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダメだ。身体が思うように動かない。脳のチップの信号がバグを起こしている。

 

(不破諫はまだ…!)

 

動かせない。腕も足も頭も_____今自分は何をしている??立ってる?座ってる?それとも______

 

 

「おい亡、さっきはよくもやってくれたな…」

 

まだ音波で身体が動かせない中、赤最上の声が届いた。そして身体が起こされる感覚。

 

「お返しだァッ!!楽しめよ!!!」

 

 

赤最上はウルクを斧のようにして持ち、下から上へ一気に斬り裂いていく。 ガードすらない身体に一閃がはいり、雑巾のように後ろに飛んでいった。

 

 

 

 

「やめろぉぉぉぉ!!!」

 

 

『リミットブレイク』

 

「ライダー100億ボルトブレイク!!!」

 

コズミックに姿を変えることすら忘れ、亡を助けたいという思いで動き、ビリーザロッドを最大火力に調整し、さらにエレキスイッチを差し込んだ必殺技を放つ。

 

 

見えないくらいの速度で放たれた電撃の斬撃________だが…

 

 

「へっ!」

 

赤最上は攻撃が届く直前にそこら中にセルメダルをばらまいてヤミーを生み出し、盾にしたのだ。

 

「なっ…」

 

驚く弦太郎を嘲笑い、そしてまた再び、しかも今度は10倍以上の数のヤミーを生み出した。

 

「お前1人に!この数のヤミーを捌けるかな?」

 

(一人一人は大したことが無いはずだが…数が多すぎる…!____生徒達を守りながら戦えるのか!?)

 

そう考えるのも束の間、大量のヤミーが弦太郎に牙を剥く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「まずはお前らだ、不破と亡」

 

大量のヤミーに囲まれたその真ん中で、赤最上と亡は話していた。

 

「なぜ…私達を…?」

 

「お前らが一番最初にエニグマを使った時に出てきやがったんだよ。俺たちは仮面ライダーなんかいない世界がいいんだ…なのにいつの時代も、お前らは邪魔をする…!!」

 

「ぐぁ…!!」

 

八つ当たりのように振るわれたウルクが亡を捉え、地面に叩きつけられた。

 

「この世界なら俺達の楽園が作れる、様々な種族がいるこの世界ならな…、前は失敗した…!エグゼイドとビルド!あの二人さえいなければ!!」

 

「…そんなの、ただの八つ当たりってやつですよ…」

 

亡が鼻で笑って赤最上を挑発する。相当機嫌が悪かったのか、突如黙り出した赤最上はそのままウルクを持ち上げ、亡を真っ二つにしようと振るう__________

 

 

「っ!?」

 

だがそのウルクは、亡を捉えることは無かった。否____左腕で受け止めていた。

 

 

「ったく…!耳障りな音鳴らしやがって…!!」

 

さっきのような中性的な声から一転、イラついたような声になる。

 

「亡…じゃねぇな、お前!不破だな!」

 

「亡だのなんだのごちゃごちゃうるせぇんだよ…!」

 

腕で受け止めたウルクをじりじりと上へ持ち上げる。片膝が着いた力が出しにくい状態でありながらこんな馬鹿力が出るとは_____

 

「お前…やっぱゴリラだな…!」

 

笑いながら赤最上が呟く。もちろんそれは不破の耳に届き________

 

 

 

「俺は…!ゴリラじゃねぇんだよォォォォ!!!」

 

 

とうとう怒りが限界突破した不破が叫んで一気にウルクを弾き飛ばした。その隙を狙いショットライザーをバックルから取り出し、ランペイジガトリングプログライズキーを回転させる。

 

『パワー!ランペイジ!___ランペイジパワーブラスト!』

 

「何っ…」

 

「くらいやがれ…!!」

 

腹部にゼロ距離で放つランペイジパワーブラスト。驚く赤最上を他所に不破は躊躇いなくトリガーを引く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

____瞬間、とんでもない爆風が周りを包み込み、全員が「うわぁぁぁ!!」と叫びながら踏みとどまる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うわぁ…」

 

 

 

炸裂した場所は芝が抉れ、下の土まで穴が空いていた。爆風にヤミーが全て吹き飛ばされ、軽く弦太郎が引く

 

 

 

 

 

 

「コイツ…、マジでバカじゃねぇか…!」

 

 

お互い吹き飛ばされても、意識を保っていた。赤最上が不破な起こした行動に軽く引きながら笑う。その手には粉々になったスイッチが握りしめられていた。

 

 

「ぶっ潰すためならどうってことねぇ…!」

 

 

起き上がり、不破が呟く。変身が解除されている赤最上に対し、不破はまだランペイジバルカンのままで居続けていた。

 

「終わりだ、テメェをぶっ潰す…」

 

赤最上に近づき、ショットライザーを構える。だがしかし…

 

 

「不破!!!上だ!!!…!」

 

異変にいち早く気づいたゴルシが不破に大声で叫ぶ。だがしかしそれは遅く、不破は上から飛んできた人物に吹き飛ばされた。

 

 

「っ…!?」

 

変身解除まで持ってかれてしまったが、なんとか意識を保っていた不破。だが上からきた人物に驚かされたのだ。

 

 

「へっ、助けに来たのかよ」

 

赤最上がそう言うと、もう1人の人物____青最上が頷いた。

 

「2人…!?」

 

不破が驚き、呟いた。弦太郎も「お前もいたのか…」と呟く。

 

 

 

 

 

 

 

 

「なんだ!?双子か!?」

遠目から見ても分かるらしくゴルシがそう言う。

 

「見た目が真反対やないか…しかも青い方半分顔ないやないか…!」

 

あまりに異質な存在に、タマモクロスも、シンボリルドルフも後ずさりしてしまう。

 

 

「あまり見られるのは好きじゃない…行くぞ」

 

 

視線を気にしてか、少し早口になる。そして懐からトランスチームガンを取り出し_____

 

「なっ…!?」

 

煙が射出され、煙が晴れるとそこには誰もいなかった。赤最上も、青最上も…

 

 

「おい!不破!」

 

それと同時に、緊張の糸が切れたのか、不破が倒れて動かなくなる。いちばん近くにいた弦太郎が駆け寄り揺するが、目が覚める気配はなかった。

 

 

 

 

 

 

(一体何が目的なんだよ…、財団X…)

 

弦太郎は心中でそうつぶやき、今は不破を助けることを優先した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ウマ娘要素!どこいった??
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