Magneto Hero Academia(マグニートーのヒーローアカデミア)   作:サイコショッカー

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お待たせしてしまいすみません!
亀更新ですが長い目で見てもらえると幸いです!


入試2

雄英高校ヒーロー科

そこはプロに必須の資格取得を目的とする養成校。

全国同科中最も人気で最も難しくその倍率は例年300を超え、今期の倍率はなんと412!(J.A.R.V.I.S調べ)

 

そんな雄英高校入試当日に個性(ワン・フォー・オール)の譲渡式をした為、出久は急いで家へと戻り支度し、かく言う俺も入試にJ.A.R.V.I.Sは連れていくことができない為、眼鏡を置きに急いで家へと戻り、時間もない為玄関に放り投げておく。

 

『エリック様』

「?どうした、J.A.R.V.I.S」

時間が無いというのに…。今日帰ったらちゃんとやっとくから。

『どんな結果であれ、ご両親は今日この日この時貴方様が前を向き成長してくれたことを誇っていると思われます。ですので私からは言わせていただくのは、

 

 

頑張ってくださいませ

 

 

 

 

 

…J.A.R.V.I.Sお前ってやつは…。いつの間にそんなに成長s

『それと、ご帰宅後速やかに充電をお願いいたします。省エネモードに移行しませんと充電が保てませんので』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感動返せ!!!このf○ck A.I!!!充電今日帰ったらちゃんとやっとくから!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

---------そんなこんなで公共交通機関を乗り継ぎ何とか入試会場へ。

 

 

 

「おー!エリックにしては珍しくギリギリだな!」

「…返す言葉が無い…」

マジでギリギリだった。焦った。

「…何で外で待ってた?」

「J.A.R.V.I.S先生から連絡があったんだよ。心配だったから外で待ってた。」

J.A.R.V.I.Sのやつ…。とりあえず間に合ったし、受験番号は確か瞬と連番だったから助かった。

「スマンな、待たせて」

「良いってことよ!それより入試お互い頑張ろうな!」

「あぁ。そーいや、出久見たか?」

「あぁ!緑谷見たぜ!なんか緑谷すげーいかつい目をしたヤバイやつに目付けられてたし、なんかガクガクしたけどあいつ大丈夫か?」

すげーいかつい目をしたヤバイやつって恐らく爆豪勝己だよな…。まぁ話聞く限り問題行動起こしては無さそうだから後は出久の特訓の成果次第だな。

「大丈夫だと信じてやれ。出久だって特訓頑張ってたんだから」

「んーー。そーだな!」

そう言いながら俺達は入試会場へ足を運んだ。

 

--------

 

 

 

 

 

「今日は俺のライヴにようこそー!!!エヴィバディセイヘイ!!!」

 

 

入試会場という緊張感漂う中に響き渡る()()()()()()()ほどの大声

実技試験の説明プレゼント・マイクか。なるほど。倍率の高い雄英高校の入試となれば一度に全ての受験生に声を届けなければならないがプレゼント・マイクなら彼の個性で声が届く。流石雄英。

…ただ入試の雰囲気とはあってないよな。

「なぁ、エリック。入試要項には実技試験持ち込み自由ってあったけどJ.A.R.V.I.S先生連れてこなくて良かったのか?」

「あぁ。持ち込み自由って言っても()()()()()に係る範囲でだ。J.A.R.V.I.Sは簡単に言えば俺のサポートA.I。それに実技の後休憩挟んでそのまま筆記試験だ。J.A.R.V.I.S連れてきたらある意味実技、筆記共にカンニング判定で一発だ」

「なるほど」

 

「質問よろしいでしょうか!?」

おっと瞬と話していたら他の受験生からの質問が出たらしい。内容次第とプレゼント・マイクの回答次第ではこの後の入試に影響があるかもしれないからちゃんと聞いておこう。

「プリントには四種の(ヴィラン)が記載されております!誤載であれば日本最高峰たる雄英において恥ずべき痴態!!我々受験者は規範となるヒーローのご指導を求めてこの場に座しているのです!!」

おー…。なんか凄い意識高い系な質問だなぁ…。確かにプリントには四種の敵が記載されてるけどこれプリントよく読み込めば分かるが4体の仮想敵の内3体には点があって1体だけ点が無い。その点がある3体を主に倒していけば良いが、おそらく0点の仮想敵は点を稼ごうとする受験生の邪魔をするのだろう。

プリントを渡された時に読み込んで理解したが、意識高い系君(エリック命名)の質問で改めてプリント読むと確かに違和感あるんだよなぁ。おそらく0点の仮想敵は受験生の邪魔をするのだろうけどそれならここに写真と点数記載せずに仮想敵がいる、とだけ記載すればいい話だし、プレゼント・マイクも説明の時四種記載してあるのに三種ってところを主張してたからな………。

あれ、そーいえばこれ仮想敵倒したら点が入るとしかないけど、雄英高校の試験で倒すだけって有り得なくないか?コレってもしかして…。

「ついでにそこの縮れ毛の君、先程からボソボソと…。気が散る!物見遊山のつもりなら即刻雄英(ココ)から去りたまえ!」

縮れ毛って出久かーーー!出久のブツブツが意識高い系君の逆鱗に触れたな。

「すみません…」

意識高い系君に怒られた出久に周囲の受験者がクスクスと笑っている。

「…」

こーゆー全員が真剣な場の中で指摘されたやつに対してただ周囲でクスクス笑っているやつほど俺は嫌悪感を抱く。こんな奴らがプロどころかヒーローになれるものか。

「オーケーオーケー。受験番号7111くん、ナイスなお便りサンキューな!四種目の(ヴィラン)0P!そいつは言わばお邪魔虫!スーパーマ○オブ○ザーズやったことあるか!?レトロゲーの

「おい、エリックあれ良いのかプレゼント・マイク」

「あれのドッ○ンみたいなもんさ!各会場に1体!所狭しと大暴れしているギミックよ!」

「ドッ○ン言ったぞ。任○堂に怒られないか雄英!」

横で瞬が何かゴチャゴチャ言っているが放っておく。このイライラは敵にぶつけて発散してやる…。

 

 

「成程…避けて通るステージギミックか…」

「まんまゲームみてぇな話だぜこりゃ」

「有難う御座います。失礼致しました!」

意識高い系君の質問とプレゼント・マイクの回答で受験生の大半が今回の実技試験をゲームのようなものだと認識したらしい。たださっきの質問で()()()()()()()()ことに俺は確実に気づいた。

 

「俺からは以上だ‼最後にリスナーへ我が校`校訓`をプレゼントしよう。かの英雄ナポレオン=ボナパルトは言った「真の英雄とは人生の不幸を乗り越えていく者」と!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Plus Ultra(更に向こうへ)!」

「それでは皆良い受難を!!!」




今回はここまで

筆記試験の日程と入試概要が分からなかったのおそらくこうだったのかなということにしました。

下手くそですが温かい目で見ていただけると幸いです。
評価、感想お待ちしております。
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