RAINBOW DIVE!   作:SS400

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2か月空きました。生きてます。大変お待たせしました。トレセン学園でトレーナーとかやりながら書いてたら推しが実装されたりして猛烈に遅くなりました。
推しはフラッシュさんです。
(2021.8.27)

よろしくお願いします(EXVS)


運命を握るのはこの手

【虹ヶ咲学園/部室棟】

 

かすみ

「えーーっ!?じゃあ別な部室になっちゃうんですかぁっ!?」

 

菜々

「手は尽くしたのですが、ワンダーフォーゲル部との折り合いがどうしてもつかなくて…」

 

かすみ

「そんなぁ~」

 

しずく

「まあまあかすみさん、新生スクールアイドル同好会ってことで」

 

エマ

「新しい部室はもらえたんだよね?」

 

彼方

「名残惜しいけど、そっちにお引っ越しでまた頑張ろうよ~」

 

かすみ

「うぅ…」

 

「結局、新しい部室ってどこになったの?」

 

菜々

「はい。ここ、223、ですね」

 

歩夢

「223、って…」

 

菜々

「お隣はガンプラ同好会さんです」

 

ガララッ

「賑やかだと思ったら、そういう」

 

しずく

「ガンプラ同好会の部長さん」

 

歩夢

「あれ?知ってたの?」

 

エマ

「せつ菜ちゃんとのバトルは私たちみんな見てたから、その時に」

 

彼方

「昨日の今日で、こんな大逆転になるとは思わなかったけどねぇ~。かすみん、大手柄~」

ナデナデ

 

かすみ

「んぁ、恥ずかしいですよぉ~」

 

菜々

「そ、その節は見苦しいところをお見せしましたね…今日はおひとりですか?」

 

「そうなるな。あぁ『会長』、ちょっと」

 

菜々

「?」

 

 

(優木せつ菜の事は他言無用でいいんですよね?)

 

菜々

(そうしてもらえると助かります…エキサイト先生は?)

 

(あんな先生ですけど、わかってくれてますから大丈夫です。あんな先生ですけど)

 

菜々

(ほっ)

 

 

「何か力になれることがあれば相談に乗りますから、これからよろしく」

 

かすみ

「かすみん達はこれから部室のお引っ越しです!」

 

彼方

「ちょっとバタバタするから、うるさかったらごめんねぇ」

 

「壁は結構厚いですから、心配しなくていいですよ」

コンコン(壁

 

かすみ

「あれっ?引っ越し手伝ってくれないんですか?」

 

「……なんていうか、だな…」

 

歩夢

「かすみちゃん…」

 

しずく

(かすみさん、女の子の引っ越しだから、気を遣ってくれたんだよ)

 

かすみ

「あ゛っ」

 

「そういうことだから、その…"困ったら"、呼んでくれ」

ガラッ

 

かすみ「~っ///」

彼方「はぁ~い」

エマ「あはは…」

しずく「ふふっ」

 

菜々

「では、そろそろ始めましょう!これが…」

 

せつ菜

「新しい同好会の、第一歩ですっ!」

 

 

~~~~~~~

 

 

彼方

「おぉ~、きれいになったねぇ」

 

歩夢

「とりあえず、こんな所かな?」

 

かすみ

「まだですよぉ~、最後にっ」

カチャッ [スクールアイドル同好会]

 

かすみ

「んふふ~」

 

エマ

「ようやく復活だねぇ」

 

かすみ

「それじゃあっ!スクールアイドル同好会、始めま~

 

??

「やっほーっ!もしかして、スクールアイドル同好会の人たちー?」

 

せつ菜

「そうですが…お二人は確か」

 

「情報処理学科2年、宮下愛だよ!」

 

璃奈

「1年、天王寺璃奈。です」

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~

 

【レインボー公園】

 

 

「オーーーッ…Hig(ハイ)h Five(ファイ) !!」

 

??

「ん?なんだ?…ライブ…」

 

~~~♪♪♪♪♪~~~

 

「はぁっ、はぁっ、サイッコー!!」

 

??

「…………」

シュポン 『遅れるか?』

 

??

「ん、あっ…」

 

PLLLLLL PLLLL

 

??

「すまん平賀、ちょっとイヤホン外しててさ」

 

 

~~~~

 

 

せつ菜

「今日のトレーニングは、このくらいにしましょうっ!」

 

歩夢

「みんなで走るの、楽しいね!」

 

璃奈

「うん。大変なのに、晴れ晴れ気分」

 

彼方

「よーし、彼方ちゃんはバイトだから、また明日ね~」

ノシ

 

「うぇえぇっ!?これから!?」

 

彼方

「大丈夫大丈夫~。お昼からだし、いったん体を休めてから行くよ~」

 

エマ

「うん、おつかれさま~。」

 

彼方

「またねぇ~」

ノシノシ

 

エマ

「私はこれから果林ちゃんのとこにいくから、また明日だね!」

 

歩夢/侑「はーい!」

ノシ ノシ

 

かすみ

「さあっ!私達はガンプラいきますよーっ!」

 

「ガンプラ?ガンダムの?」

 

かすみ

「はい!スクールアイドルの

 

しずく

「プラスアルファ、だよね」

 

かすみ

「んもーしず子ぉ!」

 

「あははは!かすかす、セリフとられちゃったね!」

 

かすみ

「かすみんですっ!!」

 

歩夢

「私と侑ちゃんもかすみちゃんに誘われてはじめたんだ」

 

璃奈

「私は、自分のガンプラもってきた」

 

しずく

「私も、もってきました」

 

「じゃあこのままお台場だね!」

 

璃奈

「愛さんは、どう?」

 

「ガンプラ、愛さんもやってみたい!」

 

~~~~

【ガンダムベース】

 

「おおーーっ!ガンプラの箱がこんなに沢山!愛さん初めて来たよーっ!」

 

璃奈

「で、こっちがガンダムベース限定品コーナー」

 

「こっ…これぇっ!これにするっ!」

 

璃奈

「うん、愛さんならきっとそれにすると思った」

 

「りなりー!作るの教えてよ!」

 

璃奈

「うんっ」

 

~~

 

蒼井

「いらっしゃい」

 

しずく

「あっ、ソラくん?」

 

蒼井

「こっちで会えるとは思わなかった」

 

かすみ

「しず子、蒼井さんと知り合い?」

 

蒼井

「改めまして、青藍学園高等部1年、蒼井蒼空(そら) です」

 

しずく

「私は青藍学園の中等部から、虹ヶ咲学園の高等部に来たんです。ソラくんとは中等部まで一緒だったんです」

 

蒼空

「もしかしてしずくもスクールアイドル同好会に?演劇のほうは?」

 

しずく

「うん、掛け持ちになったけど、両方の経験がどっちにも活かせるって思ったんだ」

 

蒼空

「そっか、大舞台だな。応援するよ!」

 

店員の女性

「あっ、蒼井くーん。ちょっと手伝ってー」

 

蒼空

「はーい!じゃ、しずく、またね!」

 

しずく

「うん」

 

~~~

 

「できたぁ!」

 

しずく

「もうできたんですか!?」

 

「りなりーの教え方がよかったもん!」

 

璃奈

「愛さん、飲み込み早い」

 

歩夢

「えっと、デスティニーガンダム?」

 

璃奈

「の、オレンジver.」

 

「名付けて、

デスティニー・スパークル!」

 

歩夢「愛ちゃんらしい名前だねっ!」

侑「色がもう愛ちゃんだよね~」

 

「カッコいいでしょ~!」

 

せつ菜

「とても似合ってます!それにしても、初めてとは思えないくらい良い出来映えですね」

 

「愛さんのうちって飲食店なのは話したよね?」

 

せつ菜「はい」

侑「もんじゃ焼きの?」

 

「うん。それで、アタシが小学生なりたてくらいのときにね、京言葉のお兄ちゃんが来て、"お金の代わりに"ってガンプラをその場で作っていったことがあったんだー」

 

歩夢「そんなことできるの!?」

 

「もちろん父さんたちは反対したんだけど、アタシが説得したの。そしたら父さんがガンプラ眺めて、娘と出来映えに免じて、って。父さん結構気に入っちゃって、お店に飾り棚まで作っちゃった」

 

璃奈

「そのガンプラの写真ってあるの?」

 

「あるよ!えーっと、はいっ」

 

璃奈「これは…すごい…」

せつ菜「このゼロは…」

 

かすみ

「ゼロ、ですか?」

 

せつ菜

「あっ、すみません、盛り上がってしまいました。ガンダムWに登場する、ガンダムウイングゼロといいます」

 

璃奈

「HGAC(エーシー)

 

「わっ、かっこいい…」

 

しずく

「これ、ほんとにお店で作っていったんですか?」

 

「うん、20分くらいで」

 

歩夢「えっ」

しずく「にっ!?」

せつ菜「はやい…」

 

璃奈

「塗装はシャープペンのスミ入れだけ、紙やすりを使わないで布を使ったつや出しでお店に配慮。ちょっとすごすぎる」

 

せつ菜

「その方はなんというお名前だったんですか?」

 

「アタシもちっちゃかったから名前は覚えてないんだけど、なんとか流の正当後継者、って言ってたよ。元気かなぁー。とにかく、その人のやり方を覚えてるなりに真似してみたんだよね」

 

しずく

「それならあの早さとこの出来映えも納得しちゃいますね」

 

「これをGBNで動かせるんだよね!りなりーはどうするの?」

 

璃奈

「GBNアカウントはまだ作ってなかったけど、愛さんたちが一緒なら、やってみたい」

 

かすみ

「決まりですね!」

 

歩夢

「でも、もう2台プレイしてるみたいだから、ログインできるのは4人までだね」

 

「この間の男の子2人だね」

 

かすみ

「じゃあ全員でログインできないじゃん!」

 

しずく

「6台のところに7人で来るのもどうなのかすみさん…」

 

蒼空

「あぁ、せっかく来てくれたのに、ごめんね。近いうちにマシンを増やすらしいけど、それまでは…」

 

せつ菜

「でしたら、ちょっと待って下さい」

 

 

せつ菜

「もしもし、平賀さん?お願いがあるのですけど、」

 

~~

 

せつ菜

「平賀さんにお願いして、親睦を深めるべく、同好会混合の4on4プライベートマッチを組んでもらいました!」

 

かすみ

「なんで混合なんですか?」

 

せつ菜

「双方の実力差と、そのまま対戦したら親睦どころか溝になりかねないという声があったそうです」

 

かすみ

「そういうこともありますか」

 

しずく

「私達の中から4人、さらに2人ずつにわかれてガンプラ同好会の2人ずつとチームを組んでバトル、ですね」

 

せつ菜

「新メンバー歓迎として愛さんと璃奈さん。それと…」

 

かすみ

「それと?」

 

せつ菜

「先日のバトルは不完全燃焼だったので、私が出たいのですが…」

 

かすみ

「あーっ!それをダシにするのはずるいですよー!かすみんだってバトルしたいですぅ!」

 

「私もやりたい!ストライクの装備全部できたから、試してみたいんだ!」

 

歩夢

「あっ私も!」

 

しずく

「その、私も…!」

 

璃奈

「みんなすごいやる気」

 

蒼空

「こういうときは…!」

 

「ジャンケンで決まりだよねっ!」

 

 

かすみ

「いきますよーっ。さいしょはグー!」

 

「「「「「じゃんけん!ポン!!」」」」」

 

「「「あいこでしょ!!」」」




はい。待たせた手前本当に申し訳ないのですが、バトルなし回です。フリの回です。バトルパートが膨れてしまったので分割します。膨れていながら人選に迷いがあったのが今回遅れた理由の大部分となります。やっとまとまってくれそうです。

部室位置はアニガサキ1話で愛さんが同好会の場所を教えてくれるシーンを元に設定しました。隣の222がガンプラ同好会の部室になっています。

愛さんの記憶に登場したガ〇プラ心形〇の正当後継者、いったい何者だったのか気になりますが、「これはアイツではないか」とお気づきの読者もおられるかもしれませんね。多分アイツです。この記憶の話は別な区分かなんかで書いてお届けしたさがあるので、気長にお待ち頂ければとおもいます。

感想お待ちしています。割と切実に。読みてぇ…

ありがとうございました(EXVS)
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