The・ダークディケイド・アカデミア   作:夢野飛羽真

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さて、一日に2話投稿です。

ちょっと作者体調崩すぐらい体調悪いんだけどどういう時こそもう書くしかないなあ。


第4話 個性把握テスト

前回までのあらすじ

無事に雄英高校に入学できた門矢政宗達であったが彼らの担任相澤消太は入学式やガイダンスもなしにいきなり個性把握テストを行うと言い出した。

個性使用可能な体力テストと胸躍るような内容だがしかし最下位になった者は除籍処分にすると告げる相澤

果たして1年A組の運命は如何に!

 

政宗視点

とは言うものの正直俺には関係がないことなのかもしれない。

 

『ヒーローライド!クイックシルバー!』

 

現にたった今行われている50m走でも高速ヒーロークイックシルバーの力を使い一瞬で駆け抜け

 

『0.01秒』

 

好記録をたたき出したところだからだ。

 

「お、お前の個性すげえな!」

 

俺が走っていたレーンの隣のレーンで走り終えた上鳴君が話しかけてくる。

 

「いやあ、凄いのは異世界のヒーローの皆さんの力だよ。おっと、色々とあって自己紹介が遅れたね。俺は門矢政宗、仮面ライダーダークディケイドさ。個性を簡単に説明すれば異世界のヒーロー達の力をお借りすることができる。」

 

俺が使えるヒーロー達、仮面ライダーダークディケイド、スーパー戦隊、ワンパンマン、MCUヒーロー達について皆に説明したりするのは大変だから異世界のヒーローということで纏めて説明することにしている。まあ実際間違ってはないと思う。

 

「異世界のヒーローか……しかしそのベルトやカードは個性を引き出すためのサポートアイテムなんかい?」

 

先程教室で少し話した飯田君が気になる様子で会話に入ってきた。

 

「厳密にはこの姿もベルトもカードも仮面ライダーディケイドってヒーローの力で多分それと他のヒーロー達の力が合体してこうなったんじゃないかな?」

 

あくまで推測ではあるが世界の破壊者とも呼ばれている仮面ライダーディケイドという俺と同様カードを使う仮面ライダーのカードが全てMCUとかのヒーローになったと考えている。

多分ここの世界の人達にはそういう説明でも問題は無いと思う。

 

「なるほど、すごい個性だ。さっきは超能力で今は超加速、一体何種類のヒーロー達の力があるんだい!?」

 

「ざっと100種類」

 

「多すぎだろ!?」

 

あくまでざっくりとした数字である。

隣で上鳴もかなり驚いている。

 

「自分でも全部把握するのは大変だよ。それより、あれはありなのかな?」

 

会話中ふと目に入ったのはクラスでの出席番号最後尾のポニーテール美人八百万さんがスクーターに乗って50mを走ってる光景だった。

 

他種目ダイジェスト

第2種目 握力

 

『ヒーローライド!ハルク!』

 

「POWEEEEEEEER!!」

 

超人ヒーローハルクの怪力で握力計を握った。

 

『計測不能』

 

少しやりすぎてしまったようだ、握力計を握りつぶしてしまった……

 

「おいおい、マジかよ。1トンまで測れるんだがそれすらも超えたか……とりあえず記録は1トンにしておこう」

 

軽く10トンぐらいはいったと思ったけど、残念ながらカンストしてしまったため1トン。仕方ないね。

 

第3種目 立ち幅跳び

 

『ヒーローライド!ファルコン!』

 

続いてキャプテンアメリカと共に戦った飛行系ヒーロー、ファルコンの力を使い機械の翼で空を飛ぶ。

 

「門矢、これはいつまで飛べるんだ?」

 

「能力を解除するまでですね。」

 

「よし、記録∞」

 

やったぜ、記録∞2つ目だ。

 

第4種目 反復横跳び

 

『ヒーローライド!閃光のフラッシュ!』

 

お次もスピードに自信ありのヒーロー、閃光のフラッシュの力を使い超高速で反復横跳びを行う。

 

『記録1035!』

 

「オイラの…記録…」

 

ブドウのような髪型をした男子、峰田君が唖然としているが次行ってみよー

 

第5種目 ボール投げ

 

先程デモンストレーションでやったため俺は割愛だが、少し気になる1幕があった。

 

「緑谷君はこのままだとマズイぞ。」

 

教室に入って席に着いた直後飯田君と話していた緑色の縮れ毛の少年、緑谷出久君のことを飯田君が心配していた。

 

「ったりめぇだ!無個性のザコだぞ」

 

と教室に入った直後に喧嘩していた不良少年、爆豪勝己が何やらキレている。

確かに俺の見た感じここまで緑谷君は個性を使っていないように見えるが……

 

『記録48m』

 

確かに今も個性を使わなかったからか一般人レベルの記録しか出なかった。ただ投げ方的には個性を使おうとして使えなかったような投げ方にも見える。よっぽどフォームが悪いだけかもしれないが効率よくボールに力を込めれていないような感じだ。

 

「な…今確かに使おうって…」

 

絶望したかのような表情の緑谷君を見て察するに個性を使おうとして使えなかったという俺の推測が当たったと思われる。

 

「"個性"を消した。つくづくあの入試は『合理性』に欠くよ。お前のような奴も入学できてしまう。」

 

そう呟く相澤先生の髪は逆立っており、目を見開いている。

 

「消した…!?あのゴーグル…そうか…!」

 

緑谷君は何か知っているのかな?

 

「見ただけで人の個性を"抹消"する個性!抹消ヒーローイレイザーヘッド!」

 

なるほど、相澤先生のヒーロー名はイレイザーヘッドなんだな。

個性を抹消はかなり強そうだな。

イレイザーヘッドこと相澤先生は緑谷君に詰め寄り何やら指導をしている

 

「ん?緑谷君が何か指導されているみたいだな。」

 

「どうせ除名宣告だろ。無個性のデクだぞ!アイツに何ができるって言うんだ!?」

 

「そんなことはないだろう、君は入試で緑谷君が何をしたのか知らないのかい?」

 

飯田君と爆豪が口論しているが会話の内容を聞く限り爆豪的には緑谷君は無個性、飯田君曰く入試で緑谷君があの巨大0ポイントヴィランを倒したとのこと。俺以外にもいたんだな、アレ破壊した人。けどよく分からないのが無個性と言われているような人が達成出来る偉業ではないと思う。少なくともこちらの爆豪か、白と赤のツートンカラーの髪型が特徴のイケメンで氷の個性を使っている轟君か、大砲作れそうな八百万さんのちょうどこの個性把握テストで好成績を残している人達ならば出来そうだが

 

「SMAAAAAAAAAAAAASH!!!」

 

色々と考えてる合間に緑谷君は超パワーでボールをぶっ飛ばした。

 

「先生、まだ行けます!」

 

しかし彼の指一本が紫色に腫れてしまっている。

多分個性は超パワーだけどまだあまりコントロールできていないのかな?

 

「大丈夫か?緑谷君」

 

「いや、大丈夫!」

 

痩せ我慢をしているのか大丈夫と言っているが結構重症っぽいな。

 

「あまり無理はするなよ。」

 

「な、なんとか……頑張るよ……」

 

第6種目 上体起こし

 

『ヒーローライド!クロビカリ!』

 

筋肉を極めしヒーロー、クロビカリの力によって筋力を大幅に上げて超高速で腹筋をする。

 

『記録334!』

 

「なんか見覚えのある数字だな。」

 

第7種目 長座体前屈

 

『ヒーローライド!タンクトップマスター!』

 

タンクトップ界最強の男、タンクトップマスターの力でダークディケイドの装甲を1部除外

身軽かつ体を動かしやすくして伸ばす。

 

『記録50.1!』

 

うん、いい感じ

 

第8種目 持久走

 

『ヒーローライド!ヴィジョン!』

 

アベンジャーズの最強ヒーローの1人であるヴィジョンのように体を宙に浮かして飛びながらどんどんトラックを回っていく。

 

「飯田君、負けないよ!」

 

「こっちこそ!」

 

中盤から個性エンジンの飯田君が追いついてくるが、

 

『アーマーライド!アイアンマン!ショットガン!』

 

途中でアイアンマンMark40通称ショットガンを身に纏う。

マッハ5での高速飛行で一気に飯田君を引き離し一番乗りで持久走を終えた。

 

「やっぱすごいね、門矢」

 

全てを終えて変身を解除して他のクラスメイト達が走り終わるのを待っている時、耳郎さんが俺のところに来た。

 

「まあね、結構頑張ったしまた1位取れてるんじゃないかな?」

 

「絶対そうじゃん、だってアンタ長座体前屈以外1位だし」

 

「あ、確かにそうだね。推薦の人とかもいるから取れるか不安だったけどなんとか大丈夫そうだね。」

 

ここまでの成績を振り返りつつ、全ての項目を終えた後に相澤先生が提示した順位表を見てみるとしっかり俺が1位だった。

けど残念なのは最下位の人が除籍されるってことだ。

 

先程ボール投げで指を犠牲にした緑谷君がランキングの最下位のところに名前を連ねている。

 

「あ、因みに除籍ってのは嘘な」

 

「「「え?」」」

 

「君達の全力を量るための合理的虚偽」

 

「「「え〜〜!?」」」

 

なるほど!そういう事か!(理解が追いついていない。)

 

「あんなの嘘に決まってるじゃない。ちょっと考えればわかりますわ。」

 

いやーそこは考えてなかったなー

完全にテストと皆のこと覚えるのに集中してたわ。

 

まあけど後日色々と調べてたらどうやら相澤先生昨年は1クラス全員除籍にしていたらしい。

ただ今回体力テスト最下位の緑谷君が除籍にならなかった理由はわかる。

彼は只者では無い気がする。

まあ誰も除籍にならなかったのはいい事だし明日以降の高校生活しっかりと全うさせてもらおう。

 

 




さて、こういう能力使いまくる回は大好きです。
書いてて1番楽しいです!
.。.:*・'(*°∇°*)'・*:.。.

ということでヒーロー解説!
クイックシルバー
早くも2回目の使用。
政宗にクロックアップかなんかだと思われてる。

ハルク
ご存知MCUの人気ヒーロー
実際のところオールマイトとどっちがパワーあるのか1回検証してみたい。

ファルコン
スピンオフドラマ面白かったよ。
作者的には今ん所MCUヒーローで1番好き。

閃光のフラッシュ
S級13位ヒーロー
刀がなくとも素手での戦いもクソ強い。

タンクトップマスター
S級15位ヒーロー
正直1番どんな能力にしようと思ったがハリケンジャーの旋風神ハリアーを見て動きやすいように装甲が無くなりスマートになるという能力にしました。

ヴィジョン
私はワンダヴィジョンの後どうなるのか気になって夜しか眠れない。
そう言えば吹き替え声優がデットプールと一緒だった気がする。
正直ハマり役だと思う。特にコメディ多めのワンダビジョンでは

アイアンマンMark40
ショットガンアーマー
アイアンマンMark8〜Mark41のホームパーティープロトコル組から採用
かなり速いらしいのでちょっと使ってみました。
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