The・ダークディケイド・アカデミア   作:夢野飛羽真

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分割2話目です


第22話中編 トーナメント決勝戦ダークディケイドVSジオウ

前回までのあらすじ

遂に始まった雄英体育祭最終種目のトーナメント決勝戦

仮面ライダーダークディケイドこと門矢政宗と仮面ライダージオウこと常磐幸村の一騎打ちとなったがいきなり互いのパワーとパワーがぶつかり合う。

 

三人称視点

 

『とんでもねえぶつかり合いだ!!2人は一体どうなった!?』

 

2人の必殺技のぶつかり合いでできた爆煙がステージを包み込みそれが晴れた頃には……

 

「俺のリバイブを打ち破るなんてね……」

 

「そっちこそ……俺の恐竜コンボが……」

 

それぞれの身体が互いの力に耐えきれず強化フォームから通常フォームに姿が戻ってしまっている。

 

「やっぱ政宗が相手ならこれを使わないとね。」

 

幸村がそう言って手にしたのはグランドジオウのライドウォッチ

 

「やっぱそう来るよね、だったら俺も」

 

対する政宗はアイアンケータッチを取り出して。

 

『グランドジオウ!』

 

『アイアンマンGO!』

 

「「変身!」」

 

『グランドタイム!』

 

『アイアンコンプリート!』

 

『祝え!仮面ライダー!!グ・ラ・ン・ド!ジオーウ!』

 

『お互い最強フォームがキターーーー!!!』

 

グランドジオウとアイアンコンプリートがステージ上に君臨する。

 

「いくぜ!」

 

『ホームパーティープロトコル!』

 

「迎撃するよ!」

 

『クウガ!ブレイド!オーズ!ドライブ!ビルド!』

 

『なんだコイツら!アイアン軍団とライダー達が勢揃いだ!!』

 

35体ものアイアンマンのスーツとクウガアメイジングマイティ、ブレイドキングフォーム、オーズタジャドル、ドライブタイプフォーミュラ、ビルドジーニアスが並ぶ。

 

「撃ちまくれ!」

 

ステージを囲むように空を飛ぶアイアンマンのスーツ達、

グランドジオウらにリパルサーレイの雨が降り注ぐ、

 

「ユニビームだ!」

 

Mark17ことハートブレイカーとMark24、タンクの強化ユニビームがグランドジオウを襲うが

 

『ファイズ!』

 

「これでどうだ!」

 

『これはナイスショットだ!』

 

ファイズブラスターを手に取り、ユニビームを次々に撃ち落とすジオウ

 

「オーズ!頼んだ!」

 

『スキャニングチャージ!』

 

『空を飛ぶアイアンマン達がやられていく!!』

 

タジャスピナーにメダルを入れてそのメダルのエネルギーを炎のように纏ったオーズが一気に飛び上がると、アイアンマン達に突撃、次々と破壊していく。

 

「退避だ!あれから逃げろ!」

 

ダークディケイドがリパルサーレイをオーズに向けて放ちながら他のスーツには地上での戦いに行くように指示するも、

 

『フォー・フォー・フォーミュラ!』

 

陸上にやってきたスーツ達をドライブタイプ・フォーミュラが高速で打ち砕いていく。

 

『なんてスピードだ!この目じゃ捉えきれねえぜ!!』

 

「流石ドライブ!速すぎだろ!」

 

それを防ぐためにダークディケイドらがリパルサーレイを撃つがドライブに当たることはない。

 

「3人とも!いくよ!」

 

クウガ、ブレイド、ビルドらもドライブに続いてアイアンマン達に攻撃を仕掛け、撃破していく。

 

「応戦しろ!」

 

残ったスーツとダークディケイド自身がリパルサーレイとユニビームでグランドジオウ自身に砲撃を放つ。

 

『アイアン軍団とライダー達のぶつかり合いだ!』

 

「これでどうだ!」

 

Mark22、ホットロッドとダークディケイドがグランドジオウに飛んで近づきその顔面を2人同時に殴る。

 

『ロイヤルストレートフラッシュ!』

 

ようやくダメージを与えれたとダークディケイドの気持ちに僅かに隙を切り裂くように電子音声が鳴り。

 

「なっ!」

 

ブレイドキングフォームの放つ金色の斬撃がダークディケイドとホットロッドを切り裂いた。

 

「他のスーツはッ……?」

 

続いてクウガアメイジングマイティの拳が放たれ、それを何とか避け、鉄の拳をクウガの腹にぶち込み胸部にリパルサーレイを放ち何とかクウガを撃破したが、

 

『マンターン!』

 

タイプフォーミュラのシフトマンターン状態がダークディケイドに突進し彼の身体を大きく吹き飛ばす。

 

『おっと!なんとアイアン軍団がもういないぞ!!全滅か!?』

 

ここまでライダー達が畳み掛けてくるということは彼らにとって他の敵が居なくなった、つまりアイアンリージョン達が全てライダー達に破壊されてしまったということだ。

 

「全滅かッ……」

 

「これがライダー達の力さ!」

 

圧倒的なライダー達の力がダークディケイドを襲う。

 

「けど俺は負けない!」

 

切りかかるブレイドとビルド、それをリパルサーレイで撃ちながら勢いを付けて後退しながら飛び、空中に引き付ける。

 

「今度はオーズか!」

 

空にはオーズタジャドルコンボがいて、火球を放ちながら空にやってきたダークディケイドを襲う。

 

「前門の虎後門の狼って奴か?」

 

ダークディケイドアイアンコンプリートフォームの姿はアイアンマン達と同じでパワードスーツに包まれており、アイアンマンの様に自由に空中を飛べるがそれでもオーズによる追跡を躱すのに精一杯で、地上からもビルドジーニアスとグランドジオウから銃で攻撃されている。

降りてもやられる、飛んでもやられる。

そんな状態になってしまっている。

 

『スキャニングチャージ!』

 

『フルフルマッチデース!』

 

タジャドルの必殺キックであるプロミネンスドロップとビルドのフルボトルバスターによる砲撃がそれそれ上下からダークディケイドを襲う。

 

「これで振り切る!」

 

ダークディケイドはフルボトルバスターが放つエネルギー弾に突撃するように飛ぶ。

 

「やられにきたのか?」

 

「いや、違うね」

 

エネルギー弾が当たる直前に胸部からユニビームを放って軌道を逸らす。

 

『ここで門矢!奇策を使って空の敵を撃破!!』

 

「中々やるじゃん」

 

ダークディケイドが回避した結果オーズとフルボトルバスターのエネルギー弾が激突してしまい、空中でオーズが爆散する。

 

「これで空の憂いは無くなった。」

 

地上に着地したダークディケイド

 

『ジオウサイキョーギレード!』

 

『鎧武!』

 

「けどこっからは俺達のステージだよ」

 

ジオウサイキョーギレードとジカンギレードの二刀流のグランドジオウ、ブレイラウザーとキングラウザーの二刀流のブレイド、フルボトルバスターを剣状にしたビルド、そして新たに召喚された鎧武ジンバーレモンの無双セイバーとソニックアロー

これら7本の刃が次々とダークディケイドに斬りかかってくる。

 

「クッ……!対処しきれない!」

 

7本の刃が次々と襲いかかってくるのに対してダークディケイドの持つ剣はライドブッカー1本のみ、

いくつもの剣閃を捌ききることが出来ない。

 

「ならこれで!」

 

手を翳しリパルサーレイを放とうとするも

 

「させないよ、」

 

ダークディケイドの左腕にキングラウザーによる切り傷ができる。

 

「しまった……!」

 

左腕が痛みで上手く動かせない。

リパルサーレイを上手く放つことも出来ずジオウの二刀流で胸部を切られたダークディケイドは火花を散らしながら通常形態へと姿を戻してしまう。

 

「どうやらこの戦い。俺の勝ちみたいだね。」

 

グランドジオウが戦いの終わりを告げるかのように剣を振り下ろした……

 

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