わたし、高町なのは。紅魔館に入れてもらったものの
少し身の危険を感じます。
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「いらっしゃい」
「は、はじめまして」
「あなた、お名前は?」
「あ、ごめんなさい! 高町なのは と言います。」
「ふーん なのはちゃんね。私は レミリア・スカーレット ただの偉大な吸血鬼よ。」
「きゅ、吸血鬼ですか!?」
吸血鬼...?ヴァンパイア!?ド、ドラキュラ?
実在したんだ...吸血鬼
「そうよ、吸血鬼。あなたは?ただの人間かしら?」
「え、えっと... 魔導師です。」
「へー 魔導師 ねー パチェ、知ってるかしら?」
「魔女と大して変わりはないわ。ただ、彼らは管理される側ってだけ。」
レミリアさんの隣にパジャマのような恰好の
でも、知的な感じの女の子が居ます。
「えっと...」
「パチュリー・ノーレッジ 魔法使いよ。」
「ど、どうも」
「それで、なのはちゃんはどうしてここに? ただの外来人じゃなさそうだけど」
「霧を発生させると予告があったので、お話を聞きに来ました。」
「あぁ あれね、もう目的は達成されたのだから必要ないわ。」
「えぇ!?」
目的は達成された...?とりあえずわたしが来なくてもよかったってことなのでしょうか。
「そう、あなたが 来た時点で目的は達成されたの。」
「わたしですかぁー?」
「そうよ、外来人の魔法少女が現れたと記事にあったから見てみたかったのよ。」
「そして、紅魔館に住まわせてしまおうと。」
「パチェ 流石だわ。 なのは、そういうことよ。私はあなたを気に入ったわ」
「ど、どうしてですか?」
「だって、どこにも属していない魔法少女なんて拾うしかないじゃない、それにその杖。何かを感じるわ」
「レイジングハート...」
「あれはインテリジェンスデバイスね。外の人間が使えるなんて珍しいわね」
パチュリーさんはレイジングハートや魔法関連を知っているようです。
もしかして、リンディさんたちが言う世界も知っているのでしょうか
「でも、そんなことはどうでもいいわ」
レミリアさんが突然そう言いながら席を立ちました。
「我々が何かをする、それに対して人間が来る。即ち...」
「マスター! 退避を!」
「...不夜城レッド」
レイジングハートが警告をすると同時に
レミリアさんの周囲から紅い魔力が天井めがけて登っていきます。
「良いわ、良く避けたわ」
「いきなり、なにを...!」
「さあ、始めましょう。楽しい弾幕合戦を」
レミリアさんはやる気です。でも予感はしていました。
「こんなに月が紅いけど」
「早く倒して帰ります!」
「永い闘いになりそうね。」
始まってしまいました。
こうなったら全力で応戦するまでです。
密度が高い大中小...それぞれ違う大きさの弾幕を規則的に放出してきます。
「レイジングハート! ビット展開!」
「準備完了 展開します。」
ビットを展開しビットからも魔力弾を発射していきます。
次々と弾幕が飛んできますが下がりつつ魔力弾をレミリアさんめがけて発射していきます。
ビットは落とされないようにレイジングハートに制御を任せます。
「そこ!」
弾幕の切れ目でレミリアさんに接近しビットとともに魔力弾の集中砲火です。
「...フフやるわね。流石ね、滾るわ!」
「まだ...ですよね」
「スターオブダビデ!」
わたしの周囲いえ そこかしこに魔力光が流れてきました。
「マスター!」
「!」
危険を察知して 魔力光が通っていない場所へ回避します。
回避したとたんです。魔力光が通った場所に魔力砲が何もない空間から発射されていきます。
「そんなことありですか...」
「できるんだもん、仕方ないでしょ」
「マスター 魔法陣です。」
「あっ!」
よく目を凝らしてみてみると魔法陣から魔力砲が発射されているようです。
あの魔法陣に魔力弾を当てていくと恐らく破壊できるかもしれません
「っと!」
自身の周りの魔法陣を破壊しレミリアさんへ魔力弾を集中させます。
「へぇ よく見ているわね。今まであった人間たちはそんなところ気にしなかったのに、若いからこそ、わかることなのかしら」
「はぁはぁ... そんなに、歳は変ら、ないように、見えます!」
誘導をなくして威力重視の魔力弾を撃ちこんでいくと
スペルカードは終わったようです。
「あら、こう見えて500歳よ。」
「えっ!」
そういえば、諏訪子様もあの見た目でもっと年上だったと思います。
「この世界は外見と年齢が合わない子が多い世界。我々にとっては楽園よ。」
「そうなんですよね...」
「さて、これはどうかしら! 」
今度は薙ぎ払うような弾幕が飛んできます。
「マスター 全力回避を」
レミリアさんの後ろへ向かうように旋回し回避していきます。
後ろから魔力弾を放っていますが振り向きません。
チャンスなのでしょうか
「マスター!」
レミリアさんが振り向きながら弾幕を展開し始めました。
「いい動きね、ならこれよ、紅色の冥界!」
交差弾幕です!しかし数がチルノちゃんの3倍はあるのでしょうか
「そこらの弾幕の3倍の数と速度よ。これは避けられるかしら」
「!」
紅い赤い魔力弾が高速で飛んできます。
しかし、先ほどと違った速さの為、グレイズすることが多いです。
これは少し危険... こちらも魔力弾を放っているが長いこと撃たれると
落とされるかもしれません。ここはアレをつかいます。
「レイジングハート、ディバインシューターを」
「ディバインシューター」
「シュート!」
誘導弾を放ちつつ安全圏へ回避していきます。
もう一度!
「シュート!」
すべて命中しました。
レミリアさんはまだ健在のようです。
タフすぎます。
「へえ そんなこともできるのね。今度はこれよ、私と関係はないけどね...ブラド・ツェペシュの呪い!」
レミリアさんが宣言すると
5本のナイフ形の魔力弾が飛んできます。
それをよけるが
「ナイフの通った場所にも弾幕がはられている...」
「フフ、これだけじゃ物足りないわよね」
突然蝙蝠がレミリアさんの周りに いえ、レミリアさんが蝙蝠を発生させて飛ばしてきます。
それらを回避しますが そのあとすぐに大型魔力弾幕が押し寄せてきます。
「っつ...」
「まだまだ」
大型魔力弾を回避したあとに火炎魔弾が飛んできます。
「!」
「おどろいた?炎も飛ばせるの。」
ナイフ形魔力弾で行動範囲を制限されてこの弾幕は厄介です。
時間がたてばたつほど消耗してしまいます。
動きを止めなければいけませんが...
弾幕の切れ目を確認し宣言します。
「こんどは こっちが! ディバイン...バスター!」
収束はそこまで必要ありません。
魔力砲を放ちます。
...直撃しましたが
「ぐっ... やるわね なのは!」
ボロボロです しかしやる気いっぱいです。。。
「これでもだめなんですか...!?」
「まだまだよ あとさっきのなんとかシュートで思い出したわ スカーレットシュート!」
弾幕が5方向にわたしの方へ飛んできます。
その弾幕を追尾するように小型魔力弾も飛んできます。
「いいわね。いい避けっぷり、だけど避けるだけでいいのかしら」
「う... この量の弾幕は確かにきつい でもこれで終わらせます。 前方シールド ビット展開! 」
周りで稼働しているビットを呼び戻し
かつビットをさらに射出し計5個のビットを稼働させます。
それらを使い前方にビットでシールドを張ります。
「自身に命中していないなら被弾ではない...か なのは やるわね」
レミリアさんが言ってきます。
どうやら不正ではないと認められたようです。
「行きます!」
「来なさい!」
「スターライト...」
魔力を収束させていきます。
レミリアさんの弾幕はビットのシールドで防いでますが
どこまで持つのでしょうか。
ふとレミリアさんを見ると怖い笑顔を浮かべています。
「ブレイカー!!!」
発射と同時にビットシールドの解除を行い
ビットシールドで防いだ弾幕の魔力をも取り込みます。
取り込んだ弾幕が紅いのか紅と桃色が混ざった魔力砲がレミリアさんに直撃します。
「っ...これは効いた。降参よ降参」
「はぁはぁ... つ、疲れたー」
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わたし、高町なのは。レミリアさんと闘いましたが
なんとか勝てました辛勝です。
スペルを取っておいたのが良かったのかもしれません。
長くなりました。。。
これにて、紅魔郷編おわりです。
次は、紅魔郷後日談です。
こんな感じで闘って成長していくなのはと
幻想郷側の掛け合いを書いていきます。
一旦、ひと段落したので このまま連載続けるか検討します。
初の投稿の為不慣れな点が多いですが。
感想やもっとこうした方が良いなどあればお気軽にどうぞ!
私のモチベにもつながります!
読みにくい箇所が多々ありますが
ご容赦ください。