The・ダークディケイド・アカデミア   作:夢野飛羽真

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今回は少し特殊で三話連続投稿でございます。

しかも予約投稿でニチアサの時間帯に合わせてみました。

ちなみに私は普段ニチアサの後にディズニー+見てます。


第6話前編 コンボ祭り!最初のヒーロー基礎学

前回までのあらすじ

政宗は入学初日の帰り道で仲良くなった緑谷出久らの言葉に動かされ、

ヒーロー達のカードを複数枚同時に使うためのアイテムを童帝の能力で作り出した。

そして今日、新アイテムを持ってヒーロー科の花形ともいえる授業、ヒーロー基礎学に挑む。

 

政宗視点

 

「おはよう、耳郎さん」

 

『おはようございます』

 

「おはよう、門矢ってこれ何!?」

 

登校中に出会った耳郎さんは俺のカバンに付いている星型のエンブレムの様な物を指指す。

 

「ああこれ?これはダークディケイドのサポートAIバトルスターだよ。」

 

実は昨日の発明の際、今まで俺の変身中しか活動出来ていなかったAIのバトルスターを新たな端末に入れて持ち歩けるようにした。これで俺の変身時以外も情報収集とかできて便利だ。

 

「へ〜バトルスターか、よろしくね〜」

 

『よろしくお願いします。Ms.耳郎』

 

朝から新しいアイテムを披露しつつ本日からは愈々雄英高校での授業が始まる。

 

「この3つの英文で、間違ってんのはどれだ?」

 

と言っても授業内容は超普通だ。

 

(((普通だ・・・)))

 

(前置詞が違うから3だな)

 

(クソつまんねぇ)

 

まあ、ここに関しては普通の高校と同じだし仕方ないね。

そして昼食

 

「この食堂海鮮丼はないけどカツ丼はカツ丼で美味いな。」

 

「うん!美味しいね!」

 

雄英高校の食堂

俺のお気に入り料理の海鮮丼は流石に無かったが、緑谷君に勧められて注文したカツ丼は非常に美味しい。

 

そして午後は

 

「わーたーしーがー普通にドアから来たっ!!」

 

No.1ヒーローオールマイトによるヒーロー基礎学の授業だ!

 

「画風違いすぎて鳥肌が……」

 

1部のクラスメイトからは生オールマイトに驚きの声が聞こえてくる。

 

「今日のヒーロー基礎学の授業内容は…戦闘訓練だ!」

 

「戦闘…」

 

「訓練ッ!」

 

ヒーローとしての基礎中の基礎戦闘

新アイテムのお披露目もできるのでかなり楽しみだ。

特に爆豪からは楽しみで仕方がないという気持ちがすごく伝わってくる。

 

「ここに、君達の提出した要望書に沿って造られたコスチュームがある!全員更衣室で着替えて、演習場Dに集合だ!」

 

ということでコスチュームを手に取り更衣室へ向かう。

 

「個性把握テストん時も思ったけどおめえ、結構ガタイいいな。」

 

「そうかな?自分の中ではまだまだかな」

 

ちょうど隣で着替えてた切島と筋肉談義になる。

将来的にはマイティ・ソーのクリヘムさんぐらいの筋肉はつけたいな。てな感じで話しつつ俺の着替えはすぐに終わった。

 

「なんか門矢着替え終わるの早くね?」

 

「まあ、装備がそんなにないからね。」

 

基本的に仮面ライダーに変身するのでコスチュームがあまり戦闘に関わってこないためコスチュームはただのコスプレである。

動きやすさを考慮し上はノースリーブである。(アベンジャーズ1作目のホークアイ風)

 

「そういう切島君はなんか露出度高いな。」

 

見た感じ上裸で肩にカタパルトを取り付けるって感じだ。

 

「おう!俺の個性硬化だからな、己の肉体が1番の武器だぜ!」

 

「いいね!それじゃあヒーロー基礎学気合い入れていこうぜ!」

 

こういう熱いやつは嫌いじゃないぜ。

 

さて、切島君達と共に着替え終えた人達でいざ演習場に向かうとオールマイトが出迎えてくれた。

 

「さて、皆似合ってるぜ!様になってるぜ!」

 

俺達のコスチューム姿初お披露目の場面に最高の褒め言葉だ。

 

「始めようか有精卵供!戦闘訓練のお時間だ!」

 

「先生!ここは入試の演習場ですがまた市街地演習を行うのでしょうか!?」

 

確かに、飯田君の質問する通りここは入試で使った場所だ。

まさかの入試の振り返りのパターンも考えられるな。

 

「いいや、もう二歩先に踏み込む!屋内での対人戦闘訓練さ‼︎敵退治は主に屋外で見られるが、統計で言えば屋内の方が凶悪敵の出現率は高いんだ。監禁・軟禁・裏商売…このヒーロー飽和社会。真に小賢しい敵は屋内にひそむ!君らにはこれから『敵組』と『ヒーロー組』に分かれて、2対2の屋内戦を行ってもらう!」

 

ほう、2対2か。

これ誰か1人だけ漏れるけど大丈夫かな? 

 

「基礎訓練も無しに?」

 

「その基礎を学ぶ為の実戦さ!」

 

麗日さんがいきなりそんなに難しいことをするのかと疑問を感じたがまあ逆にこれが基礎中の基礎だ。

ということでオールマイト先生がルールや設定を語る。

今回の状況は、2人組のヴィランがアジトに核兵器を隠していて、2人のヒーローがそれを処理しようとしているというもの。

勝利条件は、『ヒーロー組』は制限時間の15分以内に「核兵器を回収する」か「ヴィラン組全員の確保」、『ヴィラン組』は制限時間まで「核兵器をヒーローから守りきる」か「ヒーロー組全員の確保」だ。チームメイトと対戦チームの選出はくじ引きによって行なわれる為、完全にランダムだ。

 

「それから、人数の関係で1人余るが余った場合は最後に希望者2人と対戦してもらう!と言っても余り枠、JOKERは既に決まっているがね!」

 

さて、嫌な予感がしてきたぞー

 

「ということで入試首席の門矢君にはJOKER枠として最後に希望者と戦ってもらう!勿論いけるよな?」

 

「ええ、お任せ下さい。」

 

勿論OKだけどね。ここまでの俺のしてきたことを考えると妥当だ。

 

さあ、ということでまずは他のクラスメイト達の戦いだ。

 

1試合目

緑谷出久&麗日お茶子VS爆豪勝己&飯田天哉

 

結構俺の中では注目の対戦だ。

いじめっ子爆豪といじめられっ子だった緑谷君の戦い。

 

緑谷君は爆豪の動きを見切ったりと奮闘しているがやはり爆豪相手にかなり苦戦している。

けどはっきり言って爆豪の戦闘センスは素晴らしい。

今までただの不良だと思っていたがそう舐めれる相手では無いらしい。

 

「あの篭手ヤバいな。」

 

戦闘の最中に爆豪が腕につけている篭手のピンを引っ張り巨大な爆発を起こすという1幕があった。

あれは色んな意味でも危険だしもし戦うことになれば先に封じておきたい。

 

「やっぱ緑谷君のパワーはすごい……」

 

しかし最後は緑谷君が天井に向かって超パワーの一撃を放ち、壊れた柱と瓦礫を上の階にいた麗日さんが個性を使いかっ飛ばした後核を回収

ヒーローチームが勝利したが緑谷君は保健室行きになった。

 

第2試合

轟焦凍&障子目蔵VS尾白猿尾&葉隠透

 

先程の白熱した戦いとは違いこちらの戦いは一瞬で決着が着いた。

障子君が詮索で相手の居場所を特定し、轟君が建物ごと一気に凍らせた。こちらの待機スペースにも心做しか冷気が伝わってきている。

ただ、もし核爆弾が本物だった場合恐らくこのように凍らしてしまう方が安全かもしれない。

 

その後も各チームの戦いが終わりいよいよ俺の番となった。

改めてオールマイト先生が保健室行きになった緑谷君以外のクラスメイト達に問う。

 

「さあさあ!本日の授業のラスト!門矢君と戦いたい子はいるかな!?」

 

俺の対戦相手を募り始めると2人の男子がスっと手を上げた。

 

「おい!変身野郎!俺が相手だ!!ぜってえぶっ潰す!!」

 

「門矢!熱い戦いしようぜ!!」

 

爆豪と切島の2人だ。

 

「勿論受けて立つよ。」

 

最終試合

ヒーローチーム門矢政宗VSヴィランチーム爆豪勝己&切島鋭児郎

 

「さあ、かかってこいよ!2人とも……」

 

俺達はどちらがヒーローチームかというのを決めていざ演習用の建物に向かう。

そして俺の新しい力のお披露目が今始まる!




さり気なくリュウケンドー要素入れてみました。

さて、いったん中編に続きます。
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