このお話もめちゃくちゃ短i((殴
夜中、一人の男子高校生が自宅の自分の部屋で騒いでいた。それはそれは、哀れな姿でいたのでーあったー。
「じゃんけんポン!!」
ブス...痛ったぁ!!目がァァァぁぁ!!
なんだなんだよ!この機械っ!じゃんけんに負けたら目潰しされるってなに?ギャグ漫画か!
今、僕がやっている事は神代君に頼んで作ってもらった『じゃんけん機』で修行をしているのであった。
何故、僕がこんなことをやっているのか説明をしよう!
前にねクラスの行事でじゃんけん大会がありましてね、その時は自信満々だった訳だけですよ。
そこまで僕もじゃんけんは弱くないし。流石に上位は余裕でしょ?...と。
ま、悪くても1~5人ぐらい負けてもしょうがないかなーって余裕ぶっこいてたら。
"全敗"
.....うん。全敗
もう、笑っちゃうよね。あんだけの自信満々に挑んでおいて負けるって。
しかも全敗って何なん?
まぁ僕もこれらの経験でじゃんけんがどのくらい弱いか良ーく分かった。そこで僕は神代君のクラスに乗り込み、この機械を作ってもらった訳ですが。
機械にも負ける。それが僕ですどうも。
しかし...このままではいけない。僕がじゃんけん最弱王では終われない。だってじゃんけんはこれからも絶対に使うはずだ...。
例えば、社会人になってから居酒屋とかに行ったとする。そこで誰かが奢るかじゃんけんが強制イベントが発生する訳だ。
そう、僕はじゃんけん最弱王。自分でも言うのはあれだけど必ず負けて奢るという最悪の結末に至る事は分かる。
そこでまだ悪いイベントは続く..!僕がじゃんけんが弱い事に気づいた社長やら先輩やら同期やらにやたら、じゃんけん勝負に持ち込まれるに違いない...!
そして金が失くなり....貧しい生活に...。
何と言う理不尽っ!!!
そんな不幸な結末にさせないために僕はこの『じゃんけん機』で頑張っている!
が!しかし何度も言っているが機械にも勝てないんですよ。しかも負けたら負けたらで目潰しくらうし。
もう目が痛い。どのくらい目潰しを食らえば良いのだろうか、もう100回以上うけちゃってるからね?
めちゃくちゃ目が痛いよ?
想像以上にこれ痛いからね?皆も一緒に受けて見る?飛ぶぞ。
それにしても....周りが光って見えるのは気のせいだろうか?
まぁあんだけ目潰し食らっておいて逆に無傷だったら凄いよ。そんな人に会って見たいくらいだわ!
神代君めぇ...自分自身で頼んでおいて文句言うのは流石にヤバいかも知れないけど、これだけは言わせて欲しい。
絶対に目潰しの機能いらなかったよね?
この機能がなければ楽にじゃんけん練習ができたと言うのに....。
.....もう良いよ。やってやるよ!!勝つまでやってやるよ!目が見えなくなるほどやって攻略法を見つけてやって、神代君に勝負を仕掛けてジュースを奢らせてやる...!!
考えれば考えるほどイラついてきたので僕は謎のスイッチが入ってしまったのである。
今思うと、この時の僕はどうかしていたかも知れない。
次の日
『学校/2ーB』
ふっふっふ...待ちに待ったぜ...!この日をなっ!
「神代君!!勝負だ!」
「いきなり呼び出されたと思ったら勝負かい?」
あれから時間がたち翌日。僕は学校にすぐ行った後、神代君のクラスを訪ねて勝負を挑んだ。
「そ、勝負!神代君の機械で昨日の夜、めちゃくちゃ頑張ったからその成果を見せたくて」
「なるほど、いいよ。それじゃあさっそくやろうか。」
「じゃんけんーーーー」
負けた。
一発で勝負がついたよ。あの必死に頑張った時間はいったいなんだったのか。
あの痛いのを必死に耐え、頑張った夜はなんだったのか。
僕はクラスにある机に頭を擦りつけ、軽く頭をガンガンと上下に叩きつけた。
神代君に負けた後、寧々さんにも勝負をしに行き見事に負けて更に凹んでいるのも理由である。
何故か知らないけど寧々さんに『よしよし、博は頑張ったんだね~』と撫でられ、後輩に恥ずかしい姿を見せてしまったのが恥ずかしい。
「あーもう駄目だぁ」
どうするんだよ...結局最弱王の称号は僕のままじゃねぇか!!
マズイ...非常にマズイ事になってしまった。このままではクラスの人どころか神代君と寧々さんのパシりになってしまう...。
いや...よく考えて見てみろ。あの二人だぞ?何だかんだ言って僕と一緒にいてくれる、あの二人だ。大丈夫、安心しろ。水上博...。いくら僕にじゃんけんに勝ったところで何かお願い事される訳がないじゃないか...!僕たちずっと友達ダ..ー。
現実はそんなに甘くない。
そして僕はじゃんけんに負けたお掛けで、神代君と寧々さんには鬼畜なお願いをされたのは、また別のお話。
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毎度毎度、短くてごめんなさい...笑
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