Magneto Hero Academia(マグニートーのヒーローアカデミア)   作:サイコショッカー

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ここから本編が始まりますが、過去編は映画2人の英雄の時に入れようと思っていますのでよろしくお願いします。


中学生時代
始まり1


~時は流れて~

 

日本

 

『おはようございます、エリック様。ただ今の時刻は午前7時15分、天候は晴れとなっています。今起きていただきますと、前日の生活リズムから8.2%改善できるみこみとなっており・・・』

「分かった。J.A.R.V.I.S(ジャーヴィス)、起きるから、うん。起きる」

朝から家の中に響き渡る機械的な声。といってもA.Iであるため実際に()()()ではなく機械なのだか細かいことはどうでもいい。

ベッドから降りてリビングに向かう。リビングに着くと同時にJ.A.R.V.I.Sがテレビをつけた。

テレビでは今日デビューとなった新人ヒーローMt.レディについて流れていた。

「J.A.R.V.I.Sこのヒーローのこと調べて()()()()()()()まとめといて」

『かしこまりました』

J.A.R.V.I.SがMt.レディについてまとめている間に俺はキッチンへ行き、朝食の準備を始めた。

()()()()はいつもの?」

『はい。今朝方ヒーロー活動を終え戻って来ましたが、近場で敵による窃盗事件が発生したためそのまま現場に趣ました。インターネットや、SNSの情報をみるに窃盗事件解決後もヒーロー活動を続けていると考えられます』

「ハァ…。J.A.R.V.I.S、塚内さんに連絡しといて」

『そう言われると思いまして、連絡済みです』

()()()のヒーロー活動は素晴らしいと思う反面、裏方のことを考えると溜息しか出てこない。あの人のお陰で今、俺は生活が出来ていることには感謝しかないのだがそれはそれ、これはこれ。

俺は朝食を食べ終え、学校へと行く準備を進める。と、同時にJ.A.R.V.I.SがMt.レディについてのデータをまとめ終えた。

「データは帰ってから確認する」

『登下校中でも確認は出来ると思いますが…』

「メガネ壊れて直してを繰り返すより、帰ってゆっくり確認した方がマシだ」

『でしたら、メガネを壊さないで学校生活を送るというのは…』

「なら、ヒーロー志望のくせに頭の中お花畑のヒーロー観履き違え野郎共を社会的に抹殺していいのならそうするが?」

『お速いお帰りをお待ちしております』

最近J.A.R.V.I.Sの切り替えし方が段々人間っぽくなっている気がする。ただの機械じゃなくて自立思考型A.Iだからなのだろうか。

 

「…行ってきます」

リビングに立て掛けられた()()に声をかけて俺は家をでた。

 

 

 

J.A.R.V.I.Sは家の中だけでなく、家のインターネット、そして持ち運びに便利なメガネなどに瞬時にデータ移行できるシステムが備わっている。ただし俺の現状として最近はメガネをかけて登校することはなくなった。

()()()()から日本に住み始め、学校に通い生活していく中で最初は質問攻めにあうことが多かった。ただ好き好んで俺の過去のことを話したくないし、最初は日本語なんて上手く喋れなかった、というだけで相手の癪に障ったのか軽いイジメを受けるようになった。

流石にイジメを受け続けるのは俺としても癪だったので証拠をJ.A.R.V.I.Sに頼み撮影し、先生に訴えた。だが、イジメは地味にエスカレートしてしまい、メガネが壊されることもしょっちゅうになってしまった。最終的にはは個性を使った暴力にまで発展したが、俺はやり返さなかった。いや、()()()()()()()()()()

同類と思われたくないのもそうだが、理由はまた別にある。

ともかく俺はイジメを受けてメガネが壊れるのが面倒だと考えた。

だからJ.A.R.V.I.Sには帰ってからと言った。

ただある日を境にイジメはなくなった。

メガネが壊れる心配はなくなったが変わりに…

「おぉ〜、エリック。おはよう!」

早足瞬(はやあししゅん)か…」

「いつも言ってるけど、フルネーム辞めて!?友達なんだから瞬でいいんだけど!?」

「いつから友達になった」

「お前が!路地裏で!あいつらにボコボコにされそうになった時!助けただろ!あの時からだ!」

「その時無許可の個性使用で相手を返り討ちして」

「…」

「挙句、警察に事情聴取されて」

「…」

「俺が、なんとか誤魔化して誤魔化して」

「…」

「でも結局ネットで検索したらスレたてられて個人情報までバレそうになった出来事を起こしたやつが友達か?」

「すみませんでしたあぁぁぁ」

この五月蝿いのは早足瞬《個性:ハイスピード》で以前イジメの現場に出くわし、助けてくれたのはいいのだか、先程言った通り個性使って返り討ちして結果としてネットに個人情報ばら撒くギリギリまで事を大きくしたヤツである。

以前から俺の事を気にかけてくれたことは嬉しいのだが、イジメをしていた頭お花畑連中とはまた違った意味での問題児だった。コイツの個性はハイスピードといいとにかく速い。目に見えないくらい速い。だからか、コイツはあろうことか目に見えないことをいい事に日常的に個性を使ってる。悪いやつでは無いことは確かなのだが…。

「助けてくれたことは素直に嬉しかった」

「…!」

「ただ俺の友達だというなら、堂々と個性を使うな!」

「いや、あの時はお前がボコボコにされそうだったから…」

「考えるより先に行動にでることはヒーローを目指す人間としては正解だが、お前の場合、緊急であろうとなかろうと個性使ってるだろうが」

「うっ…」

「そこを治すなら認めてやる」

「…!治す、治す!いやぁエリックに友達っていってもらえるの嬉しいわぁ」

そう言って瞬は()()()()()()エリックと肩を組んでいた。

「………」

ゴッ(腹にボディブローが当たる)

「ガハッ」

 

 

…ちなみにこのやり取り既に両手で数えきれないくらい行っている。




中途半端ですが一旦ここまでで。
下手くそですが温かい目で見ていただけると幸いです。
評価、感想お待ちしております。



追記:少し編集しました
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