ただ、場面は変わらず紅魔館です。
わたし、高町なのは。霧を止めるため紅魔館へやってきました。
そして吸血鬼の女の子と闘い、なんとか勝ったのです。
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「で、なのは あなたは私の下僕にならないの?」
と、突然言っているのはレミリアさんです。
さっきのバスターが効いたのか効いていないのか
平然としています。
「あはは、遠慮しますー」
そして、レミリアさんとの闘いに勝ったので、目的の紅霧を発生させることはやめてもらえることになりました。
「そう、残念」
今は、紅魔館で晩御飯を一緒に頂いています。
出発前に食べたのですが、魔力を使いすぎたのでお腹がすいてしまいました。
「でも、なぜわたしなんですか?」
「小さな魔法少女なんて珍しいんだもの、それに霊夢に勝てそうだったなんてなおさら興味が出るわ」
あぁ、あの新聞...文さん...
「あの新聞は...その..」
「膨大表現があります。」
「へぇ、その杖 話せるのね。こんばんわ、さっきはどうも」
「こちらこそ、私はレイジングハートです。」
「受け答えも人らしいわね。よろしく」
あ、そうだった。もうバリアジャケットは必要ないよね。
変身解除っと...
「それで、なのはうちに住まないかしら。神奈子のとこよりも こっちのほうが居心地はいいわよ。」
「え、えっと...」
「レミィ 流石に困っているわよ。負けたんだからおとなしくしなさいな」
「ふふ、それもそうだ。」
パチュリーさんが助けてくれました。冷たい感じの人だと思ってましたが
優しいです。
「なのはちゃん、このレイジングハートはどこでであったの?」
「えっと...」
ユーノ君と出会ったこと、そしてユーノ君が持っていた事を話しました。
「ふーん、おそらくそのデバイスはロストロギアだと思うの。」
「ロストロギア...」
「マスター、私にもよくわかりません」
「そう、ロストロギア さっき話しにあったジュエルシードと似た高度な技術の過去の遺産だと思うわ」
「そうなんですね...」
「でも、安心したわ こんな小さい子が扱えてしまえるなんてね、それに神力も少し付与されているようだし、安定しているわね。」
てっきりレイジングハートを取られてしまうのではないかと心配しましたが分析がしたかったようです。
「でも、荒削りすぎるわ。日本の太古の神でも魔法の類いは素人ね。」
「へぇ 神力ですこし嫌な感じがしたのね」
パチュリーさんは神奈子様がした改造について意見を。
それを聞いてレミリアさんは最初にレイジングハートを見たときの違和感が判明して納得しているようです。
「私がいいように調整してあげるわ、ただ2日かかるけどね」
「2日ですか...どうしよう」
「マスター、私はさらに強くなりたいです。今後の為にも」
「そう、そうだよね」
わたしはあの夜の敗北を思い出しました。
あの赤い女の子...とても強かった。
きっとレイジングハートもその事を思っているのでしょう。
「じゃあ、決まりね。なのはちゃんは このあとどうするの?」
「えっとー」
「2日止まっていけばいいじゃない」
レミリアさんが言い出しました。
どうやらわたしをどうしても泊めたいらしいです。
少し身の危険を感じて心配です。
「なのはちゃん 安心して、図書館で寝泊まりしていいわよ。あなたが寝ているときは吸血鬼避けでもしておきましょうか」
「ちぇっ」
レミリアさんが残念そうにしています。が怖いものは怖いのです。
それと、パチュリーさんの図書館でお泊り!
色々なお話を聞かせてもらいたいです。
それに魔法についても教えてもらえるかもしれません。
「でも、一旦 守矢神社へ泊まる事を伝えないと」
「それなら大丈夫、使い魔を出すわ」
「あ、ありがとうございます!」
こうして食事をしながら紅魔館についてや
レミリアさんが初めて霊夢さんと闘った時の話
魔理沙さんがよく侵入してきては魔導書を盗んで行ってしまう事などお話してくれました。
「ああ、言い忘れてたわ」
「なんでしょう?」
レミリアさんが唐突に何かを思い出したようです。
「初心者だから仕方ないかもしれないけど、スペルを発動するときはスペルカードを掲げるのよ それでないと威力が半減するの」
「あっ!」
「次からがんばりなさい。」
闘いに夢中ですっかり忘れていました。
レイジングハートもなにか言ってよ..と思いながら胸元の赤い玉をみますが...
キランと光るだけです。ごまかしているようです。
ますます人間のようになっています。
ちなみに玄関であった美鈴さんも一緒に食事をしていたのですが
ずっとニコニコしながら聞いているだけでした。
咲夜さんはレミリアさんの静かに後ろで待機しています。
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「じゃあ、なのはちゃん 使い魔を飛ばすわよ。そうだ、試しにあなたがやってみなさい。どこに行ってほしいか念じればいいの。」
「えっと...」
手紙を掴んだフクロウさんに念じてみます。
(守矢神社へ、でも気をつけてね)
無事できたのかフクロウさんは夜の空へ飛んでいきました。
「よくできたわね。なのはちゃん、あなたは魔導師だけじゃなくて魔女の素養もあるわよ」
「それってどう違うんですか?」
「こういうことよ」
パチュリーさんが突然魔法を発動しました。
でも、どんな魔法なのか検討も付きません
しかし、どんなものか徐々にわかってきました...!
いろんな光が集まってきていますがパチュリーさんから出ている魔力ではないようです。
「マスター、これは精霊魔法ですね」
「そう、精霊魔法。私は 火水木金土日月の魔法が得意な魔女。今では魔法使いと呼ばれているわ」
「すごーい! でも これは、私にも使えるのでしょうか」
「あなたは木と日の属性が強そうね。そうね... 木なら簡単でしょう、まずは杖を持ってやってみなさい。そうだわ、レイジングハートに杖になってもらえばいいでしょう」
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わたし、高町なのは。紅魔館で魔法使いの先生ができました。
魔法を教えてもらうことが叶いましたが精霊魔法は難しそうです...
俯瞰視点ではなくほとんど一人称だけで書いてしまってますが
わかりにくい箇所がいくつかあります。ご了承ください。
また、気がついたらUAが2000突破してました!
紅魔館関連は結局1、2話で一段落付きそうです。
次回更新は恐らく金曜日?
読みにくい箇所が多々ありますが
ご容赦ください。