超ーー!!短いです。
「そこでだっ!水上クン!今回、実験で使いたいのがーー...」
現在、僕と神代君はファミレスに来ています。そこで今回の実験について神代君が説明をしているところで僕はメロンソーダを流し飲んでいた。
「えっ...それって大丈夫?」
「大丈夫大丈夫!!安全安心の神代類の保証がついているからね!!」
「不安すぎるわっ!!」
....まったく今回もハチャメチャな実験をするもんだな...良く思い付くものだ。
「で!どうなんだい!!実験引き受けてくれるかいっ?」
「あ、うん。別に大丈夫だけどさ神代君」
「じゃあ近くの公園で、さっそく試したいことがあるから行こうか」
「ねぇなんで話そらすの神代君、その前にやることが残されているよね??」
僕が清々しいほどの笑顔で僕の目の前にある、お皿に指を指す。
「....何のことかな?」
「これ...神代君が僕のお皿にうつしたサラダだよね....?」
お互いに僕たちは睨み付けている。
「水上クンは...そのサラダを僕にどうさせたいのかな...?」
キリッと真剣な眼差しで僕を見てくる。いかにもそれは、水上博が残したサラダと言いたいのだろう。
「無理やり君の口に突っ込むと言ったら?」
「....残念だけど全力で抵抗させてもらうよ」
.........クソ!いったいどうしたら良いんだ!!さっき勢いで無理やり突っ込むとか言っちゃったけど...ケガしたら危ないし、ここはじゃんけんか?
じゃんけんなのかっ...!?
でも、ここ最近の勝率が圧倒的に低すぎる...何せクラスのじゃんけん大会で、全敗し最下位という結末で終わってしまった。
クッ...やはり諦めるしかないのか。でも食べさせないと神代君の野菜嫌いがいつまでたっても治らないじゃないか!!
そして僕は箸を置き...諦めた。
.........もう無駄な争いは止めよう。お互いが傷つくだけだ。
「......神代君、僕が悪かった。もしも君に食べさせることが成功しても、体調が悪くなってしまったら大変だしね...僕が大人しく頂くとするよ」
「...そうしてもらうとありがたい。本当に感謝しかないよ...水上クン」
「じゃあこれ食べたら公園にはやく行こうか!」
「そうだね!水上クン」
「全く...神代君の野菜嫌いもほどほどにしてよね~...じゃあ頂きまーすーーーー、と見せかけて!」
素早い速さで神代君の口元へ運ぶ!!
....キンっ!!
「何っ!?」
箸が...弾き飛ばされたっ!?
「....流石に今のは驚いたけど、一歩届かなかったね....水上クン?」
....やられた。完璧な不意打ちだったんだけど...上手くフォークで弾き飛ばされたか。
「分かりましたよ!!食べれば良いんでしょ!!いただきまーす!」
もうヤケクソだ。ドレッシングをかけて口の中へと流し込む。
なんでこんなに美味しいのに食べないかな...。
「ありがとね水上クン」
「...お礼を言われるのは嬉しいんだけど、めちゃくちゃ僕の顔見るじゃん、もしかして何かついてる?」
「うんん、特に」
「ふーん」
分かってたんだけど神代君、ここまで野菜嫌いだったっけ?なんか1年立つごと日に日に強くなっているような気がするよ。
よし...聞いてみるか。
「....ピーマン」
「?」
「ピーマンは食べられる?」
「あぁ...なるほど。無理だね」
「何で?」
「食べた瞬間にあの苦味が口に広がるし駄目だね」
まぁ確かに、ピーマンは苦味な人もいるだろうししょうがないね...。
次、
「トマト」
「トマトかい?上手く表せられないけど簡単に言うと何か嫌だね」
..................................................。
「...セロリ」
「それは僕には駄目だよ水上クン..持っただけでも独特な匂いがするし、あとあれを食べる人はどんな気持ちで食べているんだろうね?」
「農家さんに謝れっ!!!」
えっなにっ!?この神代類って人、めちゃくちゃ野菜に愚痴言うじゃん!?
えっ...怖...野菜に親でも殺されたのか?
「あ、後ねー」
「あぁっ!!もう良いよ!分かったっ!よーく分かったから!神代君がどんだけ野菜が嫌いなのかよーく分かりましたっ!よし実験に行こう!実験!あー楽しみだなー」
あんな事、全国の農家さんが聞いてしまったら精神が崩壊してしまうかもしれない(多分)。
もう聞いてて分かるもん、何か知らないけど辛かったもん...心がっ...!!
そうして僕は神代君を無理やり公園に連れていき実験台にされるのであった。
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