The・ダークディケイド・アカデミア   作:夢野飛羽真

16 / 29
体育祭前の色んな話(主に特訓など)を省きましたが

これより雄英体育祭開幕です!


第13話 雄英体育祭開幕

前回までのあらすじ

USJでヴィラン連合を撃退した政宗達

次は学校行事である雄英体育祭が控えておりそこに向けて準備を進めている。

そんな中政宗は隣のクラスにいる自分と同じ転生者で仮面ライダーの少年、常磐幸村と出会った。

そして時が流れいよいよ雄英体育祭を迎えようとしていた。

 

政宗視点

 

「いよいよ体育祭だね。」

 

「ああ、遂にこの時が来たよ……」

 

本日は待ちに待った雄英高校体育祭

着替えも終えて今はスタジアム内部で待機している。

しかしながらこの体育祭会場はかなり大きい、10万人以上の観客が収容できるらしい。サッカーのワールドカップでも開催する気かな?

響香も俺も奮い立ってる。この体育祭に何としても勝ってみせる!

 

「門矢、」

 

「どうしたんだい?轟君?」

 

そんな時、クラスの一匹狼みたいになってる轟君が話しかけてきた。

 

「見たところお前が1番強い。だが俺は負けるつもりは無い。」

 

轟君からの挑戦状か。面白い!

 

「俺も負けるつもりは無いよ。」

 

勿論その挑戦受けて立つ。

 

「それと緑谷、お前、オールマイトに目えかけられてるだろ。別にそこ詮索するつもりはねえが、お前に勝つぞ。」

 

「轟くんがどういうつもりで僕に勝つかは分からないけど、僕だって本気で獲りに行く!」

 

「おい!俺の事忘れてんじゃねえぞ……」

 

出久だけじゃない、勝己だって本気だろう。

 

「出久、勝己、それに轟君。最初に言っておくけど俺はかなり強い。全力でかかってこい!」

 

ということで愈々雄英体育祭の幕開けだ。

 

『雄英体育祭!ヒーローの卵達が我こそはと鎬を削る、年に一度の大バトルッ!てゆーか、どうせテメーらアレだろ!?コイツ等だろ!?ヴィランの襲撃を受けたにも拘らず、鋼の精神で乗り越えた奇跡の新星!!ヒーロー科ッ!1年ッ!A組だろぉおおおおおおッ!?』

 

プレゼントマイク先生のアナウンスとともに俺達A組が入場する。歓声に包まれてグラウンドに入場していく気分はプロのスポーツ選手のような気分だ。

 

『さあ、話題性では後れをとっちゃいるが、こちらも実力者揃いだぁッ!1年ッ!B組ィッ!』

 

と続いて幸村達B組、そして普通科、サポート科、経営科と次々に入場してきて、雄英高校所属の1年生全員が出揃う。

 

「選手宣誓!1年A組門矢政宗!!」

 

そしてその代表として選手宣誓を行うのはこの俺だ。

まあ入試首席だったしそういうことだろう。

さて、何を言おうかな……

ていうか普通科とかからの視線が冷たいな。まああくまでもこのイベントはヒーロー科がメインとか思われてるんだろうか。

 

『宣誓!今日ここに集まった我々雄英生は正々堂々と戦うことを誓います!そして!今日戦うのはヒーロー科だけじゃありません!普通科、サポート科、経営科、全員と闘志を燃やして真剣勝負できることを望みます!この場においては1人1人が主役です。真価を発揮して、優勝を目指しましょう!勿論俺自身も誰にも負けるつもりはありません。』

 

『カメンライド・ダークディケイド!』

 

『全力で頂点取りに行きます!』

 

宣誓と共にダークディケイドに変身。

歓声に包まれながら壇上から降りる。

 

「さーて、それじゃあ第1種目行きましょう。いわゆる予選よ!毎年ここで多くの者が涙を飲むわ(ティアドリンク)!!さて運命の第1種目!!今年は……コレ!!!」

 

『障害物競走』

 

なるほど、この人数で競走か

モニターにルールが書かれている。

 

”会場の外回りを一周!約4kmのクラス総当たり競争!”

”ただし個性あり、生徒間の妨害あり、関門ありだ!コースさえ外れなければ何してもOK!”

”最初に会場内に戻ってくるのは誰だ!”

 

多分この文章書いたのはプレゼントマイク先生だな。

さて、会場の外ということは、レース開始と同時にここから出る必要があるってことだな。

けど、出入り口は狭い。そこをこの大人数が詰めかける。

いきなり、難所があると予想できるな。そして俺の対策手段は整った。

さあ、始めようか。

 

三人称視点

 

『スタート!』

 

競技開始の合図と共に生徒たちは一斉に走り出して、少しでも早く、少しでも前に行こうとする。

そんな中この男だけはスタートラインから出ていなかった。

 

「いい演説だったよ。政宗。けど俺だって頂点取るから待っててね。」

 

それは常盤幸村であった、他の者たちがかけていく中彼は腰に時空ドライバーを巻きライドウォッチを起動していた。

 

『ジオウ!』

 

「変身!」

 

『ライダータイム!仮面ライダージオウ!』

 

時計の針のようなポーズを切ってからベルトを反時計回りに一回転させると幸村の身体が仮面ライダージオウのスーツを纏う。

 

「いくよ!」

 

その一方、会場の出入り通路は政宗の見立て通りに多くの生徒達で混雑している。

 

『おっと!?ダークディケイド門矢の姿が見えないぞ!』

 

上位グループはそろそろここをぬけだしてきらというのに先程宣誓を行った門矢の姿が見当たらない。

 

「そりゃ小型化してるからね。」

 

実は開始直後に政宗はMARVELを代表するヒーロー、アントマンの相棒である女性戦士ワスプの力を使い、アリぐらいのサイズにまで縮小し、羽根で飛んでいた。

混雑の合間を縫うように飛んでいく政宗に対してその上を悠々と飛ぶのは幸村。

 

「お先に~」

 

こちらは、ゴーストアーマーを纏い、幽霊のように浮遊し、出入り口付近の渋滞の上を超えていく。

 

「先に行かれたか、まあ後で追い抜くしかないか。」

 

先に、スタジアムの外へ出た幸村はそのまま次のウォッチを使用する。

 

『アーマータイム!』

 

『ドライブ!』

 

仮面ライダーゴーストを模したアーマーから今度は車に乗って

 

『ドラーイブ!』

 

仮面ライダージオウドライブアーマーが車のごときスピードで上位グループの猛追を開始する。

 

「ようやく抜け出した。」

 

そして政宗もようやく会場の外に出て競走のコースと向かい合う。

 

「さて、この状況を打開するカードはこれだ!」

 

次回に続く!?




今回からは政宗&幸村の両方の戦力を解説するぜ!

政宗side
ワスプ
今回使用したのはワスプのみ
アントマンに出てくるヒーロー
アントマンとワスプは共に蟻サイズへの小型化ができるが、ワスプは飛ぶこともできる。
ちなみにダークディケイドとしては
アントマン→小型化&巨大化
ワスプ→小型化&飛行可能
という感じで区別してる。

幸村side
仮面ライダージオウゴーストアーマー
平成仮面ライダー17作目仮面ライダーゴーストの力を纏う。
幽霊のように浮遊したり、英雄パーカーを呼び出したりできる。

仮面ライダージオウドライブアーマー
平成仮面ライダー16作目仮面ライダードライブの力を纏う。
車をモチーフとしており、車のように速く走れる。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。