Magneto Hero Academia(マグニートーのヒーローアカデミア) 作:サイコショッカー
出久の特訓の傍ら俺自身も特訓をすることにした。もちろんおじさんのメニューではなくJ.A.R.V.I.S考案のメニューだ。内容は教えてくれなかったけど。
「じゃあ、J.A.R.V.I.S頼んだ」
『かしこまりました。エリック様。ではまず、エリック様の個性の現状把握からまいりましょう』
「現状把握…か」
『はい。ここには不法投棄のゴミが沢山ございますのでまずは御自身で最大まで個性を使用を…』
J.A.R.V.I.Sが説明し終える前に俺は目の前のゴミ達に個性を使用する。
俺の個性は《磁力》磁力を操り、あらゆる金属を操ることができる。個性発現時は重いものや、広い範囲だと操作出来なかった。
それも含めてJ.A.R.V.I.Sは最初にこの現状把握からスタートするといった特訓メニューにしたのかもしれない。
なので俺は目の前に無造作に置かれているアスレチック並に積まれているタイヤの山が目に入った。ご丁寧にホイール付きで大量に廃棄されていたので現状把握には持ってこいだ。てか、なんでここアスレチックみたいにタイヤ積まれたの?どういう感性?
とりあえず俺は手をタイヤの山に向けて個性を使用した。
1個、2個、3個、4個………あれ、なんか全然問題ないな?
『これは…なんとも想定外ですね…』
J.A.R.V.I.Sの発言通り、気づいたら目の前のアスレチックタイヤ達が
『私が考案したメニューでは
「いや…俺個性の練習してないし、自分でもびっくりしてる…」
どういうことだ?成長期と個性成長だけじゃ完全に説明がつかないし、なんなら俺の場合個性なんて全く使ってないからここまで出来る訳ない。宙に浮かんでいるタイヤ達を操作してみるが全然苦ではない。むしろどこまでも操作出来そうな……
『ですがエリック様がここまで個性が成長しているのでしたら、後は他の受験生対策も含め個性操作の応用にメニューを切り替えていきましょう。エリック様の場合勉学の方は問題無いので、今回の現状把握を含め特訓を調整しながら進めていきましょう』
「あ、ああ…」
俺は混乱しながらもJ.A.R.V.I.Sにそう返事せざるを得なかった。
「ちなみに最初の想定してた特訓メニューはどんな感じだったんだ?」
『第一段階では現状把握をした後まずは体に個性を馴染ませる所から始める予定でした』
「…なんかやけに子供向けの個性訓練だな」
『ラーニングした個性特訓に関する様々な本の中で第一段階はこれだと』
「何をラーニングしたんだ」
『こちらです』
J.A.R.V.I.Sからスマホに画像が送られてきた
「………」
猿でも分かる!個性特訓のススメ!!!
「…これ出久の特訓メニュー考えてる考えてる時こんな本のデータいれた覚えないんだけど」
『俊典様です』
おい、おじさん!!!!
亀更新ですみません。
下手くそですが温かい目で見ていただけると幸いです。
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