3ヶ月くらい空いてましたね((
筆が死ぬほど乗りませんでした()
あとめちゃくちゃ伸びてて驚いてます。ありがとうございます
〜グラウンド〜
「またやってるよあの2人…」
「あんなに毎日やってて飽きないのかな…?」
練習する為に通るウマ娘やそのトレーナー達が見る度に言葉を漏らす。そのウマ娘の目線の先には______
「バカ野郎!!なんでグラウンドで将棋やってんだ訳わかんねぇよ!!??」
「いいだろうが!!別に将棋グラウンドでやったってよォ!?」
「良くねぇよ!!テメェいい歳してるだろうが常識くらい学べ!!」
「ゴリラに言われたくねーよ!!___昨日体育館の倉庫の扉捻り潰した癖に!」
「なっ…!?___あれは開かねぇ扉がわりぃんだよ!」
「るせー!ゴリラ!!」
「あ”ぁ”ッ”!?____やんのかこのケモ耳!?」
言い合いの果てに始まる2人のど付き合い、正直いってウマ娘と互角に渡り合ってる不破トレーナーが怖い。周りがそう言っていると____
「おい、貴様ら…今体育館の扉を捻り潰した…と聞いたが?」
もっと怖いのが来た。周りのウマ娘や人間が一気に姿を消し、それに気づかなかった不破とゴールドシップの前に、ヤツが歩いてきた。不破はその顔を見た瞬間に一気に血の気が引いた。
俺にトレーナー本とやらを死ぬほど読ませてきたウマ娘だ。
「おいゴルシどうすれば_____っていねぇ!?あいつなんなんだよ!?」
「ちゃんと詳しく説明してもらおうか?」
人間がウマ娘に叶うはずもなく、首根っこを掴まれた不破はそのまま引きずられていく。
「ゴールドシップゥゥゥゥ!!!」
引きずられながら不破は、街全体に響きわたりそうな叫び声を上げた。
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「おう、反省大変そうだな」
罰として生徒会室の掃除をさせられている不破諫。そしてそれを煽るかのようにソファに腰掛けるゴールドシップ。さっきまでいなかったくせに2人が消えた瞬間現れやがった
「……ちっ」
話すのも面倒臭いので舌打ちをひとつ
「おいおい、舌打ちはねぇだろ…ってかエプロンと三角巾絶望的に似合わねぇなお前…なんか笑えてきたわ…ははっ、はははっ!」
不破のエプロン姿がツボに入っただろうゴールドシップが、げらげらと笑い声をあげる。不破は額の血管が引きちぎれそうなくらいの怒りを抑えつつゴルシに言った。
「俺だってやりたくてやってる訳じゃねぇよ…!?」
「はははっ!!ははははははは!」
「探したぞ?ゴールドシップ」
「あっ…」
生徒会室が一気に冷えていく。おかしいな…だいぶ季節外れなんだが…
不破とゴールドシップの先にたっているのは、顔こそ笑ってはいるが目が笑っておらず、立ってるだけなのに周りにどす黒いオーラを纏ったエアグルーヴだった。
「貴様にも掃除をやろう、ゴールドシップ」
「ちょ、ちょっとまて!__おいゴリラ!自分の愛馬が連れてかれるぞ!!いいのか!?ゴルシちゃんが無惨な姿になってるかもしれないぞ!?」
「…知るか」
一瞬だけチラっとゴルシを見る。連れ去られながらも瞳をうるうるさせていたが________不破には知ったこっちゃない。なんならさっき捨てられている。
「この薄情者ガァァァァァァァァッ!!!!」
ゴルシの絶叫が響くがすぐに途切れた。外に出された証拠だ。不破は絶叫にキーンとなった耳を抑えながら掃除を続ける。
「…?」
ふと視界の隅に、華やかな生徒会室には見合わないスーツケースが1つ、置いてあった。
どう見ても貰い物だろうか
「…なんだこれ」
他人のものと理解していながらも、見てしまいたい方が買ってしまった不破。ほうきを机にかけ、スーツケースを開けてみる。
「…ッ!?____これって…!?」
中にあったのはスポンジのようなものだ。梱包されているのだろう、だがその型にハマっていたもの。
レイドライザーとプログライズキー
「……なんなんだ…」
「見られてしまったか…」
目の前のことに気を取られすぎて誰かが入ってきたことに気が付かなかった。すぐに後ろを振り返り誰かを確認する。
「シンボリルドルフ……!?」
そこには、複雑な顔をしたトレセン学園生徒会長____シンボリルドルフがいたのだった
次回!!!
不破さん、ゴルシとトレーニングするってよ
またいつか公開!!
不破さんを1回くらい、変身させようかなぁ…