皆様の感想と高評価が執筆意欲の元になります。
そしてこの作品お気に入り数が900を突破!
本当にありがとうございます!そして今更ですが評価バーが思ったより高いことに驚いてる私(普段見ないんです)書いててこんなこと初めてで未だに見るだけで口がにやけます。
今回のお話は前回が歯切れ悪く終わってしまい。それを補うだけのお話ですので短めです。
「──剣?」
どうも皆さん。聖です。ただいま食堂にて
見ただけでも分かるあまりの凄さに、恐る恐る柄に手を置くと、不思議なほど馴染んだ。手触りっていうか固さっていうか‥‥とにかくずっと前から俺の物だったみたいだ。
「それは妖精剣。
「妖精にしか使えない‥‥あ、俺、半分妖精か」
「そしてそれは双剣であり、槍であり、弓でもあります」
「弓?」
「使ってごらんなさい。念じれば剣は応えます」
言われるまま席を立ち、双剣を握り、柄頭同士を合わせると宝玉同士が溶け合うようにして丁度青いグリップのような物に変化して、最後に柄が延伸し俺の背丈を越えるほどの長さになる。うん。こりゃ槍だな。そして弓は‥‥って思ってると延伸した柄がもとに戻り、そこからさらに”柄がしなるように曲がった”うん。物理法則無視‥‥‥今更か(諦め)
そして、剣先からはダークブルーの糸が弦のように合わさり弓の形になる。ん?これ、矢は?
「矢は貴方の魔力を変換して作る機能を付与してあります。その状態で弓に魔力を込めれば弓が作ってくれます」
あの、それ‥‥‥アーチャーのクラススキルじゃ‥‥
「貴方も16歳。ブリテンでは16歳ともなればもう立派な大人です。これはそのお祝いです」
「‥‥‥‥‥‥」
正直、言葉が出ない。これもう魔術礼装とかじゃなくて宝具だよね?
「‥‥もしかして‥‥気に入らなかった、ですか?」
呆然としてる俺にかけられたママの声に顔をあげると、心底申し訳なさそうな、まるで親に怒られる子供のような顔をしていた。
「あ、い、いや違うんだ!あまりに剣が凄くて、嬉しくて‥‥と、とにかくありがとうママ!」
俺がとっさに思い付く限りの感謝を述べると、ママは嬉しそうに微笑み‥‥‥微笑み?‥‥ん?気のせいかな?
「‥‥ママ、笑ってる‥‥?」
そう、笑っているのだ。いつもなら表情に変化はほんの少しだけ、変化が解るのも俺か家の者だけなのだが、今のママは誰が見ても解るくらいに微笑んでる。これには他の2人も驚いたように目を丸くしてる。
「ん?私が笑っていたら変ですか?」
「あ、いや‥‥そうじゃなくて。ママがそんなに笑うのはみたこと無かったから」
「そうですか?いえ、聖が言うならそうなのでしょう。さて、では聖。その剣を試したいと思いませんか?」
「まぁ……試したい、よ?」
「なら、丁度いい相手がいます」
と、ママは食堂から外の庭─いやこれはガラスかな?を指指した。
ん?なんか嫌な予感が……
「いってらっしゃい
ん?なんか今若干俺の呼び方に違和感あったんだけど?とそんなことを尋ねる間もなく俺は水鏡で家から飛ばされた。
そして聖のいなくなったリビングにてモルガンは一息つく。
「なぁお母様。本当に良かったのかよ、1人で行かせて」
「問題ない。汎人類史のアルトリア──聖にとっても良い経験になるだろう。さて、私もやることをやらねばな」
そう言って席を立つと、冬を思わせる冷たい気配──妖精國の女王としての気配を漂わせる。
「陛下。何をなさるおつもりでしょうか?」
「“ヤツ”を召喚する。縁や触媒は充分だからな」
食堂を出ようと步を進めながらモルガンは答える。
ヤツ──恐らくはこの場に喚ばれていないもう1人の妖精騎士のことだろうと察しがつきバーゲストは同族嫌悪からか表情をしかめる。
「厄災に関しては問題ない。聖に喚ばれて幾年─時間は充分にあった。“全ての対処は終わってる”」
最後にモルガンは扉の前で止まり。バーゲスト達を見回す。
「これからは聖もお前達の主と知れ」──いずれお前達の王に君臨するのだから─
最後の言葉だけ心の中で呟き。モルガンは部屋を後にした。
モルガンとアルトリア(セイバー)の泥沼どっちも幸せにならず腐り墜ちいくルート(短編)みたいですか?
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書いて
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それより原作書いて
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ロリスロまだですか?
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全員幸せルート続希望