スバル「ギン姉・・・」
ジャッカル「スバル、お前の気持ちも分かるが、俺たちは今まで常に最悪の事態を想定しながら戦ってきた。仲間を敵に連れ去られる事も考えながら、だが、たとえ奪われたとしても、俺は見捨てない、仲間は必ず奪い返す」
スバル「ジャッカルさん」
ティアナ「俺たちってことは」
シャマル「もしかして、記憶が少し戻ったのね」
ジャッカル「ああ、スバルには悪いがギンガが連れ去られたために少しは思い出した、俺は以前、レジスタンスだったってことだ」
スバル「レジスタンス?なんのですか?」
ジャッカル「それは思い出せない、だが安心しろ、ギンガを必ず取り戻す、そしてあいつらも呪縛から救い出す」
ティアナ「・・・」
ジャッカル「まあ、こんなものだ」
なのは「よかった、スバルいた」
スバル「どうしたんですか?」
なのは「ギンガさんがさらわれたってから元気がないのかと思って」
フェイト「そういえば、なんで戦闘機人はここに?」
ジャッカル「あいつらの一人が言っていた、13番と聖王のうつわの回収だとな」
フェイト「聖王のうつわ?」
ジャッカル「ああ(奴らが言ってた聖王のうつわ、そして謎の少女・・・まさか、あの少女か)なのは」
なのは「どうしたの?」
ジャッカル「あの少女はどうした?」
なのは「ヴィヴィオなら部屋にいるけど」
ジャッカル「部屋はどこだ?」
なのは「えっと、あそこの角の部屋」
ジャッカル「入らせてもらうぞ」
フェイト「ちょっと」
ジャッカル「おらあ!!・・・」
なのは「どうしたの?」
ジャッカル「やっぱりな、あの少女が聖王のうつわなんだろ、やられたよ」
なのは「何言って・・・なにこれ」
ジャッカル「部屋の中にこれが落ちてた」
なのは「これはヴィヴィオのぬいぐるみ!!」
ジャッカル「やっぱりな、謎の少女そして戦闘機人の襲撃、どうりで、おかしいと思っていた」
そのころ
トーレ「もしドクターが私たちを捨て駒として扱っているなら、そんなこと、だが、ディエチ達がいるのに地下を爆発させることなど」
スカリエッティ「これで聖王のうつわと13番がそろった、もうウーノとクアットロと14番そしてドゥーエ以外はもう必要なくなった」
トーレ「どういうことだ、本当にあいつが言った通り」
セッテ「どうしたの?」
トーレ「あいつが言ってた通りになった」
セッテ「まさか」
トーレ「そう思いたくはないだが、ちゃんと録音されている」
セッテ「本当に捨て駒にされてたのね」
その時
クアットロ「あら、トーレちゃん、何してるの?」
トーレ「クアットロ!!別に何でもない、いきなり後ろから話しかけるな」
クアットロ「もしかして、ドクターの盗み聞きしてたの?」
トーレ「そんなわけない、ちょっと出かけてくる、セッテ行くぞ」
セッテ「そうね」
ルーテシア「どこへいくの?」
トーレ「あいつのところへ行く」
ルーテシア「なんで?」
トーレ「私たちは利用されてた、これが証拠だ」
ルーテシア「・・・」
そのころ
ジャッカル「さてどうやって見つけるか、んっ?」
ウェンディ「どうしたんっスか?」
ジャッカル「お前らも来い」
ノーヴェ「いいけど」
そして20分後
ジャッカル「任せたな」
トーレ「悪いな、急に呼び出して」
ジャッカル「大丈夫だ、暇してた」
ディエチ「あらっ、トーレとセッテじゃない、どうしたの?」
トーレ「あんたが言った通りだった、私たちはドクターに利用されてた」
ルーテシア「私も貴方達の仲間に」
ジャッカル「構わんがお前らは俺の監視下に置くが問題はないな?」
セッテ「構わないわ」
ジャッカル「ああ、そうだ」
その時
チンク「話は聞いたよ」
トーレ「チンク セイン オットー」
セッテ「もしかして私たちの裏切りをドクターに報告する気?」
セイン「そのつもりはないよ、私達も聞いちゃってさ」
オットー「もうついていけなくなってさ」
チンク「今までのことは許されることではないのは分かってるけど、私たちも貴方達の仲間に入れてもらえるかしら?」
ディード「私もいいかしら?捨て駒として扱ってない奴についていけないから?」
ジャッカル「いいけどさ、お前らは一応、俺の監視下に置くが構わんか?」
オットー「かまわないよ」
ディード「あいつなんかについていくよりはマシね」
ジャッカル「わかった、決まりだな」