これが逃げるという事だ   作:福泉

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第2シーズン第14話お待たせいたしました。
ご意見ご感想お待ちしております。


第2シーズン第14話 ラストラン(馬)

ジャパンカップを終えて、俺は有馬記念に向けて体調を整える事を第一にしていた。

以前に比べて回復が遅くなってきている為にギリギリの調整が難しくなって来ている為に山田調教師も調整に必死だ。

そんな中メディアからの取材があった。

そういえば久しぶりの取材だなと思ったが考えてもみれば引退を発表しているのだからそれに合わせた取材なのだろう。

山田調教師も随分と取材慣れしてきたのか落ち着いた様子で取材を受けている。

「今日は残念ながら今度の有馬記念を最後に引退となりますインパクトターボ号の厩舎にお邪魔しております。こちらはインパクトターボ号の調教師をしていらっしゃいます山田さんです。山田さんよろしくお願いします」「はい、よろしくお願いします」

「今日はインパクトターボ号の歩みを振り返ってみたいと思います。VTRどうぞ!」

どんなVTRかちょっと興味あるなぁ。

ちなみに事前に山田調教師にはどういった内容の話をして欲しいか台本が渡されているらしい。

「どうですか山田さん、デビューから皐月賞までを振り返ってみて。しかし10戦10勝とは凄いですね」

「正直なところ私もここまで勝てるとは思っていませんでした。確かにターボはスタミナがある馬ですから大逃げとの相性は悪くないんですが、まさか無敗のまま皐月賞を取るなんて誰も思ってませんでしたよ」

「それにしてもデビューしてからレースに次ぐレースと出走ペースがすごいですね」

「実は少しお恥ずかしい話なんですが、ここまで走らせるつもりは最初はなかったんですよ」

「といいますと?」

「大抵の競走馬はレースに出た後は疲れ切ってて餌の量も減るし体重も減るしで復帰に時間がかかるのが当たり前なんですよ。ですがターボは走らせても翌日にはケロリとしてまして餌を与えればもっと寄越せとおねだりするし体重だって減るどころか増えていく。調教だと今一やる気がでないのか太りすぎないようにするのに苦労しましてね。併せ馬、つまり他の馬と競い合うのは好きなのかやたらとやる気を見せるのですが生憎大逃げするターボでは併せ馬の人気が悪くて中々やる機会が無い。なので馬主さんと相談してだったらいっそレースで好きなだけ走らせてやろうって話になりましてね。他の馬には失礼な話ですが勝ち負けよりは調教の延長線みたいな出走が殆どだったんですよ。なので重賞レースが少ないのです」

「なるほど、確かに言われてみれば重賞レースは札幌ジュニアと弥生賞の二つしか走ってませんね」

なるほど、あのレース三昧にはそういった意味もあったのか。

・・・多分後付けだろうけど。

「それでは続いて惜しくも敗れてしまったダービーに菊花賞を続けてどうぞ!」

ダービーか・・・。

タニノギムレットは元気でやってるだろうな。

確かウオッカちゃんはもう生まれてるはずだよな?

ん?ってことはそろそろ日本競馬の最高傑作もデビューするのか。

今年引退で助かったような気もするな・・・。

名前が似てるから色々比較されそうな気もするし・・・。

いや流石に自意識過剰か?

いやしかし俺だって悪い成績では・・・。

そんな事を考えている内に取材は終わったらしく、最後に山田調教師と並んでの写真撮影で終了した。

 

SIDE:室満男

 

3度目の有馬記念抽選会場。

もしかしたらこれが最後になるかもしれない。

本当にターボには沢山の浪漫を貰った。

たった3年。

しかし今までにない程充実した3年間だった。

仕事の都合で中々レース場に足を運ぶ事は出来なかったが、それでも仲間全員でレースのたびに話が弾んだ。

あまり競馬には興味がない妻も引退レースだけは直接見たいと言ってくれた。

他の共同馬主達も今回は全員そろって応援すると言っていた。

ああ、ターボ。

お前は本当に最高の馬だよ。

「さあ室さん。ターボの最後の抽選に行きましょうか」

「ええ、そうですね」

山田さんに促されて私は会場に入っていった。

 

SIDE:山田調教師

 

ターボ最後の有馬記念。

最初に訪れた時はただただ緊張で足が重かった。

しかし今日は別の理由で足が重い。

今まで多くの馬の引退を経験してきているが、ここまで重い引退は俺の中では初めてだ。

これが名馬の引退なんだと初めて実感した。

あいつはまだ走れる!

あいつはまだやれる!

そんな風に思う自分が居ることも自覚している。

しかし無理をさせればそれは最悪の事態をもたらす可能性すらある。

時間の流れがこれほど残酷であると初めて実感した。

安穏と生きてきたこれまでの自分がちっぽけに見えた。

だからこそ重い脚に力を込めて前に進むのだ。

「さあ室さん。ターボの最後の抽選に行きましょうか」

その言葉は自分への促しでもあった。

 

SIDE:若井騎手

 

「引退・・・か・・・」

人間と違いはるかに短い競走馬の現役期間。

無名騎手からたった3年で有名騎手・・・とまではいかないかもしれないが少なくとも人から認められるレベルの騎手にはなった。

それもこれも全て相棒のおかげだ。

その相棒がこの有馬記念を最後に引退する。

もっと相棒と走りたい。

もっと相棒と活躍したい。

そう思うがそれは相棒に無理をさせるだけだ。

だから俺は見送らなければならない。

相棒の最後の花道を・・・。

俺は会場にやってきた室さんと山田さんを見つけると決意と共に立ち上がった。

 

SIDE:掲示板

 

>1512

悲報:インパクトターボ有馬で引退式

 

>1513

やっぱりかー。そろそろだと思ってたよ

 

>1514

今年の出走回数目に見えて減ってたもんな

 

>1515

また個性派が居なくなる・・・

 

>1516

種牡馬入りはできますのん?

 

>1517

血統は微妙だが成績は悪くないから少なくとも用途変更にはならんやろ

 

>1518

用途変更ってなんぞ?

 

>1519

種牡馬としての登録抹消=隠居or処分

 

>1520

経済動物の闇は深い・・・

 

>1521

オーナーさんが少なくとも寿命までは面倒見るってこの前取材に答えてたからそれは大丈夫だぞ

 

>1522

よかった!

 

>1523

功労馬基金募るとかやらないと厳しいよな

 

>1524

1頭あたりの年間維持費がなぁ・・・

 

>1525

出遅れた!パクター引退ってマジ!?

 

>1526

今年の有馬で引退式やるってさ

 

>1527

よーし!パパ有給使って有馬に行っちゃうぞー!

 

>1528

有給取れるとか羨ましい・・・

 

>1529

労監さーん!ここに違反企業がー!

 

>1530

いや、単純に使い切っただけだが(笑)

 

>1531

俺も有給残ってたし有馬行くかー

 

>1532

悲報:遠方のワイ、有馬に行けず

 

>1533

お前の分まで応援しとくよ

 

>1533

サンクス

 

SIDE:インパクトターボ

 

ジャパンカップ後の疲労も完全に抜けて、有馬記念に体調を整えた状況で出走できそうだ。

最後のレースが体調ボロボロで負けましたなんてのは悔いが残るからな。

今の俺が2500メートルを走り切るのはギリギリになる。

元々長距離の適性が低い俺では2400を超えると厳しいのだ。

限界まで走ってなんとか2600まではいける。

だがジャパンカップでもはっきりしたが今の俺は2400でも僅かに息切れしてしまう。

息の長さが売りだったが続かなくなってきているのだ。

だがラストランの有馬記念。

連覇して引退してやるぞ。

俺はそう決意を固めた。

 

そして最後の有馬記念がやってきた・・・。

 

「さあ、今年もやってまいりました第49回有馬記念。貴方の夢、私の夢を乗せて走ります16頭。やはり注目は秋古馬2冠のゼンノロブロイと去年の有馬覇者、インパクトターボの2頭でしょう。残念ながらこれがラストランとなってしまいましたインパクトターボ。その最後の雄姿を見ようと大勢の観客がここ、中山競馬場に押し寄せています」

最後になるパドック周回。

多くのファンが俺に手を振ってくれる。

応援旗の中には精巧に刺繍された俺の姿に『浪漫をありがとう!浪漫ホースクラブ』と書かれた旗もあった。

そこには室オーナーに声をかけて出資してくれたメンバーが全員揃って手を振っていた。

勿論その先頭には室オーナーとその奥さんらしき女性も居た。

この後馬主用の観覧席に移動するつもりなのだろう。

俺は心の底からの嬉しさに包まれながらパドックを回る。

「1枠1番ゼンノロブロイ。1番人気です。秋古馬2冠を達成した今一番脂の乗った馬です。ジャパンカップでは見事にインパクトターボを差し切りました。今日も強烈な末脚に期待がかかります」

「今日が最後ですね。残念ですが期待されている以上貴方に花を持たせてあげるわけには行きません」

「いや、自分の花道は自分で突っ走る。後輩に気を使われての勝利は粋じゃない」

ゼンノロブロイが静かに闘志を燃やす。

「1枠2番インパクトターボ。2番人気です。前年度有馬記念を制した実力馬。残念ながらこの有馬記念で引退であります。皆を沸かせてきた大逃げが見られなくなると思うと寂しい限りです」

「全力で勝負だ。ゼンノロブロイ」

「ええ、僕も負けません」

やがてパドック周回を終えると俺は相棒の元に向かう。

相棒はいつもの集中した表情に少しだけ寂しさを滲ませながら俺に乗った。

さあ・・・相棒・・・最後のレースだ!

もう二度と通る事の無い地下馬道を通って俺は最後のターフへと移動した。

 

SIDE:実況

 

「さあ、間もなく出走いたします第49回有馬記念。本日出走する16頭を振り返ってみましょう。1枠1番ゼンノロブロイ、1番人気。秋古馬3冠なるでしょうか。1枠2番インパクトターボ、2番人気。有馬記念連覇での引退となりますでしょうか。2枠3番ピサノクウカイ。鞍上は藤田騎手。2枠4番ハイアーゲーム。今年のダービーを3着でした。3枠5番コスモバルク。地方競馬からの参入馬。3枠6番ハーツクライ。鞍上を横山騎手に乗り換えての出走です。4枠7番シルクフェイマス。GⅠが欲しいところです。4枠8番ユキノサンロイヤル。GⅠ初挑戦です。5枠9番ダイタクバートラム。ステイヤーズステークスで1着を取っております。5枠10番タップダンスシチー。インパクトターボと同着になった事もあります。6枠11番デルタブルース。今年の菊花賞馬です。6枠12番ヒシミラクル。長距離はお手の物か。7枠13番グレイトジャーニー。厳しい戦いになりそうです。7枠14番ツルマルボーイ。今年の安田記念を制しております。8枠15番コイントス。2度目の有馬記念です。8枠16番アドマイヤドン。ダート最強馬が有馬に挑戦です。ゲートの準備が終わりスターターが旗を振りました。ファンファーレと熱い声援が中山競馬場を包み込みます。今最後の1頭が入り終わりまして係員が出ました。体制完了。・・・スタートしました!好スタートを切ったのはインパクトターボとタップダンスシチーの2頭!しかし先頭は譲りませんインパクトターボ!早くも2馬身、3馬身と開いていく!それを追いかけるタップダンスシチー今日は少し抑えていく模様!それをヒシミラクルが追走します!コイントスが外からそれを追走!その後ろアドマイヤドンがいますがゼンノロブロイが内からスーッと前に出てきました!今日は前の方で勝負をするようです4番手あたりまで上がってきましたゼンノロブロイ!インパクトターボは早くもコーナーを曲がり終えて正面スタンド前にきました!ゼンノロブロイの後ろにデルタブルース!1馬身差でグレイトジャーニーとその外にアドマイヤドン!2馬身離れまして内から行ったシルクフェイマス!あとは2馬身差コスモバルク!コスモバルクは今日は中団を進んでいます正面スタンド前!その後ろにダイタクバートラム!ピサノクウカイがいてツルマルボーイがその外!あとはハイヤーゲーム外にユキノサンロイヤル!最後方最後方ポツンと1頭ハーツクライといった体制で正面スタンド前を通過していきます!インパクトターボ1000メートル通過タイムは58秒8とまずまずといったところか!早くも1頭1コーナーにかかる!その差は8馬身は開いているでしょうか!タップダンスシチーが2番手で後ろ集団を引っ張ります!ゼンノロブロイ、いつの間にか3番手に並ぼうかというところまで上がってきています!外にはコイントス!インパクトターボはどんどん先に行ってその差をさらに広げようとしています!タップダンスシチーがそれを追いかけて後ろとの差が少し開きました!なんとゼンノロブロイが3番手に上がりました!その外半馬身差にヒシミラクル!デルタブルースもいっております!それから1馬身差コイントス!2馬身離れてグレイトジャーニー外目!半馬身後ろシルクフェイマス!インパクトターボ早くも向こう正面に入って独走状態!差は10馬身以上開いているでしょうか!中団外目にコスモバルク今日は追いやっております!半馬身内からアドマイヤドン!その後は2馬身差ダイタクバートラム!少し離れてツルマルボーイとユキノサンライズ!後方2番手の位置にハイアーゲームがいて最後方は3馬身差ハーツクライという隊形!非常に縦長の隊形!先頭インパクトターボ早くも3コーナーを曲がります!ゼンノロブロイが動きました!ゼンノロブロイがタップダンスシチーを抜いてどんどん前に進んでいきます!インパクトターボとの差が詰まっていきます!インパクトターボ4コーナーを曲がって間もなく直線!2番手に上がりましたゼンノロブロイがものすごい勢いで追い上げます!さあ直線に入ってインパクトターボリードは3馬身!ゼンノロブロイ追い付けるか!インパクトターボ懸命に逃げる!ゼンノロブロイが追い上げる!残り200メートル!ゼンノロブロイ追い付いた!インパクトターボに並んだ!譲らない!インパクトターボ譲りません!ゼンノロブロイか!インパクトターボか!3冠か!連覇か!どっちだ!どっちだ!どっちだぁぁぁぁぁ!2頭並んだままゴールイン!タイムはなんと2分29秒1!有馬記念のレコードをなんと1秒以上も縮めました!」

 

SIDE:インパクトターボ

 

「ッシ!」

最後まで完璧なスタートを切ることができた。

「むぅ!今日は控えろって指示が出てるしなぁ・・・」

同じく好スタートを切ったタップダンスシチーだったが騎手から抑えるように指示を出されて食らいついてはこなかった。

「いいぞ相棒!作戦通りにいくぞ!」

もちろんだ相棒!

俺と相棒のペアは最高だって知らしめてやるんだ!

俺はリードを取るとそのまま走り続けた。

1度目の正面を通過しコーナーへ。

よしよし、ちょうどいいペースでここまで来れているな。

そのままコーナーを曲がり切って向こう正面へ。

後ろがやってくる気配はまだない。

だが確実にこちらを見つめている気配が一つ。

きっと彼ならやってくるだろう。

向こう正面を走り抜けて3コーナーへ。

そこで気配が変わった。

「はぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

やっぱり気が付かれたか!

「相棒!」

分かっているさ!

俺は全力で足を動かすとコーナーを曲がり切って最後のストレートに入った!

「危うく騙されるところでした!インパクトターボさん!息を入れていましたね!」

「やはりばれていたか!そうだ!老兵の小賢しいトリックさ!慣れないロングスパートで最後まで走り切れるかな!?」

そう、俺は飛ばすフリをしてこっそりと息を入れていた。

去年は序盤からハイペースだった為に全ての馬が後半失速していた。

末脚勝負のシンボリクリスエスを潰すためにハイペースの消耗戦をしかけた。

結果バテていつもの速さが出ないシンボリクリスエスにギリギリのところで勝つことができた。

しかし今日はあえて中盤の速度を控えめにして体力を温存していたのだ。

もちろん例年の有馬記念に比べればペースは速い方だろう。

全ては息の続かなくなりつつある俺を少しでも長く走らせる為の小細工だ。

「負けません!」

「譲らない!」

最後の直線をこれまでの全てを出し切る勢いで走り抜ける!

ゼンノロブロイに並ばれたが先には行かせない!

我が身がどうなろうと構わない!

今ここで燃え尽きてもいい!

最高の走りをここに!

それはゼンノロブロイも一緒だ。

「はぁぁぁぁぁぁ!」

「だぁぁぁぁぁぁ!」

お互いどちらが先にゴール板を通り抜けたのかすら分からなかった。

 

SIDE:実況

 

「さあ写真判定が続いております。果たして勝ったのはどちらかテイエムオペラオー以来の秋古馬3冠か。はたまた3頭目の有馬連覇か。今判定が終わりました。勝ったのはゼンノロブロイ!秋古馬3冠達成です!タイムはコースレコードの2分29秒1!顔の上げ下げ!ハナ差僅か5センチでの勝利です!インパクトターボ惜しくも敗れる!しかし負けてなお強しの走り!引退してしまうのが本当に惜しい馬です!」

 

SIDE:インパクトターボ

 

「負けた・・・か・・・くっ!」

僅かに届かずに俺は負けてしまった。

悪態が口をつきそうになったが必死に堪えた。

「・・・おめでとうゼンノロブロイ。いい・・・良いレースだった」

何とか気持ちを落ち着けてゼンノロブロイの方を振り向いた。

「こちらこそ・・・良いレースでした・・・もうこれ以上の走りはできそうにありませんよ」

バテバテのゼンノロブロイがそう力なく笑う。

「貴方に勝負を挑んで本当に良かったです。お陰で僕はこんな素晴らしいレースを走る事ができました。尤も、もう二度とごめんですけどね」

「そうか・・・そうか・・・」

胸の奥からこみ上げる衝動。

様々な感情が織り交ざったそれを胸に抱いたまま。

俺は引退式を迎えた。

 

全てのレースが終わった後に開かれた引退式。

山田調教師、相棒、室オーナー夫妻、共同馬主一同、生産牧場長、応援してくれた競馬ファン・・・俺に係る全ての人が一堂に集まり、厳かに引退式典は行われていく。

記念撮影なども行われ、ターフでの俺の最後の仕事が終わった。

ゆっくりとターフを去る俺を、多くの人々が見送ってくれた。

こうして、俺の競走馬としての時間は終わりを迎えた。

 

インパクトターボ 生涯成績26戦20勝 主な勝鞍:02年GⅠ皐月賞 02年GⅠジャパンカップ 03年GⅠ宝塚記念 03年GⅠジャパンカップ同着1位 03年有馬記念 02年GⅠ日本ダービー2着 02年GⅠ菊花賞2着 02年、04年GⅠ有馬記念2着




次回予告

残念ながら勝てなかった有記念。

まだまだ精神的にダメダメなまま新年を迎えた私に山田トレーナーはある秘策を告げた。

なんだろう、ちょっとイヤーな予感がするのは・・・。

第2シーズン第14話 run a lot(ウマ娘)
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