リデコなんて言わせない! 作:寿司剣士
1話でほぼ解説みたいな物で説明文多め、会話文ほぼなしです。
突然だが皆は仮面ライダーソロモンという存在を知ってるだろうか?
仮面ライダーセイバーの物語の後半に敵として登場する、いわゆるダークライダーなのだが、事前情報の時点でリデコやらつぎはぎやらと散々に言われた可哀想なキャラなのであるが、俺はこのキャラが好きだ、大好きだ。全知全能!片手で大剣!カッコいいじゃん!‥‥失礼取り乱しました。それでどうしてこんな話をするのかというと‥‥そう─
そして俺の貰った特典というものが、仮面ライダーソロモン変身アイテム一式!
それを俺は5歳のとき、不意に情報として流しこまれ、気がついた時には俺の手にはオムニフォースワンダーライドブックがあった。そしてこの瞬間、俺の今後の行動が決まった。
まず俺はその日のうちに両親へ剣を習いたいことを伝えると2つ返事でオーケー。
翌日から隣町の父の知り合いの道場に通わせてもらった。修練はキツかったが、それ以上に
それだけで俺はどんなに辛くてもやってこれたし、先生も技を教えて欲しいと言えば、それが出来るまで丁寧に教えてくれた。そして大事なことが1つ。
この世界には“魔術”が存在するということ。魔術だけじゃない。霊的存在、魔女や獣人、吸血鬼がいる。うんこれ一番大事なこと。そして先生はソレらに対しての対魔族用格闘術と簡単な魔術を教えてくれた。先生には感謝しかない。
そうして修練を受けながら時は流れて、小学校6年生の時、両親の仕事の都合で俺の転校が決まった。
それを学校の放課後で言うと、数分で友達の妹が泣きついてきたWhy?この子の学級階層違うよね?なんで知ってるの?とまぁ、そんなこともあったけど無事?に青森に引っ越し、それからの俺は周りが田舎で娯楽がないこともあり修練にのめり込んだ。
そのあまりののめり込みように心配した両親が揃って”どうして強くなりたいんだ?”って割りとマジな感じで聞いてくるので”自分の約束の為に”そういうと両親は顔を見合せ次の瞬間には何かを察したような‥‥みなまで言うな的なニヤニヤした表情を向けてきた。ぶっちゃけウザかった。でもそれで家族会議(仮)は終了。
翌日、平日で学校だけど父に車で連れられた先は長い石段と鳥居、その先には巫女装束を着こなしたおばあさんがいた。その後父がそのおばあさんと喋ってると、後ろで待機してる俺に鋭い視線を向けてきて、その怖さに思わず身構えると、何故か納得したように”いいでしょう”と頷かれた。その後父は頑張れよ、と俺の肩を叩いて帰っちゃった。そのつぎにおばあさんから言われたことが俺に衝撃を与えた。
”自分は俺の新しい先生で、修練に集中するためここに籠ること、だから父は帰ったこと”
パパ‥‥‥‥‥ナイス!
正直学校に行っても生前一回行ったし勉強は小学校の時点で先取りして終わってる(親には内緒)からコレは俺にとって思わぬ幸運!
こうして俺の修練ライフ第2シーズンが始まった!
ただ父よ、黙って連れてきたのは許さないから覚えておけよ。
田舎は本当になんもない