私のThe new lifeに栄光あれ! 私は静かに過ごしたいのに運命は許してくれないみたい   作:柊鈴音

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第一話 家族説明や世界説明  それより姉上可愛いよ姉上

 平穏は好きだ。皆はそうは思わない?

 人々が日々をさまざまな仕事や休暇を楽しむことができる….そんな平穏が好きだ、いや、決して働きたくないわけではないと弁明しておく

私には前世の記憶が残ったままこの世界に飛んできた。以前は平和で皆平等な懐かしき祖国の日本で暮らしていたが、どうやら事故で死んでそのままこの世界に生まれ変わったようだ、つまりは転生となる。しかも同じ世界ではなく剣や魔法があるつまりは、異世界に転生してしまった。私自体特にこだわりがなかったため、異世界でも気にならなかった...強いていうなら平穏があれば

 

 さて、私 グレース・ブルーア は先ほども言ったがたまらなく平穏が好きだ。別に異世界だろうと平穏を過ごしたかった。

しかし私が生まれ変わって生活するこの私が、転生した国では日々を謳歌しみんな平等で食に感謝して突然の死を恐れずに住む世界ではなく、階級制度がそこには貴族と平民の大きく二種に分類され、貴族が好き放題やっている。

 平民は日々の生活にも困るほどだが、貴族は遊んでも暮らすことができ日々平民から搾取を繰り返してる、平民で美人がいればすでに夫がいても夫を何食わぬ顔で殺してしまい、その美人を奪ったり。

 何か不満があったら腹いせに何の罪のない村を突然襲い意味もなく平民を殺すなど平然としていた。

 この国は貴族の家系に生まれないと、人生すらまともに歩めない

しかし、貴族の家系なら安心かと思いきや、政治や跡目争い、そして側室など絶対の安心はない。

 

 ここで私が生まれた家であるブルーア家について話しておこう。

 ブルーア家は貴族の中でもかなり高い位置に君臨し公爵という階級を保持し、他に存在している四つの公爵家と合わせて四大公爵家と呼ばれている。まるでどこかの英雄伝説みたいだが、ブルーア家はその次席の力を誇っている。この世界では各領地の兵隊や資源を合わせてその領地の強さを大まかに決めているようだ。

 当然私の家は四大公爵家ともなれば貴族社会への影響力は絶大だ。私はそんな名家らしい家に生まれ幸い正室である母が次女として産んでくれたため。私は不自由なく暮らしている。

 

 父上は額に傷が有り、昔はもっと沢山あったと少し後退した綺麗な金髪を悲しそうに自慢してくる、目つきが悪く如何にも怖そうな雰囲気をしているものの。休みの日は一緒に街に散歩して来れたり、剣の稽古にも付き合ってくれて優しい良い父だと思う。貴族の毒気も父上にはなく、むしろ民には優しくしろと善政をしており平民からも慕われており、散歩の時はよくいろんな道ゆく人々から声をかけられたり物をお返してとして受け取っている...うん、自慢のパパンだ。

 

 母上は綺麗なピンク色の髪の毛をしており、とても優しい人だ。お外にはあまり出ないものの貴族のお仕事がない時はよく魔法の使い方を教えてくれる。母上の教えはかなりわかりやすくて、私も魔法が使えるようになった時は共に教えてくれていたメイドさんや姉上共々自分のことみたいに喜んでくれて、つい嬉しくて今では氷 水 炎 雷と全ての魔法を習得してしまった。

 人の体には適した種族の魔法があるみたいだけど、私は転生パワーなのか全て使えるなったが母上曰く数百年に1人はいるらしい、流石に母も驚いていたが「私の娘だから当然」と胸を張っていた...ママンの期待いと重しである

 

 姉上ことセリーヌは16歳で父上譲りな綺麗な金髪をほぼ腰まで伸ばしていて大変だろうなぁとは思うけどかなり似合っている。姉上はかなり活発な人でよくいろんな領地に出かけたり、街にも出まわってメイドさんに危ないですよと怒られているけどあんまり気にしてないみたい、姉上は私とは違って魔法は不得意で父上から剣技を教わってその剣の実力は他の貴族に見せてないものの。私は四大公爵家...いや、皇族の王子とかにも負けないと思っている、よくそう言うと「私はまだまだよ?もっと強くなってグレースを守るから♪」

 

 ...天使ですか私の姉上はマジ好きですほんと結婚して....あ、この通り私は姉上にゾッコンなのである、夫?冗談じゃないそんなものいたら、私と姉上の障害になるだろう、私はずーっと姉上を守るのだ。

 

さて家族の紹介も終わったから私も軽くしておこう。

 改めて、私はグレース・ブルーアという、年は13歳だ、ちなみに名前の意味は恵み?らしい、姉上がこれにしてと父上に直訴したらしい。天使かよ姉上結婚しよ...じゃなくて、髪の毛は母上譲りのピンク色これが背中の真ん中あたりまでにしている、本当は長すぎるので肩にしたいが姉上にお揃いにしたいと言われたので背中の真ん中で妥協してもらった。魔法は母上のおかげで四種属全て使えるようになったが、正直剣技は飛んでダメでこれも祖国日本の性とやらなのか...いや、それならむしろ使えるか...とりあえず置いといて。うん、そんなところめは薄い青色、この青色が綺麗で私の自慢だったりする。

 

 とこんな感じで理想的な家であり、腐敗している貴族主義の国だが私の家だけはまともだった、正直腐っている貴族家だったらと思うと考えたくもない寒気がする、しかし絶対安心ではなく一部の貴族は四大公爵家の私たちを卑しく思っているようで、私も幼少期襲われかけたことがあった。あの時は姉上が助けてくれてそこから私の姉上ゾッコンが始まったと言って過言ではない、その話はまたおいおいするとしよう。

 

「グレース?ちょっとグレース??聞いてるの?」

 と、物思いに耽っていたら、我が天使姉上の呼ぶ声がする

ああ、今は姉上と街に出てよく子供の頃からよく父上に連れられてこのお店で紅茶を飲んでいたのだった、すっかり忘れてしまっていた。

「どうしました?姉上」

カップを置き目の前にいる女神こと姉上に微笑んでみる、うん、今日も姉上のおかげで紅茶が美味しい。

 一部では平民が武器を持って挙兵して内戦になりそうと噂が流れているが、どんなことがあっても私は必ず姉上をお守りしよう、この人の笑顔が私の新しい世界での一番の平穏だからだ。この光がなくなったら...私はその光を消したやつを殺して姉上の後間違いなく追うだろう、しかし今日ではない、明日でもない...今はこの平穏が続いてくれれば私は嬉しい。

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