Magneto Hero Academia(マグニートーのヒーローアカデミア) 作:サイコショッカー
皆様閲覧いただきありがとうございます!
亀更新ですが温かく見守っていただけると幸いです!
それでは続きです!
巨大仮想敵からの攻撃を個性で何とか止めているがこの仮想敵、馬力ヤバすぎだろ…!そろそろ限界だから逆に相手の馬力を利用してやる。比較的被害を最小にできる場所に…
「オラァ!」
ドカァーーーン!と大きな音をたて仮想敵の手が深々と地面に突き刺さった。これで少しは時間が稼げるだろう。取り敢えず攻撃を受ける直前だった2人の所に行くか。
俺は砂鉄を操作し、2人の元へ向かった。
「あ…ありがとう…助かった」
「…感謝する」
女子の方は戸惑いながらも素直に感謝を男子の方はムスッと感謝を伝えに来た。男子学生何でムスッとしてるんだ。
そんなことより
「状況教えてくれるか!?」
「状況…えっとあの巨大ロボの攻撃で退路塞がれて逃げ道はあの巨大ロボの後ろだけ。皆巨大ロボに対処できなくて喧嘩ムードになってる。ダメもとでウチも個性使ってみたけど止まる様子は無かったからちょっとお手上げかも…」
「…試験なのに試験官が助けに来る気配もないしな」
「…」
試験官が助けに来ないとなるとやはり、0Pの仮想敵はギミックはギミックだが、ヒーローとしてどう行動することかを見定めるためのギミックのようだ。予想敵中だな。そうなるとこの状況をどう切り抜けるかだが…
「残り2分20秒~!」ズガァーーン!
とプレゼントマイクのアナウンスと共に巨大敵が地面に刺した手を抜いたようだ。時間が無い…!
「この状況を切り抜ける!貴方達の個性は!?」
「貴方ってやめて。ウチは耳郎響香。ウチの個性は《イヤホンジャック》。耳たぶがプラグになってて挿すことでウチの心音を放つことができる。左右結構伸ばすことはできる。」
「…心操人使。個性は《洗脳》だ。この状況じゃ役に立たねぇけどな」
《イヤホンジャック》に《洗脳》!流石雄英を目指す受験生!これが試験じゃなかったらその個性観察して考察したい…!
…ってそんなこと考えてるんじゃなくて
「洗脳ってどうやったらかかる?」
「…そのまんま。俺の言葉に返事をした奴を洗脳する」
「うわぁっ、初見殺し」
「2人共ヒーロー科目指すには良い個性じゃないか!!!この状況切り抜けられる!!!」
「「え!?」」
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耳郎は混乱してるグループに向かって走っていった。
『まずは、混乱してるグループの気をこちらに向けるために耳郎響香。君の個性だ。
「やるっきゃないよね!」
耳郎のイヤホンジャックの先端にはエリックが個性で作成した砂鉄の簡易的な拡声装置が刺さっていた。
「コレがあれば…!」
ズドーーーーーン!!!
簡易的なものであったため形が崩れてしまったが重低音が慌てふためいている受験生達に届き、全員が何事かと耳郎を見た。
「なんだ?今の…」
「あの女の個性か?」
「やっぱヘイトヤバ…」
『そんなことしたらウチにヘイトが来るじゃん!!!』
『そこで心操人使の個性だ。』
「おい!お前ら!」
『どーやって全員に洗脳かけるんだよ…』
『…?そんなの簡単だろ。俺らはヒーロー目指してんだから、ヒーローらしくない奴らには
煽ってやれ』
「お前らより俺の方がヒーロー向いてるぞ!」
「ハァ?何言っt---」
「ふざk---」
「ホントに出来ちゃった…」
心操の個性で耳郎にヘイトを向けていたグループは全員洗脳を受けた。
「レーンシャー!!!洗脳全員かかったよ!!!」
「了解!」
2人が他の受験生を相手している間、俺は巨大敵を留めておくという作戦だったがやはり雄英。巨大敵も木偶の坊というわけでなく先程俺に個性を使われて突き刺さったのを警戒してか、向こうが右手で攻撃をしてきたタイミングで俺が個性を使用して止めようとするとその攻撃をやめて左手で。そしてそれを止めようとすると今度はミサイルでという具合にいたちごっこみたいな具合に攻撃してきた。
いたちごっこなら留めておくことは簡単だが、このままだと切り抜けられない…!
「チョット!!!大丈夫なの!?」
「おい!まだか!」
こうなれば…!あの馬力だから出来るかどうか分かんねぇけど巨大敵全体に個性を使用して埋めてやる!!!
巨大敵もそれに気づいたのか逆噴射して踏ん張っている。
クソッたれ!なら持久戦だ!!!
なんてな。
俺はそのまま個性を解除すると巨大敵はとてつもない速さで空へと飛んで行った。
「今だ!!!」
耳郎と心操が上を向いて呆けていたが、俺の声で我に返り巨大敵がいた方向に走っていった。洗脳された受験生も心操が命令して走らせていた。
「!!ねぇチョット!!!上!来てる!」
耳郎がそう言うと先程飛んで行った巨大敵がこちらに向かって来ていた。
ただ、それは予想済み。
この辺りは巨大敵が暴れたことでビルの瓦礫片が大量にある。その中で俺が操作出来るものを全て操作して…
名付けて
SCRAP CANON!!!
ズガーーーーーン!!!
「終了~!!!!」
一直線に向かってきた巨大敵は俺の無数の瓦礫砲を喰らって爆発。そのまま墜落したと同時にプレゼントマイクの試験終了の合図がアナウンスされた。
下手くそですが温かい目で見ていただけると幸いです。
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