Magneto Hero Academia(マグニートーのヒーローアカデミア) 作:サイコショッカー
J.A.R.V.I.Sから連絡を受けたその夜…
「………」
金髪で骸骨のような骨ばった顔のヒョロヒョロ体型の大人がリビングの椅子でこれでもかというくらい項垂れている。
「…焦った気持ちも分かります。そして後継が見つかったっていう喜びも分かりますが…。あんな短文だけ送られてきた側の気持ちも考えてください!」
「す、すまないと思ってる…」
「あなたは
「
金髪で骨ばった顔のヒョロヒョロ男こそかの有名なNo.1ヒーロー、オールマイトであり、現在俺を養ってくれているおじさんである。
「いやぁ、でも資料とか報告書手伝ってもらったりしてるからつい…」
「学校生活の合間にですよ!それに以前言いましたよね。イジメはなくなってメガネ壊れることなくなったけど、最近やたらと絡んでくるヤツがいるって!だから、学校行ってる間はメガネ持っていけないから連絡とか、手伝いはすぐには出来ませんって!」
「だ、だから帰宅した時に分かりやすく簡潔な情報をと思って…」
『失礼ですが、俊典様。あの短文は分かりやすく簡潔な情報ではございません。あの短文ですと重要な情報が抜け落ちており、相手に誤解を与え、正確な情報伝達が出来ないです。そもそも最初の「一般の少年にバレたぁぁぁぁ」は送られてきた時間とネットの情報をまとめた結果焦って送っている可能性が83.7%と考えられますがいかがでしょうか?』
「…返す言葉もございません…」
「J.A.R.V.I.Sが最初の連絡受け取って塚内さんに連絡送って、公安委員会の情報部門とJ.A.R.V.I.Sがネット上の情報隅から隅まで調べたって」
『ちなみに塚内様から連絡がきておりました。』
「ああ、私のところに不在連絡が山ほどきていたからね…」
このやり取りで本当にこれがあのNo.1ヒーローなのかと思われるだろうが、事実No.1ヒーロー、オールマイトである。オールマイトの個性は秘密とされていて、公安委員会にトップシークレットの情報規制をはるように頼みこんでいるほど。超パワーと思われているそのオールマイトの個性は《ワン・フォー・オール》という人から人へと託し託される個性であり、託され蓄積した力が今のオールマイトの個性として使われている。この個性が託される、つまり讓渡できる個性であることから悪人の手に渡るのを防ぐ目的でこの個性、ひいてはオールマイトの個性は秘密とされていてオールマイト本人もそれを分かっているはずだったのだが…
「バレた時こんなに焦ってるって…。万が一のリスク対応考えてないんですか」
「…秘密主義を貫いてるだけだったから目の前でバレた時なんて考えてもいなかった……」
この人、ホント大丈夫なのだろうか。
下手くそですが温かい目で見ていただけると幸いです。
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