GATEが未だ解析が進まない理由は、特定の年にしか大きく動く気配がないということ。
普段の行き来は可能です
赤坂GATE前、日本で唯一武装警備隊の配置が許可された地帯である。
此処に当たる警備隊のほとんどは自衛隊及び、特殊部隊から選出されている。此処に配属される彼らは実力も申し分はない、全員が死んだ方が良いと思えるほどの苛烈な訓練を受けているため。
いつ何時、戦闘が起きて防衛が出来るようにと言うが…皆、そのような事が起きないよう祈りを捧げる他ない程、この任は過酷なものだ。
GATE周辺において基本、一般人の立ち入りは許されていない。また、ドローンの飛行なんぞもっての外。
以前、あるテレビ特番でドローンによる撮影があったがものの一瞬の映像のみ放映。後に、その企画を通したプロデューサーもといテレビ局は首の皮一枚まで絞られたという。実際、彼らの処分は甘い方だった。
GATEを映す。その行為は犯罪の予兆につながりかねず、また各国の暗躍の手助けになりかねない。
たまに、一般人の撮影が上げられる事もあるが…その撮影者および、投稿者の罪はかつてのテレビ局程甘くはならない。
むしろ、首はとっくに切り離される…撮影自体が、自殺行為に当たる。一部の国民はこの事に抗議を上げるもののそれでも日本という国が生きていく上では、ここまで切り捨てなければいけない程に厳格にならなければいけなかった。いくら未知なる宝庫のGATEがあっても、見方を変えればそこは戦場の最前線。
国と国との暗躍、謀略を視野に入れ、更にはGATEの今後に目を向ける中で…余計な事に心労を掛けたくはないのは、当たり前かもしれない。ましてや最前線である以上、国民の命が大事であることは、国にとって大事な理由の一つであった。
GATEが、オリンピックの年のみに異世界へと繋がる理由は…依然不明だ。
ある学者の説では世界で盛り上がり、熱狂が上がる事で異世界へと繋ぐエネルギーが発生し、それを消費する事によりランダムでどこかの世界へと繋がる事が出来るのではないか…と言う説。
しかし、間隔がある以上この説が正しいかとは言い難い。
その為、どの説も明確に近いと言うものは無く…そもそも、GATEがどのような原理で動いているのか、いまだ解明されていなかったのだ。いくら文明を積もうとも、解明できない領域に立つGATEは、それ以上に未知なものというのが世界での共通と成った。
GATEを通し異世界からの住人や侵略者が来る、その定例も崩れてきている。セイレーン、鉄虫はGATEではない方法でやって来てしまっていたからである。今後、彼らと同様な事例も起きなくはない現状と成り、日本及び世界は頭を抱える。
また、ここ最近増え続けている異世界からのあぶれ者、犯罪者。異世界同士が繋がり、犯罪者の逃亡・潜伏先の手助けになっているのもまた、事実。しかし、犯罪者を野放しにするほど、世界と国は疲弊している訳ではない。異世界が繋がると言う事は犯罪が増えることは明らか、世界と国はこの状況により一生厳しい処罰をかせる法案を立法し、既存の方を改案していく。
しかしながら、課題は異世界が繋がるごとに徐々に増えていく。
基本、異世界同士の干渉は公益と交流に限られている。戦争や紛争での問題は、他の異世界に頼らずその異世界で問題を解決する。異世界からの侵略者は例外にあたるも、それを拒否することは可能だった。
大筒木や鉄虫の件は、他の異世界に被害が及び、また及ぶ可能性を踏まえ協力した、それが理由である。
異世界、またはこの世界で起こる戦争と紛争に関しては基本対岸で起きている認識になる。異世界側の介入があれば、それこそ戦争が戦争を呼ぶと言う事態になる。そうなれば人類は馬鹿である、と言う認識で宇宙に広まり、滑稽な終わり方を迎える羽目になるだろう。
そのような結末にならない為にも介入しないと言うのは、それこそお互いの為であった。
異世界同士、争えば目に見えた泥沼試合になりかねない理由で深くは調査をしない。
それでも、徐々に干渉していっているという矛盾
出す作品どうしようか