七色向日葵   作:ブランチランチ

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10000UAも超える事が出来ました。
皆様に感謝しております。

これからもお楽しみ頂けたら幸いです。
それでは「レッツひびみく!!」



無印しないシンフォギア

「幽香さ〜ん、クッリスちゃ〜ん遊びに来たよ〜」

 

「来ました〜」

 

るんるん気分でニコニコというかデレデレの響と上機嫌の未来が仮設住居に来た。

 

「おう、入りな。それにしてもいつにも増してバカ面になってるぞ」

 

出迎えたクリスは響のデレデレ顔に呆れる。

 

「ひどいなぁクリスちゃん。ねぇ?未来そう思わない?」

 

「ん〜まぁクリスの言いたいこともわかるけど、私はそんな響も好きだから」

 

照れ照れと頬を赤らめて俯く未来。

 

「もぉ〜未来はかわいいんだから〜」

 

響は未来に抱きつき体を揺らす。

 

「も、もう、クリスが見てる」

 

「関係ないよ」

 

「響」

 

「未来」

 

繰り広げられるイチャイチャの寸劇。

互いに近づく顔、未来の瞳はトロンとしている。

 

「っ〜〜〜そういうのは家でやれ!!」

 

玄関で繰り広げられるイチャイチャに耐えられなくなったクリスは恥ずかしさで顔を真っ赤にして、響には強めに未来には弱めにチョップする。

 

「あいた〜酷いよクリスちゃん」

 

「もうちょっとだったのに」

 

叩かれた所をさする響と残念そうにする未来。

 

「うるせぇ、とっとと入りやがれ!!」

 

「「はーい」」

 

居間に入ると幽香がお茶を飲んでいた。

 

「いらっしゃい。随分と騒がしかったわね?」

 

クスクスと微笑む。

 

「こいつらが玄関でイチャイチャしやがったからなぁ」

 

「あはは」

 

「ごめんなさい」

 

頭をかき苦笑いの響と頭を下げる未来。

 

「ところで何で急にそんなになったの?」

 

幽香は素直に疑問を口にする。

 

「「「えっ」」」

 

驚愕する3人。

 

「そうか、幽香は戦闘映像とか見ないもんなぁ、私も偶々見ちゃっただけだし」

 

納得したクリス。

 

「いや、まぁ、あれは流石に私も恥ずかしかったから・・・翼さんと奏さんは生でみられたのかなぁ」

 

「う〜」

 

納得するクリス。

頬をかきながら照れる響。

顔を真っ赤にして俯く未来。

首を傾げる幽香。

 

「幽香、その、な?こしょこしょ、でゴニョゴニョなんだよ」

 

クリスは幽香に耳打ちする。

フィーネとの戦いの最中に起きた響暴走の顛末を

 

「え!?何それ見たい!!」

 

驚愕して声が漏れる。

 

その反応に更に頬を染める2人。

 

「残念ながら無理だな。流石に消されたよ」

 

クリスが告げたその言葉に絶望する幽香。

 

無言でクリスを引っ張る。

 

「無言で引っ張るな、お前、力つぇぇんだから!!おい!!」

 

クリスを膝に乗せ、自分の顔をクリスの肩に両腕でお腹に手を回し拘束する。

 

「もうダメ、今日はクリスに癒される。決めたわ」

 

ぎゅっとクリスの柔らかい体を堪能する幽香。

 

「や、やめろ!!幽香、バカ共が見てるんだぞ!!」

 

ジタバタ抵抗するがびくともしない。

 

「いやいや〜クリスちゃ〜ん。そんな事言ってるけど満更でもない顔してるよ〜」

 

ニタァと揶揄う響。

 

「ふふ、嬉しそう」

 

「っ〜〜、見るんじゃねえ!!バカは後でぶっ飛ばす!!」

 

「もう〜照れちゃって〜」

 

満更嫌じゃ無い事を指摘され、真っ赤になる顔を自分でも自覚しながら恥ずかしさも止まらないクリスは照れ隠しに暴言を吐く。しかし、そんな照れ隠しに怯む響では無い。

 

そんな感じに一通りクリスが一通りいじられたところで上海と蓬莱がお茶とクッキーを持ってきた。

 

「ありがとう」

 

「シャンハーイ」

 

「ホーラーイ」

 

未来は手を出すと2体は掌にハイタッチしてくれた。

 

「かわいい!!私も、いぇーい!」

 

続いて響も行う。

 

「それで、モグ、ング、何のモグ用モグモグ」

 

クッキーをハムスターの様に詰め込み話す響。

言葉などわからない。

 

「響!!はしたない!!」

 

慌てて叱る未来。

 

「ング、でも幽香さんのとこのクッキーすっごい美味しいんだもん」

 

「もう、すみません。幽香さん」

 

悪びれない響に代わり謝る未来。

 

「奥さん大変ねぇ。それに食べ方については身近に凄いのが居るから気にしないわ」

 

ギクっと固まるクリス。

だが未来は幽香の発言に嬉しくなり気付かなかった。

 

「今日はコレを渡したかったのよ」

 

掌に収まる程の箱を3人の前に置く。

 

「私もか?」

 

「開けてみて」

 

それぞれ箱を開けると人形が出てきた。

 

響のはデフォルメされた未来人形。

未来のはデフォルメされた響人形。

クリスのはデフォルメされた幽香人形。

 

箱から出るとそれぞれテチテチと歩き渡された3人をそれぞれ見上げている。

 

「この子歩きますよ幽香さん!!しかも可愛い!!未来可愛い!!」

 

照れて体を揺らす未来人形。

表情に影が出来る未来さん。

 

そんな未来に響人形は袖を引っ張りニコッと笑う。

 

「はわわわ」

 

ワナワナとそのキュートさにやられる未来さん。

 

幽香人形は小さな日傘をクルクルしながらクリスの掌にちょこんと座る。

 

「お、おぅ」

 

「ていうかクリスのは私モチーフなのね」

 

肩から幽香が幽香人形を覗き込む。

前門のチビ幽香、後門の幽香。

自然と笑みが溢れるクリス。

 

「っていうか知らなかったのかよ」

 

「ええ、アリスにこんなの作ってって頼んだのよ」

 

「そういや、アリスは?」

 

話題に上がり今日は顔見てないなぁと思い幽香に聞く。

 

「今は自室で服を作らせてるわ。後2日しか無いから邪魔しないでね」

 

「うわぁ」

 

無茶振りされたんだなぁと哀れに思うクリスは、後でお菓子を差し入れようと決意した。

 

「それでこの子達はなんなんです?可愛いからそれだけでも嬉しいんですけど?」

 

指でチビ未来の頬を突く響は案外柔らかいなと絶妙な柔らかさに驚いていた。

 

「この子達は発信機であり、受信機なのよ。この子達を身につけて入れば何処に居ても分かるらしいわ。だからカバンとかポケットに入れて持ち運びなさい。一応ノイズ戦も出来るらしいけど当てにしない方が良いわね」

 

「優秀なんだねぇ」

 

プニプニと触り続けながら聞く響。

 

そうしているとチビ響が来てチビ未来と遊び始める。いつの間にかクリスの手から離れたチビ幽香は2人に混ざり遊んでいる。

 

それを複雑な思いでクリスは見ていると

 

「クリス人形も作らせるわ」

 

空気を察して幽香が告げる。

 

「いやっ、べっ、別に私の人形が無くて寂しいとか思ってねぇぞ!!」

 

あたふたするクリス。

 

「バカはそんな顔で見るんじゃねぇ!!」

 

ニタニタと分かってますよという顔で見てくる響。

 

そんな響に呆れながら苦笑する未来。

 

今日も騒がしい1日になるだろう。

 

 

 




ねん◯ろいどですね。

ビッキーの煽りでクリスちゃんは真っ赤に!!
クリスちゃんは総受け!!
攻めクリスちゃんも見てみたいけどね。

あんまりかまいすぎると未来さんがヤバいと思うけど・・・



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