ジャッカル「やはり嫌な予感がする、なんだ、この嫌な胸騒ぎ」
ノーヴェ「どうしたんですか？」
ジャッカル「いや、何でもないがなぜか、嫌な予感がするんでね」
セッテ「でもドクターは捕獲されたんですよね」
ジャッカル「ああ、気のせいだといいんだが」
そして20分後
ジャッカル「なんだ、この電波は」
シグナム「ジャッカルお疲れ」
ジャッカル「ああ、お疲れ、シグナムちょうどいいところに来た」
シグナム「どうした？」
ジャッカル「これを見てくれ」
シグナム「これは？」
ジャッカル「ああ、聖王のゆりかごが破壊された後なんだが」
シグナム「何かあったのか？」
ジャッカル「ああ、これだ」
シグナム「これは？」
ジャッカル「これは、マイナスエネルギーを感知するものだが、この針が妙に反応している」
シグナム「でもなんでだ？」
ジャッカル「さあな」
その時
はやて「スターズ ライトニングあと戦闘機人のみんなは今すぐ隊長室へ」
ジャッカル「なんのようだ？」
そして隊長室
ノーヴェ「何か用？」
はやて「これを見てほしい」
ディエチ「これは？」
はやて「聖王のゆりかごがあった場所や」
ジャッカル「それがどうした、はやて今の戻してくれ」
はやて「ええで、えっと、どのあたり？」
ジャッカル「そこだ、ストップ」
はやて「ここですか？」
ヴィータ「なんだよ、何もないだろ」
はやて「確かにそうやな」
ジャッカル「右斜め上だ」
はやて「ここやな」
ジャッカル「なのは」
なのは「何？」
ジャッカル「転送されたときは転送エネルギーが検知されるんだよな」
なのは「そうだけど」
ジャッカル「シャーリーだっけ？今から二日前に転送エネルギーがあったか調べてくれ」
シャーリー「えっ、はい」
そして10分後
シャーリー「転送反応はありません」
ジャッカル「ないだと、じゃああいつらはどうやって来た、転送反応を感知されないでこっちの世界に来ることは可能なのか？」
フェイト「それは無理だよ」
ジャッカル「そうか、だとすれば、三途の川か」
ティアナ「三途の川ってあの？」
ジャッカル「そうだ」
セッテ「あのなんの話なんですか？」
ジャッカル「そっか、分からないか、はやて、そこを拡大してくれ」
はやて「ここを？ええで」
セッテ「ちょっと待って、何なのこいつら」
ジャッカル「こいつらは、シンケンジャーに倒されたはずの外道衆の戦闘員ナナシ連中だ、はやてとにかく、ここ一体に緊急警戒態勢を出してくれ」
はやて「なんでや？」
ジャッカル「戦闘員だけならまだしも厄介なのは、アヤカシと呼ばれる連中がいるってことだ」
はやて「分かったで」
その時
アコース「奴らがこっちにまで攻めてきた、援軍を頼む」
ジャッカル「ちっ、あいつら、各自、今までの奴とは違う、奴らは本気だ、ガチで殺しに来る、こっちも死ぬ気で行け」
全員「はい」
そして20分後
セッテ「なんか弱いわね」
ノーヴェ「戦闘員だからね」
その時
???「無駄だ、この世は無駄なものだらけ」
ウェンディ「あいつなんかやばいッス」
スバル「もしかしたら、あいつがジャッカルさんが言ってた、アヤカシってことになるよね」
???「なんだ、お前ら、俺たちの事を知ってるとはな、死んでもらうぞ」
スバル「くっ」
ティアナ「はあ」
???「やるな」
ティアナ「貴様は誰？」
???「俺は、ヤナスダレ」
ジャッカル「やはり貴様か、ヤナスダレ」
ヤナスダレ「貴様、何が目的だ？」
ジャッカル「さあな、だが、てめえがこの世界から、追い出すもしくは排除ってことだな」
ヤナスダレ「面白い」
ジャッカル「こいつでも食らえ」
ヤナスダレ「無駄だというのがわからないのか？」
ティアナ「お前の相手は」
ディエチ「私たちだ」
ヤナスダレ「ちっ、この小娘どもが」
ジャッカル「貴様に面白いものを見せてやるよ」
アームチェンジャー「チェンジ シンケンレッド」
シンケンレッド(ジャッカル)「行くぞ」
ヤナスダレ「シンケンジャーだと!!」
シンケンレッド(ジャッカル)「シグナム」
シグナム「ああ、紫電一閃」
シンケンレッド(ジャッカル)「烈火大斬刀」
ヤナスダレ「ぐああああ」
スバル「やった」
その時
ヤナスダレ「おのれ小娘どもが」
セッテ「生き返った!!」
シンケンレッド(ジャッカル)「仕方ない、キカイトピアからパクったこいつを試してみるか」
アームチェンジャー「サモン シンケンオー」
シンケンレッド(ジャッカル)「やれ、シンケンオー、大シンケンサムライ斬り」
ヤナスダレ「ぐあああああ」
ジャッカル「ミッション完了」